2024年6月23日日曜日

コールマンの折りたたみマットを車中泊用にリメイクする

 車中泊はほとんどしません。

ジムニーではGWに試してみようと針テラスでやってみただけです。

車中泊は時期的な問題が大きいです。

真夏は暑くて眠れないし冬場は寒すぎて眠れません。

毛布1枚でもなんとかなる4〜6月、9月〜11月くらいまででしょうか。

寒い場合は着込んで電熱毛布とかでしのげるかもしれませんが、暑いのは耐えられないと思います。

それでも仮眠したい場合はあります。

道の駅やSAでシートを倒して寝るだけでもいいのですがやっぱり横になって寝たいです。

ジムニーはヘッドレストを外してシートを倒せばラゲッジからフラットな空間にできます。

でもさすがにそのままではダメなので最低限マットはほしいです。

しかし専用マットはそこそこ高価でインフレーター式とかだと普通のベットが買えるくらい高価です。

そこで自作になるのですがしっかりしたマットを作ろうとすると合板を切り出してマットを付ける形になると思います。

でも合板は場所を取るし、厚み=快適性となるので最低でも12mmくらいは必要です。 できれば15mm以上が理想です。

そうなると重くなるし3分割くらいでは邪魔すぎて、車中泊をメインにしない仮眠程度は邪魔すぎます。

そこで昔使ってたコールマンの折りたたみマットがあるのを思い出しました。

5つ折りで幅60cm、40cm✕5枚で200cmで厚みは3cmくらい。

コット用のマットとして20年くらい前に購入したものです。

数回使っただけで20年モノとしては原型を保ってます。

しかしジムニーのラゲッジには左側にツールボックスが常設しています。

テーブルは右側でシガーソケットは左側なので左右逆にした方がいいのですが、普段の使い勝手やリアドアの開閉を考えてこの配置にしています。

そうなると助手席側にそのままマットを敷くことができません。

針テラスでは斜めに置いて寝ましたがスマートとは言えません。

そこでコールマンのマットを形状に合わせてカットしました。

要らない段ボールで型取りして・・・

折りたたみを生かすためにマットの位置関係を見ながらカットします。

そして仮縫いしてジムニーに合わせてみました。

シフトレバーはこんな感じ。

助手席の座面にはヘッドレストを置いてます。

シートの上は少し凸凹で寝るには支障はない程度です。

これをフラットにするにはウレタンスポンジをカットして作るしかありません。

試しに寝てみました。

ツールボックスが少し邪魔ですが涼しくて虫が居なければ昼寝に最適だと思うえるくらい快適でした。

普段は折りたたんで運転席の後ろに立てかけてあります。

連結用のマジックテープの♂がカーペットに引っ付くのでマジックテープは外しました。

古いマットのリメイクですが折りたためば座布団にもなるし、地面がきれいなら車の下に潜る時にも使えます。

カットして余ったマットのウレタンスポンジは枕にリメイクしようと思います。

実際に使うことはほとんどありませんが、眠くなった時に眠れる環境があるとすごく楽です。

フラットにできなかったスイスポではよく眠れなかったので・・・

これで何か不都合があれば本格的なマットを自作するものよし、購入するのもアリだと思います。

遮光カーテンはリア3枚は準備したいところです。

フロントサイドは網戸にしたいのでこれは買った方が早そうです。

車内で調理はしないけど小型のポタ電もあると便利そうです。

照明と扇風機ならカメラ用のモバイル電源で十分ですが電熱毛布だと容量不足です。

秋とかだと早朝はすごく冷えてとても寝られないです。

ポタ電があれば火を使わずコーヒーくらいは飲めるようになるし機材の充電も安心です。

必要に迫られて準備するというわけではないので使いながら更新していきたいと思います。

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