2017年6月11日日曜日

H2 トリプルグリップの改良

なばなの里へ出かける数時間前にAmazonから届いたグリップのパーツは、加工する時間がなかったので(計画通り)ねじ込むだけで使えるようなパーツも購入しました。

今回購入したクランプはSUNWAYFOTOの小型2ヶセット品とその互換品です。

SUNWAYFOTOのはネジが1/4で、面取りの仕上げやクランプネジにもスリーブが入っているのでよく購入する激安中華品より高品質です。

互換品は切削のようで精度は問題なく仕上げも良かったですが、ネジがM6とバカ穴タイプなので1/4のネジを用意しないとsmallrigのパイプが固定できません。

smallrigだとクランプの中心にパイプがくるので重心がやや高くなります。

少しでも下げるために互換クランプにタップを立てて20mmほど重心を下げました。


貫通しても問題ありませんが、見栄えが悪いので貫通させずに1/4タップを立てました。

ネジロック剤でも緩まないと思いますが、ここは外さないのでエポキシをネジロック剤の代わりに使用して緩まないようにしています。外す必要が出たら炙ればOKです。

理想はあと20mm上げられるといいのですが現時点ではアイデアが浮かびませんでした。

これでSUNWAYFOTOよりたった20mmの違いですが使用感はかなりよくなります。

H2のオプション品である三脚用のバッテリーボックスを使用し、グリップを自作かもっと短いのを探せばさらにコンパクトで理想に近いグリップが作れそうです。

どんなに優れたハードでも使いにくいとパフォーマンスは発揮できません。

優れてないハードなら尚更です。

今後の課題は軽量化でしょうか。 これはバッテリーの変更くらいしか思いつきません。

まぁ色々試してみようと思います。

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