2024年10月8日火曜日

OSMO Pocket3 クイックリリース or アルカスイス互換

 カメラ関係で三脚やどこかに固定する時に必ず問題になるのがその方法です。

ミラーレスのカメラであれば本体はアルカスイス互換が一般的です。

他にもいろいろありますが汎用性が高いのでモノさえ選べば不満はありません。

ただし規格ではないのでコピーしているだけで物理的に装着できないのもあります。

それよりも固定できているように見えて挟んでいるだけという粗悪品もあるので注意です。

アリ溝で挟む力を押し付ける方向に摩擦をかけるので挟んでいるだけでは結構危険です。

他にはNATOレールとかARRIのピン付きネジくらいでしょうか。

ARRIのネジは合理的で確実ですがNATOレールでいいかなと使ってません。

NATOレールは軍用の銃とかのサイトに使われているモノを流用なんでしょうか? よく判りませんがw

アルカスイスと似てますが構造的にガッチリ固定できているわけではないのでメーカーは揃えたほうがよいです。

それらに加えてF38とかF22の互換タイプが出てます。

これはアルカやNATOプレート同じサイズで汎用のクランプなら固定できるものが多いです。

でもクランプはクイックリリースなので専用品です。

これを最初に出してきたのはPeakDesignのキャプチャーでしょうか。 これもよく知りません。

F38はFalcamのを使ってます。

これはとても便利で精度は高いのですが、構造的に完全に水平にならない欠点があります。

ジンバル用に便利だと思いましたが向きの関係もあって見送りました。

それでもあまり関係ないPocket3には最適なんですが少し大きいです。

それでF22というわけですが、これだと結局アルカ互換に変更する必要が出てきます。

Action5proはクイックリリースだけでしたがケージを付けたので1/4ネジが使えます。

でもF22にしてしまうとPocket3と共用できなくなるのでとても面倒になります。

理想はPocket3にクイックリリースとアルカスイスのプレートが付いているものです。

近いものとしてUlanziのPK-06を購入しましたがアルカプレートは付いてません。

F38を付けるとメインのクイックリリースは使えなくなるのでAction5proと兼用しにくいです。

それでクイックリリースで兼用することにして使ってました。

でもこのケージはmicroSDが取り出せません。

仕方なくtype-Cで転送してます。

でもどちらかと言えばアルカクランプに固定するとことが多いPocket3はアルカプレート>クイックリリースのアダプターを使う必要があります。

Action5proは三脚に固定することは稀なので本体に手回し式のアルカプレートで大丈夫。

このプレートはRS2に付いてきたものです。

そしてまたUlanziというかFalcamからPocket3用のケージが出てきました。

これは下側のみで保持するタイプで挟んでいるだけではなくストラップホールで位置決め&抜け止めしているみたいです。

クイックリリースとF22とアルカ互換、Goproマウント、コールドシューと1/4ネジ穴付きという全部のせです。

PK-06はクイックリリースの精度がイマイチなのとSDが取り出せないので買い替えることにしました。

するともう1つ出てきました。

こっちは底部にあるPocket3用のクイックリリースに付けるものでアルカ互換プレートが付いてます。

純正の延長グリップの拡張版みたいな感じでアルカ互換とクイックリリースと1/4ネジとGoproマウントが付いてます。

こっちの方がスマートな感じですがクイックリリースの精度と剛性を考えるとどっちもどっちな感じです。

でも4109の方なら抜けることはないので4109をポチっておきました。

位置はちょっと気に入らないけどこれでPocket3が使いやすくなる・・・はず。

それとAction4がまたセールを始めました。

Action5pro発売直前より安価な本体36000円! 

5を買ってから4は選びにくいけど車外に設置する場合は複数台あるとマルチカムで遊べるのでちょっと欲しいかもしれない。

さすがに買えませんが旧型を安価に販売されたらGoproは完全に終わってる気がします。

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