2023年10月10日火曜日

iPhone15 Pro MAXで車載動画を撮ってみた

すぐに試したかったけどマウントに悩んで今日になりました。

マウントはGopro用を使ってナビの上に貼り付けました。

剛性がないパネルなので結構揺れてました。

超広角なのでマウントが映り込まないようにする必要があるので意外とめんどうです。

それとGoproと違ってもし落下するとダメージは計り知れないので今回だけの運用です。

視界は結構邪魔だしミラーとiPhoneの画面が上下に並ぶので、田舎の県道程度ならいいけど歩行者が居るような道では危ないかもしれません。

走り出してすぐにα7SIIIを車載した時の記憶が蘇ります。 ガタガタ揺れるw

これは失敗したなぁと思いつつ10分程度なのでそのまま続行です。

轍や補修の段差、継ぎ目などで揺れるしショックが来るので全く揺れる気配がないGoproより不利です。

帰宅後にデータを見ると10分28秒で4.8GBだったのでビットレートは60Mbpsくらいでしょうか。 思ったより大きいです。

そしてiPhoneでプレビューというか視聴してみると・・・これはすごいかも!

映り込んだボンネットが揺れまくってるので手ブレ補正がバッチリ効いてました。

高架の継ぎ目はかなりショックがあるのですがそれも抑え込まれてました。

ホワイトバランスをロックできるので不自然な色温度の変化は無いし、露出もとても自然です。

10bitで記録したかったのでHDRですがα7SIIIより自然かもしれない。

でも描画そのものはやはり線が太いというか精細感はありません。

しかしiPhoneの利点は撮影のために準備をしなくて済むことです。

マウントだけ車に設置しておけば毎日持ち歩くので撮りたい時に撮れます。

Goproなら持ち込まないといけないし給電できるけどバッテリーの持ちも悪いです。

α7SIIIだと半端なマウントでは揺れてしまいます。しかもその揺れはIBISでは補正しきれません。

歪曲がない超広角でここまで撮れるとなるともうiPhoneだけでいいんじゃないかとさえ思えてきます。

もちろん夜間や作品としての動画はまだまだですがNDフィルターなどを駆使すれば大化けしそうな気がします。

これで車載用のカメラは確定しました。

logでも撮れるしシネマティックもおもしろそうです。

マウントは使いやすくて邪魔にならないのを考えようと思います。



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