2020年11月23日月曜日

絵の次は音?

 10bit 4:2:2の凄さは比べてみるとよくわかります。

次元が違うと言ってもいいくらい。

でも音は映像に追いついていない気がします。

というか自撮りやインタビュー形式以外ではBGMを使って環境音なしというのがほとんどだと思います。

理由は判らないけど環境音を取り入れようとするとかなり面倒です。

内蔵マイクだとモフモフが面倒、しかも自分の声や咳とかも入ってしまうので相当集中してないとノイズとして入ってしまいます。

それにモノラルマイクは多いけどステレオは選択肢が少ないです。

ステレオだとガンマイクのような集音は得られないので余計に扱いにくいはずです。

そんな事を考えてかなり前にH1nを導入しました。

内部記録で同期を取るのはすごく手間がかかるので外部マイクとして使ってます。

電源が別なので少し面倒ですが、石取祭のような被写体には必須かもしれません。

でもやはりめんどくさい。

しかもショックマウントがないのでカメラ操作でノイズが入ります。

ジンバルを握り直しただけでもノイズが入るのでRONIN-Sのときは木製グリップを握りしめて・・・大変でした。

そこで環境音も録りたい時の事を考えてH1nを生かすべく、ショックマウントを作ってみました。


ショックマウントの効果は弱いのであまり意味はありませんが、それよりH1nのネジ穴の位置が中心付近にあるので、ジンバルに干渉してしまいます。

オフセットさせることと、少しでも吸収効果に期待して作ったマウントは・・・形で判る人は少ないはずw

もう使わないし。

これでジンバルに干渉せず、本体のマイクにモフモフを付ける手間から開放され、音質良く録音することができるようになります。

常時使うものではないけどもっと活用しないといけません。

今週末はこれを活用できるような撮影をしに行く予定ですが・・・どうしようか・・・

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