前に購入した中華大型三脚は重いけど頑丈で気に入ってます。
付属品も多くて安価、使い勝手も悪くはないです。
でもレベラーはオマケ程度でベースプレートは切削ですがボウルは鋳造で重いです。
鋳造の精度は悪くないと思いますがスムーズではありません。
それに肝心の水準器が付いてません。
この手のものはいっぱい市販されているので選びたい放題ですが、使ってみないとわからないところがあります。
そこで探していたら安価で良さそうなものがありました。
形状的に切削だと思うのでブラック・フライデーセールで少し安くなってたのもあってポチッとな。
クランプのロックレバーはマグネット内臓で伸縮できます。
伸びたままでも邪魔にはなりませんがフックが収納されるのでどっちもどっちな気もします。
短くできるメリットはローアングルの時でしょう。
ロックレバーはゴムが嵌めてあるだけで滑ったので両面テープを貼っておきました。
このレベラーと合わせる雲台は今のところ自由雲台です。
全く意味が無さそうですが屋外でよくあるのが水平を出さずに三脚を伸ばして縦位置にした時に垂直が取れないことがあることです。
自由雲台で水平は取れるけど90度傾けると稼働範囲の関係で出ないことがあるということです。
意外とストレスになるし雲台を回転させてちょうどいい所にしないといけなくなります。
でもレベラーがあれば90度以上傾けることも可能になります。
できれば雲台をすぐに交換できるようにクイックリリースを考えたいところです。
交換する雲台は雲台よりスライダーを直接レベラーに乗せたいからです。
垂直とかは無理ですがほとんど水平ばかりだし角度が付く場合はMOZAの方を使うので問題ないです。
スライダーにジンバルを載せてActiveTrackingで・・・これを雲台に載せたスライダーでは重すぎて危ないです。
でもこのクイックリリースは課題が多いです。
雲台専用タイプはいろいろありますが専用だと互換性がないので交換するアイテムごとに必要になります。
Leofotoのアルカスイスタイプ、まぁ完全パクリ品がサイズ的にはベストですがベース2個と♂が最低でも3個、これで3万ほどかかりそう。
それにこれを使うとスライダーは普通のアルカ互換の雲台に固定できなくなります。
使用頻度は少ないのでそのために3万は高すぎる。
ベストなのはアルカ互換にすることです。
これならどんな組み合わせでも対応できます。
しかしベースプレートのサイズと緩み止めを考えないと使いにくくなります。
以前はSmallrigで売ってたけど廃盤になったようです。
いろいろ考えてますが意外と大変かもしれない。

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