2025年12月7日日曜日

三脚 アルカスイス互換レベラー

 到着しました。

購入して1回使っただけで入れ替えるのはもったいないのですが、もっと使いやすくするのとコストの関係で交換しました。

購入したのはLeofoto製で雲台と同じメーカーです。

75mmボウルでネジ式のクランプ、そして関係なかったけどノブが短いものから選びました。

レベラーの方はぶっちゃけなんでもいいのですが、問題は雲台に付けるアルカ互換のプレートです。

緩み止めは必須で安価なプレートを加工することを考えましたが、使用頻度が高い雲台には専用品があったのでそれを選びました。

直径と面取Rの加工がされているので一体感はありますがその分高いです。

緩み止めが無くてよいなら3/8ネジのプレートは¥1,800くらいで購入できます。

他のは専用品なんて無いので加工することにしますがネジは3/8ネジで使いたいです。

ノブはLeofotoはアルミ製で軽いですがちょっと滑りやすいし冬場は冷たいです。

そこで一瞬で不要になったレベラーのノブを移設することにしました。

こっちは伸縮式でウエイト用のフックもあります。


少し重いけど操作性はいいし、無くてもよかったけど完全に無駄にならずに済みましたw

レベラーはLeofotoの方が高さがあります。

角度を付けた時に水準器が干渉してたのでよく考えられていると思います。

そしてこれと並行してMOVAのスライダーも雲台を外せるようにしてアルカ互換にしました。

スライダーの雲台はボールヘッドだと倒れやすいので重すぎる機材だとちょっと怖いです。

そこで2軸+パン付きの経緯台式雲台を使ってます。

軽くて保持力はかなり高いけど撮影用としてはボールヘッドの方がやりやすいです。

そっちの雲台はプレートが汎用品で脱落防止のネジを延長して、雲台の底面に延長したネジの先が入る凹みをドリルで開けて緩み止めにしています。

ネジが1/4+アダプターなので近い内に¥1,800のモノに交換しようと思います。

また緩み止めを作らないといけませんがネジ穴を作って底面に凹みを作るだけなので簡単です。

はしごタイプのスライダーを直接載せられるので使い勝手はよくなりました。

でもこのスライダーは剛性があまりないので三脚に載せずに使うことになりそうです。

それとアルカ互換になったのでRS2も直接固定できます。

電動雲台として使う時に雲台を挟まなくていいのでかなり強度が上がるはず。

総重量3kg超で高さもあるので雲台はちょっと怖いです。

レベラーで水平が出せるので三脚の伸縮の手間も減るはずです。

まだプレートやクランプなど少し買い足さないといけないので微妙にコストがかかりますがアルカ互換化してよかったです。

ついでに千里浜へ行ってからメンテしてなかった三脚を清掃しました。

細かい砂が付着しているのでネジが傷みやすいです。

でも完全に清掃することができませんでした。

元のグリスを完全に落とさないと細かすぎる砂が取れません。

でもかなり良くなったのでグリスを塗り直してスムーズになりました。

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