2023年11月26日日曜日

編み込み式ステアリングカバーを剥がす

 手のひらが乾燥して滑る問題はスイスポZC32Sの頃からなので10年以上前からです。

原因は仕事で有機溶剤を使いだしてからです。

それまでにも洗浄用に灯油を使うことがあって手がすごく荒れたこともあります。

有機溶剤はシンナー系が多いのですがこれも洗浄で使用しています。

たまに使う程度なんですがその頃からステアリングが滑るようになりました。

コペンのmomoステは全く滑ることがなかったけどスイスポのレザーはちょっと滑りやすいです。

ZC33Sも同様でグローブが一番の対策でした。

しかしグローブはめんどくさい。

そしてシエラは・・・すごくよく滑ります。

ステアリングの太さが細めでレザーですがパンチングがないので汗でも乾燥しても滑りやすいです。

そこで真っ先に被せるだけのステアリングカバーを試しました。

滑らなくなったけどやや太すぎるのと握った感触が悪いです。

内側が浮いているのでとても違和感があって2日目で外しました。 失敗です。

その後同じく被せるだけですが分割タイプのカバーを試しました。

これは素材がカーボンのようで思ってたよりは良かったです。

滑らないしフルカバーのような浮きは感じませんでした。

しかしステアリングを戻すような時に段差があるのでシエラのような4回転もするような車には向いてなかったです。

ZC33SであればDタイプでしかも回転が少ないので使えたかもしれない。

そこで編み込み式です。

取り付けは思ってたより簡単で縫い込むので浮きもありません。

21時と3時のところの処理が難しいのでその部分だけは浮きがありますがほとんど気にならなかったです。

滑ることもないし価格も安いので満足なんですが見た目以外にも問題があります。

それは両面テープで固定しなかったのでカバーとステアリングが少し空転というか動きます。

回転方向には動かないので運転は問題ありませんが、ステアリングが本来動かない方向に動くような感触があります。

特に昨日の鈴鹿スカイラインのような操作が多くなる峠とかでは違和感を感じてしまいます。

そこで一旦剥がすことにしました。

カバーには糸が2本付属していて1本だけで十分余ります。 再装着ができます。

日常では滑って危ないようなことはないので様子見ということで。

それと編み込み式はそのうちカビそうで・・・w

αでの撮影時も滑るのでドライビング用グローブを使ってます。 αというよりRS2ですが。

結局グローブが一番いいかもしれません。

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