2018年7月24日火曜日

RONIN-SのFirmwareV1.3.0.20とNikon フルフレームミラーレスのリーク画像

Firmwareは7月19日にアップされていました。

今回は対応機種で録画ボタン半押しでのAFが可能になったようです。

録画ボタンはややストロークがあって、モード切り替えボタンと明らかに感触が違ったのでなるほどそういうことか、と思いました。SONYは関係ないけどね・・・

ちょっと確認できないので不明ですが、フォーカスコントロールはボディをMFにしなければ機能しなかったと思います。

このボタンでMF→AFに切り替えることができるのならかなり使えると思います。

でも録画ボタンと兼用は間違って録画停止にしてしまいそうw

それより肝心な事。

このFirmwareでFollow Yaw→Rollへの切替時の挙動が変わってました。

ゆっくりだと大丈夫だったのですが、速く見上げながらパンさせるとロールアームがガクッと動くことがありました。

それがやっと滑らかに。 スラントタイプはRollが傾いているので切り替えが怪しいと思ってましたが、Firmwareで良くなるとは思ってませんでした。

頻繁に更新されていくはずだし、何よりダウングレードができる点が見逃せません。

でも更新中にプログレスバーが止まって残り時間の秒数も止まることがあったので、精神衛生上よろしくいないです。

Firmware更新後にAuto-Tuneしてメモしていた独自チューンの数値を比べたら、Auto-Tuneの方が僅かに高い数値の箇所がありました。

更新前にAuto-Tuneを繰り返して様子見した時よりかなり高い数値ということです。

とりあえずAuto-Tuneをベースにして小変更しておきました。

それにしてもやっぱり楽だなぁ。

SimpleBGCだとFirmwareがβばかりでバグも多かったので、更新=検証の繰り返しでした。

RONIN-Sもそれは同じですが設定項目が少ないのとAuto-Tuneで検証から再設定にかかる時間は大幅に少なくなります。

SimpleBGCはダウングレードしたことも何度かあります。

6面キャリブレーションの治具が不要になったのはちょっと悲しいですがw

ついでにグリップにストラップを付けられるようにしました。

撮影中は外すことが多いというか移動のためのストラップですがあるとすごく楽です。

あとはカメラバッグのベルトにミニ三脚が入るポケットを作ればストラップと合わせて移動がすごく楽になるはずです。

RONIN-Sの話題はここまで。

Nikonのフルフレームミラーレスのリーク画像が出てきました。

何度かシルエットのようなイラストで予想画像を見かけましたが、何となくCanonに似てきたような? GFXを丸くした感じのバランスです。

それにしてもマウント径はかなり大きいです。

一眼レフでマウントを大きくすると、ペンタプリズムへの影響が少なからずあるはずなので、フランジバックが長くなってしまうと思います。

EOSも出てきた時はスペックの割に大きめのボディでしたが、小型化は難しいでしょう。

ミラーレスだとそれこそボディいっぱいのマウントにでき、フランジバックも短くできるので単焦点の大口径レンズにはとても有利です。

SONYのNEXシリーズはAPS-Cからスタートしてフルフレームが追加されましたが、マウント径はすでに限界ギリギリで純正でF1.4より明るいレンズはまだ出てません。 まぁF値だけなら出せると思いますが・・・

小さく長いFマウントの不利だったところを改善したとしたら、これからのレンズに期待が持てます。

Nikonはlog撮影ができなかったと思うので、この辺もいずれ改善されていけばフルフレーム4kはSONYの独壇場だったのが塗り替えられる日も来るかもしれません。

明日の記念日には何らかの発表があると思います。 早いと10月には販売されているかもしれません。

Canonはセールス的に成功しているのでまだ余裕があるけどNikonが出したら黙っていられないと思います。

XC15を薄くしたようなデザインだと予想していますが、CanonはNikonよりマウントが難しいと思います。

来年の今頃はSONYに流れたカメラマンが古巣に戻ってくる可能性も高いです。

フルフレームだとレンズはそれほど小さくできないので、小型であるαのメリットが薄いです。

耐久性や防水、排熱など小型であることがデメリットになるところもあるのでNikonやCanonがミラーレスで本気を出したらとてもおもしろいことになりそうです。

まぁ実質センサーはSONY vs Canonなのでα9のようなセンサーを外販しなければSONYが有利なのは間違いありません。

D850やGH5sのようにSONY製でもSONY機を超えるようなボディもあるので、選択肢が多いことはすばらしいことでもあります。

それとレンズメーカーもミラーレスが各社から出てきたら互換レンズを出してくるはずです。

そうなるとレンズも選択肢が増えて予算的に非常に困ることになりそうですw

ちょっと大きなボディやレンズでも余裕のRONIN-Sもあることだし、宝くじにでも当たったらSONY以外のフルフレームミラーレスというのも考えてみようと思いたくなります。

ミラーレス専用設計の50mmF1.4で550gのレンズが出たらすぐにでも欲しい! サムヤン? サムヤンか・・・待ちだな・・・

それとDJIフォーカスの廉価版出ないかな? 5万以下で。

コシナとかのMFがジンバルで使えると思うと胸熱です。



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