2019年4月26日金曜日

Bluetooth リモートコマンダー RMT-P1BT

本体のみでタイムラプスが可能になり、スライダーやジンバルもコントロール系が内蔵されています。

ほとんどのミラーレスがスマホアプリでのリモートも可能なので、単体のリモコンに意味があるのか、またコストに見合う機能が使えるのか、まずは試すために購入してみました。



カメラ本体のBluetoothをONにします。 ONにすると自動スリープは無効になるのでまめに電源を切る癖を付けたほうがいいかもしれません。

サードパーティのリモコンと大きく違う点は”シャッター以外のコントロール”が可能な点です。

C1とフォーカスのコントロールができるようになっています。

フォーカスとズームの切り替えができるので、以前に購入した赤外線式は無用になりました。


バッテリーはリチウムボタン電池で軽量&コンパクトに貢献しています。

バッテリー室の蓋にはOリングがあります。 防滴なのもグッドです。

スチルで試してみると・・・

すげぇ。 シャッターのレスポンスが爆速です。

AF-ONもボディ側で操作しているのとほとんど変わらないと言えば大げさですが、かなりレスポンスが速いです。

MFのコントロールができるのでA036で試してみました。 すると・・・

めっちゃ遅いですw

何時になったら動くんだと思ってたら動作が遅くて気づかなかったというくらい遅いです。

でもこれは純正レンズだと変わるかも?

どのようなシーンで使うか考えると、どうしてもボディを触りたくない&触れないようなスライダーとかクレーンだと使えると思います。

ジンバルでもMFにできるのとズームが使えるので活用しようと思います。

赤外線式と違って非常に快適な操作ができる、そして意外と少ない防滴であるということ、C1の操作が可能なので活用できれば・・・と、7,000円は伊達じゃない? そんなリモコンです。

SONYだとイマイチですが雨の中でコネクターの蓋を開けたくない時などにも便利です。 たぶん。

電波式なので自撮りにも便利だと思います。

できればもっと高くてもいいのでアナログのように使えるダイヤルがあったらよかったかも?

フォーカスや絞り、シャッター速度までダイヤルでコントロールできれば・・・と妄想してしまいます。

これでRONIN-Sのマルチケーブルを外せるようになればいいのですが・・・

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