2021年3月30日火曜日

桑名の撮影を検証してみる

 まずRS2のフォーカスモーターから。

グリップを握ったまま操作できるのはメリットです。

nanoだと右腕の負担がすごくてすぐに疲れますがそれが緩和できます。

しかしフォーカスモーターの動きはnanoほど滑らかではありません。

nanoの方がワイヤレスなのにダイレクト感があります。

被写体から考えるとMFで操作することより、MFへ切り替えることができるようにした方が使いやすいです。

つまりフォーカスモーターよりBluetoothのリモコンでAFとMFを手元で切り替えるようにした方がいいということです。

そのためのAFレンズなわけだし・・・でもタッチフォーカスがカメラの背面モニターでしかできないので邪魔になるリモコンの設置位置を考えると微妙な気もします。

少なくともフォーカスモーターは常用しにくいというのが本音です。

次にRavenEyeです。

スマホにも記録できるのでプレビューをスマホでやればよかったのですがすっかり忘れてました。

それより重さが問題です。

iPhoneXsだと背面モニターと比べて圧倒的とは言えない画面サイズで、しかも曇りで夕方だったので明るさのメリットはありませんでした。

フォーカスのピーキングは背面モニターと比べて明らかに見やすいとは言えませんが、ピークはiPhoneの方が見やすかったです。

RavenEyeの電源を切らなければ再接続しなくて済むので使い勝手は悪くないです。

RS2の本体のバッテリーもそれほど持ちが悪くならないので気にするほどの事はなかったです。

でもやはり重さとバランスがネックです。

アクティブトラッキングは結構使えると思います。

1発で決めたいときに有効なので最初だけiPhoneと接続する必要があるけど、その後はiPhoneを使わなくてもRS2でトラッキングの指定ができるので今度はそれでやってみようと思います。

RS2の設定はオートのままでしたがやっぱりロール軸が弱い感じです。

パンした時もぎこちない動きでイマイチでした。

今回はそんな事よりカメラのバッテリーが心配でそれどころじゃなかったです。

モバイルバッテリーが重いので予備バッテリーがあれば十分と思って持っていきませんでした。

この時点で予備バッテリーの存在に気づいていたのに忘れるとは・・・リチウムバッテリーは純正でも危ないので金庫に入れて、さらに耐火防壁で囲んだ専用のスチールラックに保管しています。

もし爆発したら役には立たないかもしれませんが、ドローンをやっていた頃からバッテリーの取扱には気をつけてます。

日常的に使うiPhoneやiPadはそのままですが・・・

35GMでよかったのは1224Gとほぼ同じ重さであることです。

フード付き、フィルター無しで数g違うだけなので前後バランスの調整だけでキャリブレーションは不要です。

でもRS2で気になることがありました。

振動は出てないけどフォローの動きが悪いです。

心当たりがあるので翌日に調整しておきましたがテスト必須です。

それにしてもYoutubeにアップしたのは午前中で、今1時くらいなので12時間以上経過してますがまだ4kのエンコードが終わってないようです。

なんだかなぁ・・・

とりあえずフォーカーモーターは外してRavenEyeはiPhoneを使わずに運用してみます。

フォーカスモーターよりBluetoothのリモコンでMFに切り替えできる方が使いやすいです。

リモコン側でMFにしてもAFボタンでフォーカスを合わせることができるし、タッチフォーカスも併用すればiPhoneで視認しながらMFをするより確実に合わせることができそうです。

そのためにも重い木製グリップを諦めてLeofotoのグリップに戻そうと思います。

そこへリモコンを付けられないか加工してみます。

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