2021年8月27日金曜日

三脚で悩んでみる

 三脚を使わなくて済むようにジンバルでの出撃が多いです。

しかし完全にフィックスで撮りたいときはジンバルでは動くこともあるし、そもそもマクロ域では全く使いもになりません。

そうじゃなくても三脚は必須です。

現状は古いアルミのジッツオ3型と小型の1型、借物の初期型マンフロット190Bです。

マンフロットは全体的に作りが悪いですが伸ばさなければそこそこ安定しています。

ジッツオは開脚角度がやや狭いです。 ハスキーとかマンフロットと比べると剛性の割に風に弱い印象があります。

角度の問題だけではなくてゴム足とか条件の違いが大きいかもしれません。

欲しい三脚はズバリ軽くて強くコンパクトなものです。

ジッツオ3型は収納時に70cm以上ある3段タイプでかなり重いです。

これを担いで歩くの体力的にきびしい・・・ って購入時からそうなので20年以上使ってますが外観はきれいですw

ギア式エレベーターなのですごく便利ですが重量増の原因でもあります。

軽い=カーボンを狙ってます。

そうなるとどこのメーカーのを買うのがベストなのか?ということです。

使用頻度から考えるとジッツオは高すぎるし一生使えても買い替えれば済む価格帯で選ぶ方が安上がりでいろいろ試せそうです。

大砲なら一択かもしれませんが今の所400mmF5.6が最長なのでジッツオは考えないことにします。

そうなるとLEOFOTOか中華製の安価なものになります。

LEOFOTOは価格が中途半端で選びにくい。

所詮ジッツオやRRSのコピーだし10万弱で考えるならジッツオを選んだ方がいいかもしれません。

5万程度になるとこれまた微妙でトラベル三脚くらいなら今の1型でいいような気もします。

スライダーをもっと活用したいし風に強い34パイ以上で軽くて小さいとなると4段までで選びたいところです。

動画で使うことが多いのでレベラーも必要です。

いろいろ考えてとりあえず安価な中華製に決めました。

選んだのは40パイの4段、センターポールは延長タイプなので他で使うとしても価格はなんと36,800円!

LEOFOTOと比べても半額以下なのである意味冒険です。

あまり軽くはないけど3型と同等の強度があれば軽量化になります。

スライダーでも十分使えると思うけど伸ばした時は危ないかもしれない。

もし価格以上の価値があるなら(そう思っての購入ですが)トラベル三脚を追加してもすごく安上がりです。

不安な所は補修ができそうもないこと、プレートが大きいタイプなので収納時は結構嵩張るのと、はたして40パイは必要なのか?ってところです。

あと雲台はまだ考えてません。

使い勝手ならボールヘッドなんですが動画ならビデオ雲台も必要です。

ボールヘッドならRRSが欲しいし、ビデオ雲台ならザハトラーを選びたいところです。

しかしRRSは買えてもザハトラーはちょっと厳しい価格・・・

とりあえず三脚は明日届くので雲台はじっくり選ぶことにします。

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