2023年5月18日木曜日

おもしろレンズ

 以前中華レンズで85mmのティルトがありました。

よくよく調べてみたらAPS-Cでは使えるけどフルフレームではティルトでもケラレが出るとのことで購入を見送りました。

この辺はさすが中華レンズと言った感じで手抜き感が半端ないです。

ところが一応フルフレームに対応しているっぽい100mmの2倍マクロが出てきました。

こちらはなんと! ティルトとシフト付き!

イメージサークル的にシフトは怪しいけどティルトは使えそう。

ティルト&シフトでマクロとなるとCanonのTSくらいしかありません。

TSだと価格は30万くらいでしょうか?  明確な目的があって投資する価値がある人にはいいけどノリだけではとても買えません。

それより焦点距離ですごく迷いそう。 1本買えたとしても高価なので何本も買えない・・・

遊びで使うだけですがシグマの105mmマクロがシャープだけど使いにくい&そこまでの解像度は要らない&ティルトは非常に魅力ということで購入することにしました。

メーカーはTTartisanで50mmF1.4のティルトも出してますが、こちらはかな怪しいです。

普通の一眼レフ用ガウスタイプで無理やりティルトできるようにした程度です。

F1.4でティルトはおもしろいけどマクロでもないし用途は限られそうということで見送りました。

100mmでマクロなら解像度は期待できないけどYoutubeでサンプルを見る限りでは一定レベルの水準には達している感じです。

シフト時の周辺部はケラレるけどトリミングすれば問題なし。

広角や標準クラスではトリミングだと使いにくいけど望遠マクロならというわけです。

100mmでシフトはティルトと合わせて使うことになるのでしょうか?

ティルトもマクロなので深度コントロールに使えるかどうかってところです。

価格は6万ちょっとでEF100mmマクロUSMと購入価格が同じくらい。

使ってみないと何ともいえないですが遊びで使うならこのくらいの価格が限界です。

もしシグマより使いやすければシグマは売却してもいいかなと考えてます。

それとシグマから14mmF1.4が出るみたいです。

重量級レンズで1kg超らしい。

出目金かどうかは不明ですがリアフィルターホルダーがあるみたい&フロント径から考えるとフロントフィルターは95mm以上になりそうで現実的ではありません。

14GMが驚異的に小型軽量で解像度も高いしゴーストも少ないのですごく気に入ってます。

ボケも超広角とは思えないほど良いので推定価格が20万クラスだと考えると14GMより周辺部の解像度が相当優れていないと選択する意味はなさそうです。

でもF1.4の超広角は今まで無かったのでとてもおもしろいと思います。

純正レンズがすごく優れているものが多い場合は安価または尖ったレンズじゃないとレンズメーカーは厳しいと思います。

中華の怪しいレンズが純正を超えるようなことはまだまだ先の話ですがティルトやプローブレンズなど純正にはないレンズであれば購入するだけの理由になるかもしれません。

届くのは6月初旬のようでまだ2週間ほどかかりそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿