OP3の音声は普通の撮影ならそれほど悪くはないです。
少しこもった感じでノイズリダクションがすごく効いてるような聴きやすい音です。
でも車載だとエアコンやロードノイズを拾うのかずっとゴーーーーッという音になります。
iPhoneではそれほど気にならなかったけどOP3だと車載の音声はあまり使いたくないです。
それをDaVinciResolveのノイズリダクションでなんとかしようとしたのですが、根本的な音質はどうしようもありません。
人の声とかの明瞭度を上げるには向いてるけど、そもそも環境音のノイズを選別して補正するのはちょっと手に負えないです。
そこで外部マイクを試そうとしましたが設置場所や使い勝手を考えると微妙です。
H1nは位相がズレるので変換アダプターを変更するなど結線を変えないと使えません。
AT9946の音質はいいけどホワイトノイズが多めで設置方法も考えないといけません。
それならH1n単体で録音してOP3と編集で同期させてみる方法を試すことにしました。
H1nはイレクターパイプの雲台に固定して後ろ向きにしてテストしてみました。
音質はやはりベストで車内という狭い範囲なのでH1nなら向いてそうです。
エアコンの影響はほとんどないしロードノイズの低音も響いてないので好印象です。
でもオートゲインだとすごく扱いにくくなったので固定で再テストです。
それと設置場所は助手席ヘッドレストの位置にしましたが運転席の後ろの方がいいかもしれない。
向きも再考する必要がありそうで、できれば前向きにしたいです。
ワンタッチとはいきませんが工具不要で位置を変更できるようにしたので次回試してみます。
H1nは電力消費が少ないので予備の電池があればそれほど気になりませんが、自動で連携しているわけではないのでREC時の手間は増えます。
でも理想的な音質になれば臨場感として違ってくるのでいろいろ試そうと思います。
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