2019年6月24日月曜日

SONY E → Nikon Z マウントアダプターとタムロン 17-28mm

少し前に夏頃発売予定となっていたアダプターが7月発売に延期になったようです。

価格は25,000円。

動作中の動画を見ましたが、動画撮影でもAFが使えているようです。

純正は見たことすらないので動画での感想程度ですが特に問題なく動いているようでした。

Eマウントはフルフレームにしては開口径が小さいけどショートフランジバックのおかげで、今の所RFやZマウントに大きなアドバンテージがあるようには思えません。

しかし現状の少ないレンズでも、均一性や周辺の倍率色収差の少なさなどはレンズ設計が有利だとハッキリと思えます。

でもレンズ設計が有利=価格が安価になることはないようで、これも今後は不明ですがCanonのレンズを見ていると上昇することはあっても誰が見ても安いと思うようなレンズは出てこない気がします。

今回のこのアダプターはNikonからSONYに流れた人が戻りやすくなると思います。

ボディは1世代ほどSONYが進んでいるし、動画だCanonは3世代ほど遅れているように思います。

NikonもN-logは外部収録のみだそうで、私の場合は今後レンズが増えてもNikonに移行する予定はありません。

ミラーレス初号機と3世代のバージョンアップをしてきたSONYとは差があるのは当然で、今後はレンズを含めて追いつきつつ一部の機能で追い越すことが予想できます。

今となってはレンズが豊富なSONYに追いつくのも大変だとは思いますが、このアダプターのようにSONYの資産を生かすことができるのはすごくいい事だと思います。

Nikon Z6やZ7はやや高い感は否めないですが瞳AFも実装されて、メディアスロットが1つという欠点はありますがスチル関係ならα7系と遜色ない気がします。

でも社外のアダプター関係がNikon F → Eは遅かったのもあってCanonからSONYに流れた人より少ない気がします。

デジカメは2極化が進んでいくのは間違いないと思ってます。

潰しあいではなくLマウントアライアンスじゃないけど、次世代では共通の規格マウントを開発してほしいと思います。

メーカーのプライドとセンサー絡みで絶対そんなことはないと思いますが・・・夢としてとっておきましょう。

そしてタムロンからEマウント用、17-28mmF2.8がそろそろ発表されるようです。

価格も予想では国内販売価格12万くらいで実売9万台前半~中盤でしょうか。

A036と同じF値でフィルター径も同じ。 動画ではNDの頻度が高いので使い回ししやすいです。

でも17mmは微妙すぎるなぁ。

広角の1mmは望遠だと100mm以上の差だと思います。

スチルでは17mmなら不満はないしF2.8なら夜間の動画でもかなり楽になります。

ただ動画だと17mmはちょっと狭い。

そのままでもかなり売れるとは思いますが16mmスタートだったらバカ売れするんじゃ・・・ちょっと残念です。

A036は寄れるので意外なことにα6300で使うとテーブルフォト&動画でハーフマクロっぽい撮影ができます。α7RIIIだと撮影後にトリミングすればいいだけですが。

FE1224Gがあるので買いませんがA036がメインで広角は単焦点のみの人や、これから購入予定の人は購入候補に入れておいて間違いないと思います。

この調子でF2.8でフィルター径67mmの望遠ズームも出してくると予想します。75-150mmF2.8とか・・・

レンズメーカーは大口径マウントで専用品を作るとは考えにくいので、結局Eマウントが先行した分だけ有利になります。

シグマがLマウントのみで展開する可能性もありますが、ミラーレス専用で単焦点が選べるように期待してます。

それまで我慢できなかったら純正50mmF1.8でも買っちゃおうかな。

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