いろいろ試してみてモードの違いが見えてきました。
露出は標準カラーのみHDR処理が入るようでD-log MやHLGはOP3とほとんど変わりません。
HDR処理は逆光とか明暗差が激しいところだと明るいところだけ露出が変化するような挙動をします。
予想ですが読み出し時のゲインがしきい値を超えた時に部分的に読み出しているような感じです。
そのためにセンサーの解像度を上げたのではないかと。
ノイズや解像感を見てるとオーバーサンプリングではないと思うしビニングでもないような気がします。
順光とかで安定している場合はHLGが一番自然でiPhoneでそのまま見るだけなら十分です。
ただしRec709に変換するとハイライトが再現されなくなるので条件次第になりそうです。
D-log Mはほとんど意味がないけどHLGでは扱いにくい時にはいいかもしれない。
露出の違いだけなら標準カラーの方が車載にはいいけどエッヂの処理がかなり違います。
これも塗り絵っぽく見えてる原因の一つです。
発色はD-log Mに公式LUTを当てると最悪なくらいド派手です。 これではそのまま使えません。
自作LUTを作って様子見してましたがD-log MならAction4でもいいくらいなのでD-log Mは使わないことにしました。
とりあえず標準カラーのクセはわかってきたのでHLGで試してみようと思います。
解像感も高くてそのままでいいくらい高品質ですがRec709に変換するかHLGで編集するか迷うところです。
あとは雨の日のマイクをどうするか・・・
音声はしゃべるわけではないので環境音だけです。
車内に設置して窓を開けるのが一番なんですが風切音と他のノイズ(咳払いとか)が気になります。
それとカメラはできればもう1台欲しいです。
公道では使いにくいけどサイドなど別アングルで同時に撮れたらベストです。
と言ってもそんな予算はありませんw
車内カメラをαという作戦もありますがiPhoneとOP3を活用しながら高品質な映像を残していきたいです。
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