2024年3月26日火曜日

Jimny Sierra JB74 半年後のレビュー

 もう納車してから半年が経過しました。

半年も経てばいろいろ気になるところが見えてきます。

そこで個人的主観ですがレビューというか備忘録とて記録しておきます。

最初に気になったのはやっぱり揺れです。

平坦な道であればとても快適ですが補修跡や継ぎ目やスロープなどで大きく揺れます。

揺れるのは当たり前なのでいいのですが、その揺れが収束しないのが問題です。

酔うようなことはありませんが一般道の交差点でも侵入速度が少し速いとフラつきの原因になることもありました。

そこでショックを交換したのですがまるで別の車と言っていいくらいの変化でした。

少し固めですがスプリングはそのままでストロークがあるので突き上げるようなことはありません。

一番の懸念事項だった揺れの収束は劇的すぎて笑えるほどです。

それからATの問題で気温が低いと4速にロックアップしにくくなります。

2kmくらい走って温まってくると何も問題ありませんが、通勤距離が片道6km未満なので1/3くらい3速で引っ張ることになります。

気温は10℃くらいが境目のようで結構ストレスになります。

冬場のほうが燃費は良くなるはずですがこのせいで悪くなるという結果です。

そこでハイオクを試しています。

燃費も少し伸びるようですが一定条件で比べているわけではないので確実ではないです。

それよりエンジン音の高音域が減って静かになりました。

トルクも少し戻った(マフラーとかの影響)ようで、通勤路の坂道で4速のまま一定速度を保てることが多くなりました。

マフラーとエアクリフィルターを交換して吹け上がりはよくなったけどトルクは減った感じがしてました。

ハイオクにしてからスロコンのスロットル開度が減ってるようで、一応視覚でも確認しています。

低回転域でのトルクが僅かですが増えて吹け上がりはそのままなので、スロコンの設定を1つ下げる結果になりました。

これがマフラーやエアクリフィルターも交換した相乗効果なのかは不明ですw

でもハイオクは無駄ではないと思います。

それ以外では直進安定性というか風の影響がプラドの時より大きく感じます。

パートタイムとフルタイム、車重の違いなどもあるので一概には言えませんが改善する余地はあるかもしれません。

そうなるとステダンになると思いますがスプリング付きのダンパーだと大きく改善するかもしれない。

でもパワステにすごく負担が掛かりそうでちょっと迷ってます。

ここはちょっと様子見です。

それ以外で特に気になるようなことはありません。

ガンガン踏んで飛ばす車ではないけど遠出した時などに不快だと困ります。

スイスポは高速での巡航は快適でしたがシートが合わず膝が痛くなることがありました。

シエラもシートは合ってないけど今のところ膝の痛みはありません。

これは多分座面の高さの違いだと思います。

スイスポはあと2~3cmくらい低ければ乗りやすかったのに。

そしてまだドラレコを更新してません。

そろそろ暖かくなてきたので準備することにします。

それとホイール問題。

CLリンクの新作がちょうどいい感じ。

価格が安価で鉄チンのような外観だけどシエラ用はリムもそこそこ深いです。

ちょっと気に入らないのはカラーでホワイトかリムが艶消しスモーククリアしか選べません。

それからタイヤです。

ほとんどファッション目的でしかないのでATで考えてますが、RTやX-ATという選択もあります。

X-ATはグッドリッチのATと似てる感じでかなり重いみたい。

RTとX-ATは215/70R16だとWLはありません。

WLを選ぶならサイズか銘柄を変更となります。

AT/EXであれば適正サイズがありますがそれなら純正でもいいかと考えてしまいます。

WLは必須ではないので乗りやすそうなサイズを優先してRTを選ぶような気がします。

それもまだ先の話で残った純正タイヤは処分になりそう。

スタッドレス用に残すのがベストなんですが置き場所とかプラドでも1回も使わなかったし。

できれば5本、CLリンクなら工賃とか廃棄料を除いて20万で収まるかもしれないので夏頃に考えようと思います。


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