2021年8月5日木曜日

ブームは巡る

 カメラやレンズ、撮影機材というのは一定の期間で更新したくなってきます。

マクロでスライダーを使いたくなってきたり、それ以前に軽い三脚が欲しくなったり・・・

そして音声。

H1nを使ってますが稼働率はそんなに多くはありません。

理由はめんどうだからです。

電源が必要だしファイル管理のせいでバッテリーを抜くと日付がリセットされてしまいます。

電源が必要なマイクは予備バッテリーを準備すれば事足りるのですが、忘れたり撮影中に切れたりすると最悪です。

音質自体はPCMレコーダー単体で録って映像と同期させるのが一番よかったのですが、カットが多くなってくるとすごく大変な作業になります。

RECスタートがトリガーになって記録されるモードがあったような他機種だったような・・・

三脚ネジ穴の位置が悪いことやショックマウントが無いことも使ってない理由です。

環境音を録るだけだし、そもそも内蔵マイクで十分なんですがα7系のマイクはモフモフが付けにくいです。

ユニクロのダウンジャケットのファーから切り出したファーを付けてますがレンズ交換に気を使うことや使い捨てなので毎回取り付けなくてはいけません。

そこでプラグインパワーでステレオ、軽くて指向性があるタイプを探してテクニカのAT9946CMを見つけたのが数年前の話です。

環境音は場所次第ですがBGMで消してしまうことも多いのでずっとほしいものリストに入ったままでした。

純正のデジタルはすごくいいのですが、本体直付けでないと使えないことや高額でしかも入手困難&モノラルなのでパス。

他にも良さそうなのがありましたが一番シンプルで軽そうなAT9946CMにしました。

まだテストはしてませんが、ショックマウントが外せないこと以外はほぼ満足な外観です。

今夜にでもテストしてみてH1nとの比較もしてみようと思います。



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