2016年8月3日水曜日

レンズの重量と可変NDフィルター

H2はツールレスでバランス調整が可能です。

ですが・・・レンズ交換毎にバランス調整なんてやってられません。

普通はズームレンズを使うのですがズームの画角や大きさ、そして明るさがネックになってきます。

SEL1018を最初に購入した時、換算15〜27mmなので標準〜中望遠は必須だと思いました。

安易にレンズを増やしても使いにくかったらダメです。

そこでH2で使う時にバランス出しをしなくて済むように、レンズの重さを調整しようと考えました。

それがSEL50F18にバランスウエイトを付けてレンズの重さを合わせるという方法です。

そして最近SEL24F18Zを購入したわけですが、これも当初考えていたバランス出し不要のために選んだものです。

SEL1018はフードとフィルター1枚、これを基準にしています。 ※リアキャップ付きの重量です。

基準のSEL1018は279.7gです。

SEL50F18はステップアップリングを重ねて、そのリングに板状の鉛を貼り付けています。

それを隠すために62mmへのステップアップリングと鏡胴の間にアルミのリングを入れています。

これに62mmのフィルター1枚、フードは無しでこんな感じ。

SEL50F18 ウエイト付きで280.8gです。 約1g重いです。

そしてSEL24F18ZはSEL1018と重量が同じ。

フードと49mmフィルター1枚だと・・・

276.8gで基準より約3g軽いです。

フードはSEL24F18Zが重いけどフィルター径の違いでしょう。

3g程度の違いならほとんど影響ないと思います。


そして今回試すのは中華可変NDフィルターです。

これはフードが使用できるか、フードを付けたままでリングを回せるか試すために購入しました。

ただメーカーによって外枠のサイズが違うので、今回問題がなくても失敗する可能性もあります。

49mmでSEL24F18Z専用です。

重量は282gくらいで逆に2g程度重くなりますが問題無いでしょう。

フードも付けられるし、フードを付けたままでも可変の操作ができました。

でも可変の最小〜最大が枠の表示とズレていたのでフード付きでも調整しやすいように印を付けておきました。

ネジ込みなので多少のズレはあるけど真上をセンターにしてフードを外さずに調整できます。

中華製の安価なものなので色味はもちろんですが画質も落ちるかもしれません。

単体のNDはND32だけ注文してあり到着待ちです。

可変NDを試してダメならND追加かマルミの可変NDを試すか・・・でしょう。

まぁでもたぶん画質の劣化で使わなくなりそうなw

これでレンズの重量調整というか確認は終了です。

H2の設定も安定してきたので今度から歩き方や撮り方の練習でしょうか。

それより早く涼しくなってくれないと撮る気がしません・・・












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