2018年6月30日土曜日

Zoom H1n ウインドジャマーを改良する

動画撮影で臨場感を得るには環境音はすごく重要です。

α6300では内蔵マイクでも十分だったのと、ウインドジャマーが作りやすかったので特に気になることはなかったです。

α7RIIIはペンタ部横にマイク穴があり、ウインドジャマーを付けるとまるで耳毛が生えたような外観にwww これはないわーと思いつつ試したことはあります。

でも上部からの音もよく拾うようで、自分の鼻息が入っていたのでα7RIIIの内蔵マイクを使うのを諦めました。

そこでZoomのH1nを購入したというわけです。

できればと言うか、ステレオ必須なのでよくあるモノラルマイクではダメです。

ステレオだと数種類出てますがレコーダーとしても使いたかったのでH1nを選びました。

音質はそこそこ、ステレオ感もそこそこでしたが内臓マイクの方がステレオ感は高いかも? その分指向性が違います。

でも使ってみると同期を取るのが面倒で・・・カットが多いと後処理が大変です。

仕方なくボディ側で記録しH1nはマイクとして使うことにしたのですが、同時に購入した純正のウインドジャマーが文字通り邪魔なのです。

深く大きいのでレベル調整のダイヤルや出力端子まで覆われて、さらにゴムをすぼめて装着するので余ったゴムのストッパーがボディに当たってノイズになります。

そこでウインドジャマーを作ることにしました。


ユニクロダウンのファーを切り刻んだものです。 α6300で作ったものと同じ。

ギリギリで縫って両面テープで固定しています。


ダイヤルもバッチリ・・・ではないけどそのまま操作できます。


ボディに付けるとこんな感じ。

このままだとH2のロールモーターに当たるので、ジンバルで使うのはRONIN-Sが届いてからになります。


レンズ交換の時は外さないと怖いのでケーブルがある分面倒ですが、実用レンズは2本なので問題ないでしょう。

ウインドジャマーの効果は抜群で、純正は大きくて隙間もあるのでジャマーが動いてそれがノイズとなることがありました。

今回作ったものはピッタリフィットしていて両面テープで固定してあるので動きません。

直付けなのでタッチノイズは入るけど、ジンバルならほとんど影響ないと思います。

実用になるかどうか・・・今度の石取祭りが楽しみです。

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