2018年7月25日水曜日

ロボットアーム?

ブラシレスジンバルは手軽なイメージがあるのですが、むしろ映画やプロモーションビデオなどのプロの方が使われているのが多いです。

当然のように両軸受でモビやRONIN Mなどの重量級がほとんどです。

昔のステディカムはとてつもない重量だったので、それに比べたら軽いものですが走ったりすることを考えるとカメラマンの負担は想像を絶する過酷なものでしょう。

ただワンオペということはないのと、撮影の合間のセキュリティは気にしなくてよいのかもしれません。

私の場合は趣味なので当然ワンオペ、移動しながら全ての荷物を持ち歩くので機材を置いてトイレやジュースを買い行くのは少々不安です。

重量級のジンバルやカメラを補助するサポートアームは結構前から存在しています。

Easyrigが有名で背負ったアームでジンバルを吊るして体感重量を軽減するものです。

でも見た目が派手なので個人ではちょっと厳しいです。 自由度も少なそう。

他にはフライカムのようなアナログスタビとセットで出ているサポートベストで、腰の位置から生えたアームでサポートするものです。

これだと見た目は派手すぎないけど動きはかなり制限させそうです。

そしてもう一つ見つけたのがCAME-TVやTiltaから出ているロボットアームのように両腕をサポートするものです。

自由度は一番ですがまるでSF映画に出てくるパワースーツのようですw

エイリアンとも戦えそうなこのアームはかなりの重量でも手を離して保持できるようで、周りの目を気にしなければかなり有用ではないかと思い・・・そうになりました。

こういうモノを考えたくなるほどRONIN-Sは重いということです。

アームそのものの重量やレンズなどの機材、そしてキーとか財布とかも持ち歩くので別にカメラバッグが必要になります。

そしてこの手のものは脱着に時間がかかるということ。

でも一度試してみたいなぁ。 腕への負担は足の負担になるけど。

まぁ価格が12万~25万くらい?なのでちょっと試すとはいきませんがアイデアとしてはすばらしいと思います。

似たようなものは知らないうちにいっぱい出てました。

ロープのようなもので吊るすタイプとか、鳥かごに入った鳥をイメージしたような巨大で周りの人が寄って来ない素敵なモノとかw

とりあえずストラップとミニ三脚ホルダーで移動や休憩ができるようにします。

それと外部モニターは付けられなくなりましたが、これも付けられるようにはします。

簡単に付けられそうですが実用性はないのでネタで終わりそう。

外部モニターは撮影中より撮影後のプレビューにとても有効で、再撮影が可能な場合はあった方が便利です。

しかし総重量で4.5kgを超えるとなると・・・やっぱりネタだなぁ。

来週くらいまでに重量軽減の装備は揃うのでそろそろ本格的に撮影といきたいところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿