2022年4月26日火曜日

Studio displayをiMac 5k 2014年モデルで使ってみる。そしてboot campを試す

 iMac 5kの2014年モデル、初期型です。

Thunderbolt2なのでそのまま接続すると4k表示になります。

Studio displayは入力が1系統しか無いので4kでしか表示できません。

2014年モデルと同時期にたぶん同じパネルの5kモニターがLGから出ていました。

18万とかしてたかな? しかもThunderbolt2(miniDP)を2本接続して5kというもので今では廃盤になってます。

Studio displayは4kでも かなりキレイでWindowsで5kモニターの解像度を4kにした時とは大違いです。

これなら使えそうなんですが重大な欠陥があります。 明るさの変更ができません。

諦めて本体が届くまで元箱に戻すことにしたのですが、アプリで「Monitor Control」というのを見つけました。

外部モニターの照度をキーボードでコントロールできるそうです。 しかもフリーソフト!

早速試してみたら・・・これはいいかも!

マウスカーソルがあるモニターがそれぞれ単独で調整できるようになりました。

Studio displayは照度が高くてかなり下げないとiMacとバランスが取れませんでしたが・・・それとプロファイルもちょっと違うようで無理やり近づけた状態で使ってます。

色が合ってないので何とも言えないところがありますが、撮影した動画を再生してみるとヌケがいいというか立体感まで感じるほどクリアです。

iMacは塗り絵っぽい感じ。

HDRは未対応なのにダイナミックレンジがかなり違うようです。

とりあえずサブモニターとして1ヶ月ほど使ってみようと思います。

でも5kに4kのサブははっきり言って不要です。

今はiMacを中心にStudio displayとPC用にDELLの2560×1440のモニター、計3台が並んでます。

これが大問題です。

Mac Studioが困るとかもありますがさすがにちょっとやりすぎです。

そこでiMacは移行が済めば引退させる予定でしたが、bootcampでWindowsを使えるようにしてPCの方を引退させたら? というわけでbootcampでWindowsをインストールしてみました。

これが結構大変というかWindowsのセットアップファイルのダウンロードができません。

古いWin7用とかは見つかったのですが・・・一旦諦めて後日再挑戦しました。

セットアップファイルは古いものでも認識するようで、というかこれしかないみたい。

OSのインストールまで進めば後で更新できるようです。

無事Windowsが起動してPCの環境を再現してみました。

しかし結構問題があります。

まずPCで使ってるアプリの解像度が5kだと拡大しないといけないことです。

拡大するとバックグラウンドで動かすアプリが重くなってしまうのでフルスクリーンで使おうにも使いにくくてダメでした。

他にも細かい問題があるし、そのアプリを拡大表示させて使うとかなりファンが煩いです。

でも環境は再現できているのでPCかiMacnどちらかが壊れたとしても安心です。

古いPCが壊れたりすると今となっては検証もできないし、買い直すのもどうかというくらいなのでbootcampで使えるだけよかったと思います。

しばらく様子を見て最終的にどちらか選択することになるのであと1ヶ月ちょっとの間に決めようと思います。

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