2016年7月16日土曜日

SimpleBGC 2.59b9

SEL1018やSEL50F18のようにOSSがあるレンズと今回のSEL24F18Zではジンバルの設定を変更した方がよさそうです。

50mmで走ったりすることはないので、結果的に言えばSEL24F18Zで調整すればよく、50mm用にFollow速度を落としたProfileを作っておけばいいのです。

理想はOSSはジンバルとの相性が良いはずはなく、使うなら他の光学手ブレ補正のようにmodeの切替が必要なはずです。

以前にRX100M3+氷隙やSEL1018で光学手ブレ補正をOFFで試したことはあるのですが、画角が広いのもあってOFFする理由を感じませんでした。

換算36mm程度でOSSがないだけで揺れや振動がここまで酷いとは思いませんでしたが、少し前にスライダーでホニャララした時に使い勝手を良くするためにすごくソフトな設定にしていました。

他にも原因はあると思いますが、本気のレンズでどこまで撮れるか、せっかく大枚はたいて購入したレンズを使い倒すためにも設定を調整します。

早速調整しようとGUIで見てみると2.59b9がリリースされていました。

ここまできたらすべて試すつもりで書き換えを。

以前のProfileをロードせずに再設定しました。

H2でちょっと強め(基準は不明ですが)にするとProfileの切替でブルっと大きく震えることがあります。

さらに強くすると最初にロール軸が45°ほど傾いた時だけ振動が出て、その後は同じ角度で保持しても振動が出ないことがあります。

つまり、Profileを切替た時はロール軸だけ水平になるくらいまで動かしてから撮影しないと振動が出ることがありました。

これの原因はDの上げすぎとかもあるのですが、角度での初回振動という症状の原因は不明です。

フィルターなども関係するかもしれませんが、使い勝手が悪くならない程度に数値を変更しました。

しばらくSEL24F18Zとの格闘が続きそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿