2022年8月5日金曜日

深度合成

 昔、コレクションのミニカーを撮ってHPにアップしてました。

その頃のカメラはFinePix4900Zで後にオリンパスのE20になりました。

いわゆるレンズ一体型のネオ一眼と言われてたタイプです。

画素は小さいので深度が深くて撮りやすかったです。

そしてミニカー収集が一段落した頃にEOS 10Dを購入してます。

しかしセンサーサイズが大きくなると困るのが深度が稼げないということです。

当時は深度合成なんて機能はなく手動でスタックしてました。

今ではフルフレームになりましたが深度合成する事はほとんどありませんでした。

AdobeのCCでフォトショが使えるのですがフォトショでも深度合成ができます。

というわけで試してみました。

レンズはシグマの105mmマクロでF5.6でキーボードを被写体にしてスタックしただけです。

ちょっと怪しいところがありますが自動でこれです。

フォーカスは手動なのでちょっと面倒だし、動く被写体には使えませんが深い深度の写真という意味では目的を達成できそうです。

拡大すると歪になってるので修正が必要ですが、F5.6でスタック35枚なら上出来だと思います。




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