2024年10月2日水曜日

OSMO Action5pro 待機電力が大きいという噂

 Youtubeで待機電力が多すぎて電源OFFでもバッテリーを消費していくという動画がありました。

先日試写した動画の中でいわゆるスリープ状態の条件が不明という内容の動画をアップしました。

起動に時間がかかる時と瞬時に起動する時があるので、その差を撮ろうとしたけど再現できなかったです。

時間経過でスリープではない起動に時間がかかる状態になるのですが、普通ならスリープ=バッテリーを消費していると考えます。

ところがバッテリーを抜い30分ほど経過しても瞬時に起動しました。む?

そしてバッテリーを入れ替えた時に起動時間が遅くなることがありました。 わけがわかりません。

どうやら公式では8時間経過でスリープが解除されるらしいです。

でも時間だけではないので何とも言えません。

少なくとも満タンに近いバッテリーで翌日撮影した時に大きく減ってる感じはなかったです。

でも撮影後に1時間ほど経過してから残量を見たら撮影直後より10%ほど減ってる感じでした。

単純な制御ではないと思いますが本体が熱を持つと当然バッテリーも発熱します。

発熱すれば電圧は上がるので、実際はもう少し減ってて冷えると本来の残量を表示している可能性はあります。

でもスリープが原因とは考えにくいです。 理由はバッテリーを抜いても瞬時に起動したからです。

バッテリー交換でスリープがリセットされないなら原因は他にあるはず。

他の可能性としてはスーパーキャパシタのような別電源があるかもしれない。

スーパーキャパシタをバッテリーで充電してスリープなどに使っているなら、バッテリーを抜いても関係ありません。

でもわざわざそんな仕様にするのかは怪しいです。

比較対象としてOP3は連続で電源のONとOFFを繰り返すと起動時間は速いです。

少し経つと少し遅くなりますが時間経過でバッテリーを消費している感じはしません。

少し撮ってから電源OFF、その後再撮影しても残量は続きからなので待機電力は少ないです。

今のところ満タン>翌日撮影で気になるほどではありませんが、少し様子を見て情報を集めたいと思います。

不具合ではなくて仕様であれば本体のバッテリーを抜いて撮影時に装着という方法でも問題ないです。

スリープが問題であればFirmwareでスリープの時間を設定できるようになるかもしれないし、その他のバグなども改善されていくと思います。

まだ給電しながらの撮影はしてませんがバッテリーケースの充電はある程度まではかなり充電が速いです。

完全に充電が終わるまでは普通ですが4k60pで多分100分くらいは撮影できるので、予備と入れ替えつつ撮影すれば給電は不要な気がします。

本体の不具合という可能性も高いですがしばらく様子見です。

※ 追記

昨日テスト撮影した時の様子です。

残量75%くらいで起動時間が長い状態から10分ほど撮影しました。

撮影後に動画をiPhoneへ転送して68%くらいだったと思います。

5時間後くらいに確認したら60%まで低下してました。

そしてまた10分ほど撮影してPCへ転送してから7時間後に見たら60%でした。

それから8時間後に見たら起動に時間がかかる状態で残量55%でした。

消費しているタイミングと残量が一致してない感じです。

でも結果的に10分の撮影で10%くらい減ってます。

連続だと100分以上撮れると思うので断続的な撮影であれば妥当な気がします。

温度での誤差もあるだろうし待機電力はOP3より多いと思いますが今のところ気になるほどではない感じです。

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