2019年3月24日日曜日

ASHANKS モーターライズ Bluetooth スライダー 80cm

見送ったはずなのに気がついたら入手してました。 確信犯w

問題部分への質問はすぐに返答がきました。 ベアリング?でローラーが付いているようです。

電動のスライダーとしては最安値に近い商品なので、高級品と比べると至らない点はあります。

ただしセンタートラッキングの精度は実用できる程度に高くないと使い物になりません。

良い所はいっぱいありますがまず欠点から。

使っていて一番気になるのはリミットスイッチが無いということでしょうか。

これは電源を入れる度にリミットポイントを設定することになります。

設定せずに端まで行くとぶつかりますw

と、GVMではそうでしたがそうでもない様子。 もう少し検証が必要です。

次に気になるところは物理ボタンが無いということです。速度の調整がやりにくい・・・

スマホアプリからでしか操作ができません。  これは有名メーカー品でも同じですが・・・

他にも垂直で動かそうとするとややトルク不足を感じます。

1.5kg程度なら問題ありませんが5Dクラスに望遠ズームとかだとちょっと無理がありそう。

これもGVMの場合はモーターの最高速が速くてトルクも強かったです。

センタートラッキングはパッシブ式なので必ずどこかにガタがあります。

広角では目立たないけど望遠レンズや接写で撮るとブレとして見えてくるかもしれません。

ローラーはスキマを調整できないけど対策は簡単にできます。

テストしてみた感じではGVMとは比較にならないくらいよかったですが、細かな揺れはあります。(GVMでも同様)

それとバッテリーの脱着。

すごく固くてバッテリーが割れそうなくらいです。

とりあえずGVMと比べると使い勝手はかなり上で、やはりケーブルが無いのは扱いやすいです。

トラッキングも至近距離でそこそこなので距離があれば全く気にならないと思います。

全体の剛性はGVMの方がよかったと思います。 でも映像に出るほどではなさそう。

アプリは日本語のマニュアルがあるわけではないので手探りですが試せばすぐに分かります。

タイムラプスの場合、速度は無視されて1回の移動距離は撮影回数によって変化します。

10回なら1回の移動は7cmくらい、100回なら7mm、1000回なら0.7mm・・・上限は9999なので計算上は0.007になります。

モーターは多分3Dプリンターに使われているタイプだと思うので、よくて0.02くらいでしょうか。

この辺は試さないとわかりません。

ジンバルを三脚やスライダーの代わりにしたい、そう思って使ってますが精度の高い撮影はやはりスライダーの方が有利です。

運搬やセットする手間を考えるとジンバルのような機動力はありません。

とりあえずタイムラプスで遊んでみようと思います。


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