2018年9月16日日曜日

空缶アルコールストーブを作って燃焼テストしてみた

前から作ってみようと思っていたアルコールストーブ。

飲まないしペットボトルの方が圧倒的に多いので作る機会がありませんでした。

台風21号が去ってから週末の天候が悪くて暇だったので作ってみました。

材料は350mlのアルミ缶2つ。

寸法は決めずに適当に切り出してから現物合わせしたらガタガタになってしまったw

燃料がなかったので無水アルコール(エタノール)を使ったら、本燃焼したけど炎が大きすぎるし少し不完全燃焼気味でした。

燃料用アルコールを買ってきて燃焼テストしてみました。


20ccで約5分・・・燃費悪いw

トップホールが大きいと燃費が悪いそうです。

オリフィスも大きすぎたかも?

ジェットホールも大きめだったので火力はありそうだけど風に弱そう。

エタノールは台所のコンロの上でやりましたが、意外と炎が大きかったので屋外でやってみたら炎が全く見えませんでした。

アルコールは炎が見えないのでうっかりこぼれたりすると危ないです。

適当に作ったけど一応それらしく出来ていると思います。

超簡単に作れて材料費もタダみたいなものですが、試行錯誤しないと出来の良し悪しはわかりません。

私のように飲まない人や缶ジュース系を買わない人だと空缶を得るための費用で市販品が買えそうです。

昔はデイキャンプとかもしていましたがメインのコンロとしてはやや無理があるかもしれません。

しかしゴミが出ないこと、簡単な構造で壊れにくそうだし壊れても空缶として廃棄できます。

夜の河原でソロキャンして、焚き火を見ながらちょっとコーヒーでも・・・という時はいいかもしれません。

インスタントラーメンくらいなら作れそうだし後始末も簡単です。

また作るかどうかはわかりませんが暇な人は試行錯誤しながら作るとおもしろいと思います。

ただし火事には気をつけてください。

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