2016年8月30日火曜日

DJI OSMO+

Inspireに搭載されたズーム付きのX3がOSMOバージョンで出てきました。

気づけばOSMOは7万以下に、+も8万弱という価格なのでズームが出来るとなるとアクションカム+ジンバルよりかなりお得に感じます。

Phantomもかなり値下げしているし、少し前からNAZAとか在庫一斉処分wをしてます。

インバートモードへの切り替えは(InspireのジンバルをOSMOに使う)firmwareの変更で可能で、逆は不可なので現地でInspireから外して手持ちでも使うというケチな方法は実用的ではありません。 貧乏人だとこれが出来るできないは大きいと思うのですがw

業務とかは別の話ですが絵が同じで共用できると安っぽいOSMOの画質も気にならないと思います。

これを地上用のミラーレスとか別のカメラにすると違和感が出てしまいます。

最近はTVでもPhantomやInspireでの空撮を使ってます。

画質がアレなのですぐ判りますw

地上波のHD画質でもハッキリと違います。

一方Goproだともっと目立つのですが歪曲のせいもあって見る側の頭の中で切り替えてしまうので気にならないというか慣れたというか・・・画質はGoproとOSMOなら大差ないはずですが・・・

Youtubeでも同じで複数の違うカメラやレンズを組み合わせると画質の違いが違和感として感じることがあります。

ボケの違いだけではなく、EFレンズとSONYのレンズだと動画でも発色というか表現がかなり違います。

InspireやPhantomとOSMOならその違和感を感じさせずにあれ?手持ちなの? 空撮だったの?、なんて映像が撮れます。 たぶん。

何で撮ったかは重要ではなく何を撮ったか、ですが撮っている側からすると機材はとても気になります。

4kならボケを活かしたい、解像度の高いクリアな映像の為のミラーレスですが、OSMOのようなアプローチはこの先おもしろいことになるかもしれません。

でも実際はバッテリーの持ち時間やスマホとの接続とスマホのバッテリーなどミラーレス+ジンバルより軽くて手軽なのに困った仕様になっています。

バッテリーは仕方ないとしても有線で専用のモニター付きだったら・・・すごく惜しいです。

つまり今の仕様ではちょっと要らないなぁというのが本音です。

まずスマホなしで撮影ができるのかどうか、20mm相当ならノーファインダーでも使えます。

使えたとしてもカメラ側の操作ができません。

バッテリーはPhantomや浪人の4Sバッテリーから給電する方法があるそうです。

これって汎用の4Sでもいけるのかな? いけるなら安上がり、できないとかなり微妙です。

DJIはPhantomで互換バッテリーでは起動できないはずです。

バッテリートラブルが一番多い飛びモノですから、怪しい中華互換バッテリーはかなり危険です。

純正はかなり高価なバッテリーなのでPhantomや浪人を使っていないと安価で小型軽量というOSMOのメリットがなくなってしまいます。

あとOSMOで気になるのがRoll軸の傾き。

浪人もPitch軸が戻らないなんて聞きますがOSMOのRoll軸はかなり酷いです。

Alexmosだったらアレとコレで調整って感じで目立たないようにできますが、OSMOは調整できないのかな?

この辺は使ってないので不明です。

でもトレッキングや旅行がメインの撮影ならOSMO+はかなり使えると思います。

個人的には8万弱が高いというより仕様上使いやすいとは思えないので買いません。 買えないというべきか・・・

X5やRAWだとかなり高価なのでH2+ミラーレスと比較しても価格的なメリットはほとんどありません。

X3タイプはこれからもっと伸びると思うので来年辺りはおもしろいことになっていると思います。

X5やRAWがあるんだから有線モニターがあってもいいと思うんだけどなぁ。 すごく高そうだけどw

Goproもドローン参入がどうなったか知りませんが防滴のジンバルを開発した方が伸びた気がします。

その為のSessionならアリだったのになぁ。 防滴ジンバルは他メーカーから出てくるそうです。

Gopro、そろそろ動かないと終わっちゃうよ?w














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