2021年3月4日木曜日

モバイルバッテリーとUSBテスター

 モバイルバッテリーはAnkerの円筒タイプで5,000mAhのタイプを使ってます。

常時持ち歩いており主にiPhoneの給電用です。

小型なのでnanoの給電にも使ってましたがSmallrigのNPバッテリーアダプターで不要になりました。

αだと給電できるのですがα7SIIIは消費が大きく5Vの給電ではほとんど意味がありません。

PD対応であればかなり持つと思うのでPD対応のモバイルバッテリーを探していました。

Ankerとかよくセールをやるので購入は簡単ですがモバイルバッテリーの充電も考えないといけません。

Ankerで手頃なのを購入すると充電器込で1万円ほどかかります。

もっと安価なのもありますがバッテリー=かなり危険なものなので有名所から選びたいです。

するとフィリップスの20,000mAhのモバイルバッテリーがPD対応の充電器付きで2,780円というのがありました。

充電器の価格でバッテリーが付いてくる感じ、しかも一応フィリップスなので安心です。

PD対応の充電器は1つだけ持っています。

それはDJIのRONIN-Sに付属していた充電器です。 なんとPD対応だったのです。

α7SIIIは専用の充電器があるので使用しませんが、RS2の充電はすごく速かったしAndroidのタブレットも爆速で充電できていました。

α7RIIIの充電器もあるのでカメラ用は2台とPDで直接充電できるので3本同時に充電できます。

そこにもう1つPD対応の充電器とバッテリーがあればRS2も同時に充電できるというわけでフィリップスのバッテリーを購入しました。

PDで問題になるのはバッテリーもそうですがケーブルがすごく重要です。

type-A→type-C、両端type-C、5Vのみのtype-A→type-Cという接続が可能なので、それぞれでPDの挙動を使用しているケーブル毎に確認しておきました。

そのためにUSB端子付きのテスターを購入です。

よくあるタイプのテスターですが十字形状で電圧や電流が測定できます。

type-Cも対応しておりMicroUSBからの入力もできるようです。

確認して正常に充電できているようですが、バッテリーのPD対応のtype-Aからtype-Cへ充電する場合のケーブルで相性問題が出ました。

相性だと考えられるのはAndroidのタブレットではダメでα7SIIIだと正常だったり、その逆もありました。

接続方法を間違えたかもしれないので近いうちに再確認してみます。

テスターで勘違いしやすいのは、type-Aで入力してテスターのtype-Cへ出力ができないみたいということです。

この辺も含めて再確認しておいて実際に給電しようとしたら5Vだったということが無いようにしておく必要があります。

それにしても20,000mAhのバッテリーはちょっと重いです。

これを持ち歩くとなると・・・でも何年か前に中部電力の送電線の不具合で停電になった時に、暑い時期だったこともあってモバイルバッテリーとUSBファンが大活躍したことがあります。

災害に備えてというには無理がありますが持ち歩ける最大サイズだと思うので持っておいて損はありません。 

でも可能であればtype-CからアダプターなどでDCジャック12Vが出力できるとベストなんですが・・・

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