2024年9月27日金曜日

Action5 標準カラーとテクスチャ

 画角は広角で撮って編集で補正する方法で考えてます。

カメラ側で歪曲補正するのと編集で補正したのを比べても違いはわからないほどで解像感も特に問題なかったです。

15mm相当になる完璧に補正した状態は四隅がかなり伸びて変形するので、少し残した状態の方が違和感がないし多少の傾きを修正しても画角が広く確保できます。

次はカラーです。

OP3もD-log Mでしか撮らないけど、このMというのはlogと呼ぶのはちょっと怪しいレベルです。

彩度が下がって編集でグレーディングしやすくなるけどハイライトやシャドーの階調は標準で再現できるものと変わらないです。

ガンマカーブは緩やかで彩度だけ落としているっぽい。

公式LUTを使うとギンギンでハデハデになってinstaでよく見かけるド派手な映像になります。

彩度だけ落とせば普通になるけど色再現がパステル調になる感じ。

そこで標準カラーで試してみました。

それと設定にあるテクスチャですが、これは明瞭度のことのです。

フォトショにもありますが全体のコントラストを維持しつつ境界のコントラストを調整するというものです。

ガンマカーブをS時にするのとは少し違いますが似たようなものです。

Action4などのアクションカメラは明瞭度を上げている感じですが、Action5はそれらに比べるとかなり落としてあるみたいです。

それでも明暗差の激しいところは撮れているので露出制御も少し違うみたい。

でもアクションカムらしい映像になるかと+2で試しました。

出てきた映像はまんまAceProのようw

少しコントラストを調整すればAceProで撮られたよく見かける映像になりそうです。

現実的とは言えない絵画のような写真のHDRのようです。

観光地で絶景なところだと映えそうですが車載でずっとこれでは疲れそうです。

というわけでテクスチャは様子見で0~+1を試してみます。

それとD-log Mは露出の変化が大きい気がします。

追従性が悪いというか普通のアクションカムのような感じ。

標準カラーが基本だと思うけどHLGも試してみます。

あとはWBです。

オートは優秀で夕方とかでも過剰補正はせずに雰囲気は残ってて十分使えそうです。

でも日陰などで少し動くのがわかるので林道なら固定のほうが安全です。

オートのほうがいいのは光源の種類が多い夜間とか室内です。

そういえば室内ではあまり使わないので検証はしてませんが、LEDの高周波フリッカーは結構抑えられてるみたいです。

使い方にもよるけど自撮りしながら旅動画という動画ならOP3じゃなくてAction5でいいような気もします。

あと無理やりですがinsta360 FlowにAction5を付けて試してみたいです。

クランプで挟んでみたら普通に使えたのでおもしろいかもしれない。

固定方法を考えて今度ためしてみます。

それからマグネットマウントを新調しました。

1本タイプで両端はボールタイプの雲台付きです。

これだけでルーフに固定するのはちょっと勇気がいります。

そこで今まで使ってたダブルマグネットのやつを保険で繋げることにしました。

繋げる方法はロープで両方外れる可能性はほぼ皆無だと思います。

一番気になるのはカメラ本体がクイックリリースから外れることですが振動では外れないと思うので大乗でしょう。

でも高速とかでは使いたくありません。

週末はどこかへ出かけてテストしようと思います。

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