2021年4月16日金曜日

EOS R3 開発発表

 やっとCanonから準プロ向けのミラーレスの開発発表がありました。

NikonはすでにZ9の開発発表をしているので、α1やZ9に対抗する形で牽制の意味を込めての発表だと思います。

一番の関心事はその名称です。 R1ではなくR3である理由です。

想像になりますがR1はグローバルシャッターで他のカメラを一掃うるような物理シャッターなしで登場すると思います。

しかしフルフレームでダイナミックレンジが現行機と同等のグローバルシャッターは存在しません。

もちろんテストはされていると思いますが非常に高額になると思うのでブラッシュアップ中、つまり発表はもっと遅れると思います。

そこで現行のセンサーを搭載してα1の対抗になるようなボディをR1より先行させたと考えられます。

ナンバリングから見ても3がフラッグシップとは考えられないのでほぼ間違いないでしょう。

問題はその価格です。

α1より安価になると思いますがブラックアウトフリーはオンリーワンの存在です。

だから必須とは思えませんが、バッファやその他の性能によってはR1までの繋ぎにしかならないかもしれません。

ヨンニッパやロクヨンも発表されたのでCanonが本気を出してくるとどうなるか、これが一番の楽しみです。

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