2023年10月25日水曜日

iPhone 車載カメラへの道 ~試写してみた~

 ドラレコ以外のカメラを車載する構想を立ててからやっと現実的なカメラを設置できました。

カメラはiPhoneで取り付け位置はルーフから吊り下げるという方法にしました。

ダッシュボードはメーター上だとかなり邪魔になるしナビの上でも視界の邪魔になります。

それと高さが稼げないのでワイパーが映り込みます。

ルーフライナーのクリップ穴を利用しているので剛性はダッシュボードより高いですが揺れによる振動は吸収しないのでiPhoneの手ブレ補正頼りです。

Goproも考えましたが7万くらい?するのとバッテリーや使い勝手も含めると微妙な感じです。

それに撮影する時には有利でも普段持ち歩くわけではありません。

でもGoproなどのアクションカムならしゃがい

iPhoneはクランプで固定しますがMAXなのでちょっと固定しにくいです。 ここは要改善です。

でもMagSafeだけでは落下の危険があるのでダメ。 併用できるようなクランプがあればいいけど形状が合わなかったので断念しました。

理想はクイックリリースでアルカスイスは大きすぎるのでNATOレールとか考えてみようと思います。

それからクリップ穴に対してiPhoneは前方にオフセットしています。

緩んだ時は後方に落ちるのでフロントガラスに当たるような事はありませんが、前後の大きな揺れで緩んだ時は揺り返しでガラスへヒットする可能性も0ではありません。

これは自作ブラケットに緩衝材を挟んでしまえば解決できそうです。

運転してみるとほとんど視界への影響はありませんでした。

サンバイザーより高くて小さいしシエラだと見下ろす視点なので運転の支障になることはなさそうです。

しかしルームミラーの横に前方を映している画面があると、ルームミラーを見た時に一瞬混乱しますw

撮影中は画面をOFFにできないのでSiri&ショートカットで照度を下げることができるか試してみようと思います。

RECしていると思ったら停止だったということもあるので画面を覆うようなカバーは避けたいところ。

撮影中に照度を下げられたらバッテリーにも有利なので・・・撮影中にできるんだろうか?

そして試し撮りは通勤でやってみました。

傾きが気になりましたが映像では大丈夫でした。

画面右上にフロントガラスの反射が映り込んでます。

季節や時間帯によって変化するので完璧には対策できませんが小さなフードを自作ブラケットに付けるとかで対策しようと思います。

高架下の日陰とかで車内も映り込むのでiPhoneのレンズ枠にフードの方がいいかもしれない。

しばらく試してみて改善しながら使っていこうと思います。

それにしても通勤動画なのにiPhoneの動画はめっちゃキレイ。

これで景色がよければ立派な作品にできそうです。



0 件のコメント:

コメントを投稿