2019年8月4日日曜日

2019年 石取祭 試楽 今年も行ってきた

今年も行ってきました。

初回は4年前の2016年、α6300にH2という組み合わせでした。

ノイズが酷くグレーディングで誤魔化せるレベルではなかったです。

ISOの調整も色温度もダメダメでした。 多くの課題だけが残りました。

しかしレンズがE1018、24F18Z、50F18だったので撮りやすかったです。

2017年は機材は同じ&Goproです。

色温度、ノイズに気をつけて2016年よりクリアでノイズもかなり減ったと思います。

全体的な完成度では2017年が一番いいかもしれません。

去年の2018年はα7RIII+RONIN-Sという組み合わせ。 レンズはFE1224GとA036です。

欲張ってH1nで集音したら盛大に音割れしててチェック時に泣けてきました・・・

1018と1224GだとF4で同じですが、A036の焦点域はF1.8でボケも同等。

つまり1段以上暗くなるのでノイズ的にはメリットはありません。

絵的には12mmだけが際立っていました。

やっぱり35mm付近で明るいのが欲しいです。

そして今年。

今年は去年と機材は同じ+135GMを持ち出しました。

さすがに重いです。 でも去年より疲れは少ないかも。

しかし135GMの開放付近はフォーカスがシビアすぎてAFだと厳しいかもしれません。

RONIN-Sだと135mmでも普通に歩けるのですが、人が多すぎて祭りのような撮影はタイミングが難しいです。

A036でも十分ボケるけど近寄るのでカメラを意識されます。

135mmだと目立たない距離かなと思いましたが、バカでかいレンズをRONIN-Sに載せてるのですごく視線を感じましたw

これは今後の課題になりそうです。

それにしても135GMでフォーカスが決まったときはα7RIIIの4kでも凄まじい絵になります。 これは撮っていて気持ちがいいです。

レンズ交換は苦にならないけどバランス出しはちょっと面倒です。

ヨー軸は無視、ロール軸はL型プレートなのでL型プレートで調整すればロール軸は触らなくてもバランスが出せます。

問題はピッチ軸で、こればかりは調整が必要になります。

光軸がピッチ軸より高くなるので、ホットシューにバランスウエイトを載せる方法もあるのですが・・・

そして今年は今までと違って夜間もHLGで撮りました。 今までは夜間のみS-log2でした。

色温度はちょっと迷ってしまい、途中で少し変更してますが完全なミックス光なので難しいです。

そして音声はカメラに耳毛で対応、インナーイヤーのヘッドフォンを付けて確認したので大丈夫だと思います。

ガンマイクを付けるのが理想かもしれませんが、石取祭りはステレオで録りたいです。

編集はこれからで、4回目となると流石にワンパターンになってしまいます。

まぁ記録という意味での撮影なので特に気にしてませんが、この辺が上手い下手の違いなんだと思います。

機材に頼ろうとしてもさらにレンズ1本増やすのは体力的に厳しいかもしれない。

なんでF1.2なんだよ・・・シグマめw

とりあえず疲れたので少し休んでゆっくり編集しようと思います。

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