2019年4月22日月曜日

今度は雲台

やっとアルカ互換のプレートが解決して悩みが1つ減りました。

RRSは持った感じが最高です。

握りやすくなると同時に今までのコンパクトなボディが一回り大きくなった印象になります。 この辺は好みがあるかも。

三脚を使わず手持ちでしか撮らないなら純正の延長グリップや互換品でもいいと思います。

でもL型プレートを検討しているならRRS一択と言っていいです。

縦位置のL字型のパーツは削り出しで、よくある中華製のようにボルト締めではありません。

確かに高いけど面取りのRなどを見れば高いだけの理由があるのがよくわかります。

さて、RONIN-SはSONYでのフォローフォーカスがダメダメだったので、結局サブグリップを付けたトリプル仕様で使うことになります。

2階建てのクランプをなんとかしたい。

でも一体型のクランプは見つかったけど長さが少し足りないのでしばらく様子見です。

しかしレンズサポートは必須かなと思います。

でも2,600円か・・・延長だけなら作ればタダ! で、作りました。

プレートはこれで決着がついたと思ってますが、雲台はどうだろうか?

実は雲台ほど悩む要素が多い機材だと思います。 安けりゃ悩まないんだけど。

手持ちのほとんどがボールヘッド、自由雲台です。

ジッツオのオフセットタイプと、1377だったかな? 美品を中古で購入してずっと使用しています。

でも一番使用頻度が高いのがライツのボールヘッドです。これも超美品を中古で購入しました。

中高生の頃にバル自由雲台を購入したけどロットの違いでゴミだったという過去があり、高校の頃はプロフェッショナル自由雲台を2台購入してずっと使ってました。

ジッツオのラッショナル4も持っていますがデカすぎて使ってません。

2,600円くらいで買った中華自由雲台も試しましたが、レビューを信じちゃいけないということだけ勉強になりました。 返品するのも馬鹿らしいくらいのゴミでした。

そしてまた中華に挑戦しました。

2,600円のは鋳造で精度が悪かったのですが、切削のなら最悪クランプとプレートは使えます。

アルカスイスも使ったことがあるけど、長玉でも400mmF5.6なのでちょっともったいないです。

RRSもいいけど地方在住ではなかなか試す機会がありません。

RRSコピーのレオフォトもよさそうだけど・・・中途半端な価格なので迷いますw

さて、今回購入したのはハズレ雲台とほぼ同じサイズのメーカーは・・・なんて読むんだろ?


バル雲台と同じクラスで小〜中型クラスになると思います。

一眼レフやミラーレスで2〜3kgくらいまでといった感じでしょうか。


ハズレ雲台が残ってました。

パッと見では似てるけど今回のは切削でクランプもプレートも普通に使えます。


メインノブとパン用のつまみしかありませんが、名ばかりのテンション調整なんて無いほうがいいです。

メインのつまみはラチェットで角度が変更できます。

ロックまで180°くらい。やや大きいけどどこまでも締まるという事はないです。


M6で固定されていました。

クランプは肉抜きもしっかりしてあり、ネジ式でピッチは細かいのでやや使いにくいですが薄くて軽いです。 このクランプだけ欲しいw


意外と多い1/4のアダプターが入らないということがあります。

ハズレ雲台がそうでしたがコレはしっかり奥まで入るし治具も付属していました。


今回は当たりだなって思ったらパンをロックしてもガタガタと動きます。

ロックはしっかりしているのに・・・分解できるかと裏側のステッカー剥がしたらネジが3本ありました。

なんと緩んでましたw しっかり増し締めしたらガタはなくなりました。

動きはハズレ雲台と近い感じで緩めればスカスカ、完全にフリーでもジョリジョリ音が出ます。

ボールを固定するための樹脂が削れている感じで耐久性はどうなんだろう?

雲台なんて滅多に壊れないし、一度買ったら10〜20年は使います。 頻度は知らないけどw

ロックした時のズレは少ない方だと思います。 これは個人の主観にもよると思います。

アルカスイスでもズレはあります。

ジッツオの1377Mと比べても大差ない程度だったので特に不都合は感じませんでした。

軽くて安価な方なので普段使いに丁度いいです。

三脚も安価なカーボンを買ってみようかな。

持ち歩く時はG1026+ライツの雲台だけどもっと軽くしたいです。 風に弱いし・・・

3型は車じゃないと動かしたくないのでやっぱり中華カーボンかな。

高価だけど定評のあるものを買った方が無駄がなくていいのだけど、安価な中華製は開封した直後のドキドキ感がたまりませんw

さて次は何を買おうかな・・・

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