2018年7月10日火曜日

RONIN-S 使いやすくするために & Gravity G2X

RONIN-S、設定がまだ決まらないけどトルクの強さはハッキリ体感できました。

これはもうH2は完全に終了の予感。 予備として残しておくけど・・・α6300を載せて使う方法もあるけど2台持ち歩くのは不可能です。 というわけで2年間お疲れ様→自分

さて、お約束のカスタマイズ。

すぐにサブグリップを付けたけどあると無いのとでは大違い。

でもなぁ・・・意識して左手に荷重がかかるように持たないと右腕が辛いです。

ロゼットマウントを組み込みたいけどベースはあるのにグリップ側にいいのがない。

すごく良さそうなのを見つけたけど120ドル・・・ベースも買うと2万円弱に。 ないな・・・

グリップを自作するとしても1万円弱かかりそう。

まだ案が決まってないので1万円はもったいないので今のまましばらく使います。

それからH1nの搭載方法。

ホットシューに載せるとRONIN-Sでもロールモーターに当たりました。

少し前にズラせば干渉しませんが、H1nを常時使うわけではないしレンズ交換の時にすごく邪魔です。

RONIN-Sはピッチ軸のアームの先端にアクセサリーを固定できるようになっています。

ここにH1nを載せてもティルトやロール、パン、インバートモードでも干渉しないことが判りました。

ここにアダプターを作れば邪魔にならないし、レンズ交換のときは外したほうがいいけどホットシューから外すより楽そう。 向きを変えるだけで済むかも。

アダプターはアルミから手で削り出しました。 工作機械がないのでサンダーと棒ヤスリでw

これにタップを立てて塗装すれば完成です。

H1nはステレオなのでレンズの中心からオフセットすると、至近距離で映像と音声にズレというか違和感が出るはずです。

具体的に言えば至近距離でネコの鳴き声なんかはヘッドフォンで聴くとステレオ感に違和感が出ます。

環境音程度なら問題ないし、もし違和感が出まくりなら延長してレンズの上に来るようにすればいいだけです。

少し前になるのでSEL1224Gでモフモフが視野に入らないかが心配ですが。 とりあえず1作目はもうすぐできるので試してみます。

カメラプレートのアルカ互換化は悩みのタネです。

付属のマンフロットタイプはでかくて幅が広いので手持ちで持つと手が痛いしすごく邪魔です。

手持ちの三脚にも付けられません。

RONIN-Sのクランプ側にアダプターを作ればいいのですが、まず角度が違うことが問題です。

アルミ板を正確な角度で加工し、それが2つ必要になります。

RONIN-Sのクランプはかなり下側で挟むのも面倒な理由です。

そしてアルカ互換とは高さも違います。

高さは下側にプレートを入れればいいけどネジ止めする余裕はなさそうです。1.5mmのネジとかタップはイヤですw

それとアダプターを作っても脱落防止を生かすのは難しいかもしれません。

そこで手抜きになるし絶対避けたかったけどアルカ互換のクランプをRONIN-Sのプレートに載せることにしました。

2階建て・・・重くなるしどちらかが意味のないクランプになります。

RONIN-SのプレートはSEL1224Gだとギリギリですがズームリングに当たります。

付属の中間プレートを使うことになるのですが、2階建てでは不要なので高さ的にはそれほど高くはなりません。

使い勝手の問題だけどマンフロット互換はビデオ屋さん以外だと扱いにくいと思うんだけどなぁ。

ミラーレスや一眼レフならアルカ互換の方が一般的だと思うけど・・・ちなみにアルカスイス規格というものは存在しません。

他メーカーが勝手に互換として作ってるだけなのでアリミゾの角度はかなりいい加減です。

とりあえずアルカ互換クランプには抜け止のボルトを入れておこうと思います。

H2の時みたいにカスタマイズ動画作るかww

ちょっとネタが弱いな・・・2階建てはカスタマイズではないし。

細かすぎるけどアームがヨーモーターのクランプに当たるところにゴム板を貼っておきました。

電源OFFでガンガン当たるのでその対策です。

収納時はとりあえずロールアームだけ干渉しないように縮めるしかありません。

それからRONIN-Sにソックリのジンバルが判明しました。

Tilta Gravity G2Xというジンバルです。

フォローフォーカスで見たことあるような・・・

グリップが特徴的で結構ガッチリしています。

アームは幅が広くて◎

RONIN-Sのようにグリップが外れます。

ARRI互換のロゼッタが左右に仕込まれていて、オプションで木製グリップがあります。 欲しいのはコレ。

発売は今年の3月でRONIN-Sより早いですが発表は1月だったのでどっちがパクったかは不明です。

少し小さい(というかこっちが普通サイズ)けど重さはなんとRONIN-Sとほぼ同じです。

本体は730ドルでバッテリーも付属するようですが、予備バッテリーグリップは299ドルもします。

アプリがあったのでダウンロードしてみると、本体がない状態で設定できる項目はかなり少ないです。 本体があっても同じかも?

コントローラーは不明ですが電源ボタンをトリプルクリックでAuto-Tuneするみたい。

ロゼッタやサブグリップはすごくいいけど、マンフロット互換というのと重いのでRONIN-Sでいいやという感じ。

国内でのレビューは見たこと無いので他人とは違うジンバルを、という人にはいいかも?

ちなみにバッテリーは4Sです。

Alexmosもそろそろ次世代コントローラーが出てくるとおもしろいのですが・・・

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