2018年4月1日日曜日

走井山公園の桜

α7RIII用にH2の設定変更を続けています。

弱い設定でテストしてみたら24mmではすごく良くなったけどコレじゃない感が。

そこで思い切って設定を大幅に変更してみました。

本番は九華公園の夜桜なんですが4月1日からライトアップ?みたいです。

九華公園は近いけど夜桜は一度も見に行ったことがありません。 人が多そうだしw

というわけでもっと近くの走井山公園に行ってきました。

普段では見かけないくらいの人、人です。

駐車場が無さそうだったので歩いていきました。

肝心の桜は・・・あれ! 散り始めてました。

風もあって桜吹雪になってましたが、数日遅かったみたい。

今回はジンバルのテストとClipフィルターのテストです。

結果から言えばジンバルはまだ少し調整が必要。でも方向性は悪くない感じ。

Clipのテストは撮影レンズがSEL1018をフルフレームモードの12mmで、スマートズーム✕1.1を併用して換算13.2mmで撮るというものです。

以前にテストした時はフィルターも外せば12mmでも使用可能というのが判りましたが、周辺の歪曲が激しくて実用性はありませんでした。

そこでスマートズームを併用すれば極周辺を使わずに15mmより広い画角で撮影できます。

11mmの✕1.2はダメでしたが12mmの✕1.1は実用できそうです。

周辺光量の低下が目立ちますが補正しなくてもこれはこれでいいかもしれません。

APS-Cの10mmだと換算15mmですが、レンズ補正のせいもあって13.2mmとの違いはかなり大きいです。

スマートズームは✕1.2くらいまでなら比較しても気づかないくらいの画質なので、特に夜間でノイズを抑えたい時はこの13.2mmが役に立ちそうです。

Clipは14mm以上の焦点距離推奨となっており、入射角が110°?のようですがとりあえず影響はないみたいです。

今回は入れっぱなしだったので色味の変化は不明ですが中華可変NDのような明らかな変色はないし、解像度の低下やAFの不具合もありませんでした。

HLGで撮影したのでISO100〜となり、これにND16が入ればS-log2のISO800〜と違って露出の調整が大幅に楽になります。

まぁでもS-log2と違って露出オーバーには弱いので気をつけないといけません。

それより今回はClipのテストも兼ねていたので外部モニターを付けてフォーカスの確認をしながら撮影していました。

ですがやはり重い! 歩く時に足元が見えなくなるのでやや左にオフセットさせて固定しているのですが、そのせいでインバートモードがやりにくいです。

バランスが悪いのもあって疲れやすい・・・

でも見やすいのは確かです。

すぐに外せるようにしたので撮影後のプレビュー用として使おうと思います。

それにしても13.2mmはいいなぁ。 これならサムヤンの14mm買ってもいいかな・・・

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