2018年6月23日土曜日

四日市コンビナート HDR撮影

前回は動画で同じ梅雨の時期に撮りました。

小雨でレンズに水滴が付きそれがフレアとなってました。

今回は土曜の夜は天気が悪そうだったので金曜の夜に行きました。

レンズのテスト撮影と壁紙撮影が目的です。

今回は全てHDRでそれぞれ5枚の合成です。



上記2枚はSEL1224Gです。

12mmはやはり難しい画角で、私有地なので寄りきれないし余分な物が盛大に入ってしまいます。

壁紙としては16:9としての方が扱いやすい感じ。 これは動画も同じです。

次はTAMRON 28-75mm。


SEL1224Gの2枚目と同じ構図で28mmだとこうなります。

主題が強調される反面、距離感や対象の大きさなどが判りにくく中途半端に見えます。



75mmだとこんな感じ。

絞りはF4だったかな? 必要にして十分な解像度です。

レビューで見たけどゴーストやフレアはこの程度ならそれほどでもないというか目立ちません。

フレアやゴーストは保護フィルターやレンズに付いたホコリが原因のときがあります。

そしてEF70-200mmF4。


200mmで大幅にトリミングしています。

TAMRONの75mmとEF70-200mmの70mmを比べるとパット見で判るくらい解像度が違って、さらにEFはゴーストが出てました。

200mm側は十分シャープで解像度も高いです。

TAMRONは色収差が極めて少ないと思います。 SEL1224Gもそうです。

フリンジは等倍で見てもほとんどないので、特に動画だと非常にクリアな画になります。

まぁHDR合成でレンズの描画を評価するのはちょっと無理がありますが・・・

それとαの操作性がダメです。

夜間だとモードダイヤルが見えません。

α6300よりα7RIIIの方がモードが少ないのでマシですが、普段はムービーとメモリーの1と2しか使わないので背面モニターを見ながら回してもモードが判りにくいです。

絞りリングがあるレンズがあったりなかったり、ツアイスは伝統?で金属鏡筒なのに純正はアルミや樹脂だったり。

モードダイヤルではなくシャッターダイヤルが理想だけどメニューも階層が複雑でどこにあるのか判りにくいです。

マイメニューもあるけど一発で呼び出せないなら意味は少ないです。

それでもα7RIIIの解像感はヤバイです。

ローパスフィルターレスがかなり効くのかα6300とは全然違います。

そのせいで古いEFの粗も目立つところが出てきましたが、等倍で比べなければわからない程度です。

今度は夜間の街角スナップでも撮りたいなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿