2023年9月21日木曜日

シエラ納車してからジムニーシエラの5ドアを考える

 もうすぐ納車して3週間になります。

さて、シエラの5ドアは何時日本導入になるのでしょうか?

ほぼ確実に出てくると思うので問題はその時期だけになります。

新型ジムニーは発売されて5年が経過します。

一般的なモデルならマイナーチェンジでテコ入れの時期を過ぎてますが、3型までは外観の変更はありません。

ジムニー自体はモデルサイクルが長かったので5年位ではまだまだ前期の一部と思います。

個人的には新しいカラーくらいは出てくると思ってましたがそれも無かったです。

では5ドアはどうでしょうか?

5ドアはインドでの受注がすでに2万台を超えているらしいです。

シエラの生産は月に約4000台くらいだそうで、現在の納期を考えると軽く1年は待つことになりそうです。

現在納車待ちの人には5ドアモデルが発表されたら変更する事ができるような契約もあるそうです。

少し前だとジムニーで半年~1年、シエラで1年~1年半というのが納期の目安でした。

MTが早くてATは時間がかかるとのことでしたが、ここ最近はかなり短縮されているようです。

これは5ドア発表の警戒とか欲しい人はすでに3ドアに乗っているというのが現状だと思います。

シエラで平均の納期が半年くらいまで短縮されたら5ドアを発表という予感がします。

5ドアはインドだと3ドアと同じエンジンで重くなったぶんだけ確実に遅くなります。

これが一番の悩みで国内モデルだと変更になる可能性もあります。

個人的な予測ではエンジンは同じでマイルドハイブリッドではないかと。

ミッションが変わって5速ATとかになればすごくいいのですがエンジンが同じで4速ATなら居住性と目新しさくらいしかメリットはなさそうです。

5ドアだと車中泊も余裕ができるのでソロや2人であれば選択肢としてはベストだと思います。

車中泊はしてませんがフラットに展開すると実質前のドアからしかアクセスできなくなるので、5ドアなら後部座席のドアも使えるのでかなり便利かもしれません。

ホイールベースが長くなるので直進安定性やちょっと気になるピッチ方向の揺れも有利になります。

フレームとプロペラシャフトだけの変更だと思うのでサスなどは共通でしょうし、アフターパーツが多いので純正も含めて5ドアだからスポイルされるような事はないはずです。

なのでシエラが欲しくて5ドアがあれば・・・と思う人には完璧な選択になるので人気が再熱するはずです。

ただし、それはシエラに限っての話で他のメーカーが競合車種を出してくると話が変わってきます。

価格帯もシエラと同じではないので予想では車体で230~250万くらいになると思います。

基本ボディが軽四なので3ナンバー化することはないので後部ドアが付いて伸びただけということに。

トヨタからランクルの小型版が出てくるという予想があります。

全長4mくらいで3ナンバー、車内がシエラ5ドアより広くて280万くらいのラダーフレームであればシエラ5ドアに直撃なので完成度の高さを考えると人気が分散しそうな気がします。

ジムニーやシエラはジムニーでなければならないという人も多いですが、ここ最近のSUVブームを考えると私のように人気がある比較的安価な車だから選んだ人も多いと思います。

私の場合は基本一人なので5ドアが出ていれば候補にしたかもしれませんが、この先出てきたとして乗り換えるかと言われるとしないと思います。

その頃にトヨタからミニランクルが出てきたら5ドアならそっちを選びそう。

まぁでも納車まで15ヶ月かかったし中古相場はかなり下がったと思いますが新古車だと実売価格はまだ新車より高価です。

もっと人気が出て比較的安価で誰でも乗れるような車だと思うので、現状はちょっと異常です。

人気が分散してもっと買いやすくなればより一層ジムニーが増えて楽しくなってくると思います。

でも5ドアだともうジムニーではなくて他の車種って気がしないでもない。

環境対策でガソリンエンジン最後のジムニーとも言われていますがEVのいい加減な状況を見てるとまだまだ先の話です。

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