2019年12月30日月曜日

SEL50F14Z 試写動画

午前中指定で到着し午後から木曽三川公園へ行ってテスト撮影してきました。

まず問題点から。

レンズサポートが使えない!w これは調整できるかもしれないので他のレンズと相談しつつ改善します。

EF50mmF1.4(USM)と比べると電動フォローフォーカスでピントの山が捉えにくく感じました。

あれ? 逆じゃない? と思いましたが、SEL50F14Zがシャープすぎてピーキングの範囲が狭くなるからかもしれません。

これはピーキングの強さを変更するか、諦めるか・・・w

一応夜間だったのもあってAFは結構外れるしどこかに合ってるけど意図したところには合ってない、そんな感じですが135GMも同じなので技量の問題でしょう。

今回はレンズ1本だけ、しかも初めて使う50mmだけだったので木製グリップを外してnanoを付けっぱなしでいきましたが持ちにくいしすごく重く感じます。

nanoの固定方法を少し考えたほうがいいかもしれない。

50mmは動画だとアスペクト比の違いもあって少し長めに感じます。 でも35mmは広すぎる。

普通に歩いたりするのは向いてませんが、ジンバルでも使いやすい画角です。

背景がボケすぎず、解像度も高いのですごくシャープに見えます。

オールドレンズのような雰囲気は出しにくいですが、TVっ子なのでこっちの方が好みだったりします。

色乗りはツアイスらしい濃厚な感じでSEL50F18と比べるとかなり違います。 でもデジタルなのでどうでもよかったりします。

ボケはレモン型が気になるけどA036やEF50mmのように輪郭はほとんど出てません。

二線ボケも出てないし玉ねぎも皆無に近いです。

さすがにF2.0〜F2.8に絞った135GMのようにはいかないけどすごく自然な感じでかなり気に入りました。

天井の蛍光灯だけの台所で母親を撮りましたがほぼ理想に近いポートレートになりました。

色収差もほとんど目立たず、これはスチルの方が本領発揮できそうな気がします。

猫とか最高だろうなぁ・・・

重量は重いけどもっと重いのを使っていれば気になりません。 SEL24105GとSEL2470GMの中間と考えれば重すぎることはないです。

これでA036の出番は確実に減るはずですが、赤目四十八滝のような場所だとズームは便利です。 寄れるのも大きなポイントです。

これでFEレンズが4本となって動画で欲しかったレンズが揃いました。

次はボディかな? 買えないなw どうしよう・・・

でもさすがにF1.4は夜間が楽です。 NDが要るくらい。

14mmでF2.0とか出ないかな? 出たらヤバいかも。






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