2018年8月6日月曜日

石取祭 2018 反省と今後の課題

編集していて音割れが酷く、撮影直後の安心感から虚脱感に変わりつつあります。

音割れの原因はH1nの録音レベル設定ミスです。

マニュアルでしたが石取祭の音圧は想定を遥かに超えていたようです。

もちろんカメラのレベルメーターはチェックしていましたが、大きく破綻していた鐘の音はメーターに反映されにくかったのかもしれません。

とりあえずレベルを下げてEQで少し補正してみましたが、これじゃ風切り音の方がマシです。

それとうるさすぎてステレオ感も低いです。 何のためにH1nなんだか・・・ステレオ感を出すにはちょっと離れすぎているのかもしれません。

電源の入れ忘れもあったし、これなら内蔵マイクを使えるようにしたほうが扱いやすいしミスも少ないです。

脱着式の耳毛を付けられるようにしようと思います。 夏休みの宿題ですw

今回は昼間がHLG、夜間はS-log2で撮りました。

さすがに夜はS-log2の方が編集が楽です。

でもHLGをもっと試そうと思います。

露出と色温度はマニュアルですが点光源が多くて光源の種類もバラバラです。

露出は晴天昼間より調整しやすいですが、全体的に暗いのでこれ以上明るくできませんでした。

前回まではF1.8で、今回は最大でF2.8なので1段以上の差があります。

ボケは同程度でも絶対的な明るさは必要ということです。

ボケも同程度でそれほど大きくないのですが、A036はちょっと反応が鈍いというか純正より扱いにくい感じです。

RONIN-SはHighを基準に設定を変更した状態です。

重さは相当な負担になりましたが、高かったグリップの効果は絶大でした。

バランスが多少よくなっているので手首への負担が少なく、特に望遠側で歩いたときなどはH2よりハッキリとよくなってました。

ただSmooth Trackの設定とモーター設定のバランスが悪いのか、旋回するような場面でYawがギクシャクしてました。

H2だと手に伝わる振動ですぐに分かるのですが、この場合はモーターの強さではなくFollowの設定だけで改善すると思います。

H2ほど意識せずに普通に歩いてましたが、上下動に伴う振動はRONIN-Sの方が確実に少ないです。

これが剛性の違いだと思います。

でもインバートモードだと少しYawの感触が悪いので、もう少し調整してみようと思います。

それとインバートモードだとメイングリップを片手で握るのでさすがに腕にきます。

滑って落としそうになったわけではないけど事故を防ぐためにもインバートモードでの持ち方やストラップを工夫したいところです。

総評としては3回目なのでちょっとマンネリでしたが、何より録音のミスが痛かったです。

今月はもう一つ撮りたいものがあるので(そこはBGMになるけど)それに向けて準備しようと思います。

それにしてももう少し涼しくならないかなぁ。 汗で水たまりができそうですw


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