2019年4月29日月曜日

柿田川動画の反省

観光地や管理された公園などはいわゆる”映える”被写体となります。

つまり誰が撮っても同じような絵になります。

機材一式持ち込んだのにいきなり雨でテンション⤵

何とか傘が無くてもいけそうなタイミングで撮り始めましたが、雨で気になるのはRONIN-Sです。 防滴じゃないよね・・・モーターはブラシレスなので濡れてもいいけどコントローラーはダメです。

それともっと気になるのがレンズです。

SEL1224Gは前玉にフィルターが付けられない出目金です。

防滴なので小雨は気になりませんが、レンズ表面に水しぶきが付くと描画にすごく影響します。

SEL1018で経験しましたがフィルターにゴミが付いただけでゴーストが出ます。

絞り込むと小さな影になることもあります。

SEL1018はフィルターなので適当に拭けばいいけど出目金はそうはいきません。

なのでレンズが上を向かないように気をつけていたので撮影に制限が出る形になってしまいました。

翌日は快晴で初日と全く違う超ハイコントラスト。 露出も色温度も失敗でした。

時間はたっぷりあったので撮り直そうかと思いましたが・・・

柿田川公園は非常に管理が行き届いたすばらしい公園だと思います。 ゴミひとつ落ちてません。

ボランティアの方が多数居たのでその方たちの努力の結晶だと言えるでしょう。

しかし管理されすぎてまるで大きなビオトープを見ているようでした。

事故などを防ぐ意味もあるし何より保全が大変になるので川に立ち入ることができません。

立ち入るどころか近寄ることもできないと言った感じです。

よく行く宇賀渓もキレイだけど自然に対して柿田川は人工物に感じてしまいます。

宇賀渓も見えないところで管理されているでしょうけど・・・

人工物が悪いわけではないけど撮り直しするのをやめた理由がこれです。

赤目四十八滝も同じような気がしました。

自然なんだけど管理されすぎてるような。

でも一度は行って見てみたかったので大満足です。

夏だと遊んでいる子供居ると思うのでもっといい絵が撮れたかもしれません。

それと小雨は普段絶対撮らないからすごく光が回っていてよかったです。

小雨の状態で撮れ高がもっとあったら・・・映像は平凡な結果で満足できませんでしたがまた機会があれば行ってみようと思います。


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