2023年10月12日木曜日

iPhoneを車に設置する方法

 iPhoneで車載動画を撮るために準備しています。

カメラとしてはフットプリントが大きいiPhoneなので設置位置次第ではすごく邪魔になります。

アクションカム系であれば操作はRECのONとOFFだけですが、スマホモニターを活用してフレーミングや操作も可能です。

iPhoneで常時記録となるとバッテリーの問題やストレージも圧迫するので実用的ではありません。

こまめにRECの切り替えやスリープへの移行も必要です。

車載でProResは必要ないので充電は発熱対策でtypeーCからの方が良いです。

設置位置は現物確認でイメトレしたところ運転席側のサンバイザー前にあるルーフライナーのクリップ穴を利用しようと思います。

クリップ穴は5mmくらいでサンバイザーのために袋状の構造になってます。

2kg近くになるα7SIII+レンズ+雲台だと振動などで変形が心配になりますが500g以下にできるiPhoneなら余裕です。

簡単で確実なのはナッターでネジ穴にする方法ですが、穴を広げないといけないので戻すことは難しくなります。

クリップで蓋になるので見た目だけなら問題ありませんができれば避けたいところです。

そこで5mm穴ならM5のボルトを裏側から差し込んで変換ネジを利用して1/4穴にする方法です。

裏からM5のボルトを入れる事ができるのかが問題になりますが、サンバイザーの固定穴からアプローチすればいけそうな気がします。

6角レンチを加工してM5ボルトを落ちない程度に仮接着して差し込み、表側から変換ネジで締め付ければベースが作れます。

1/4穴のベースさえできればステーを作ってスマホクランプを固定できます。

iPhoneはレンズが右下になるようにすれば運転中の視界にはほとんど影響しません。

操作もしやすい位置だしiPhoneをGoproなどに変更することも可能になります。

というわけでまたAmazonでパーツを探してみます。

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