2021年1月26日火曜日

見たことがないα

 ディザー広告が出て今夜発表だそうです。

「見たことがないα」だそうです。

新コンセプトであるα7cが発表されましたがこの様子だとα7IVではなさそうです。

推測できそうなのはα9系で時間制限無しの8kが可能と噂されていたものでしょうか。

8kのメリットはオーバーサンプリングで高解像度の4k得られることや、8k動画から静止画を切り出したり、トリミングでも4kの解像度を確保しやすいのでズームの代わりに使えたりすることくらい?

全くのオーバースペックではないですが少なくとも私は興味ありません。

動画からスチルをというのであれば10bit 4:2:2は必須です。 これはα7SIIIで身を持って経験しました。

でも8kの解像度が必要かどうか、です。

SONYのαで8kを撮れる機種がないことを考えると搭載してくる可能性は高いですが、今までのα9系は動画用途としてはあえて機能制限しているところがあります。

α7SIIIの存在もあるのでやはりスチル用の8kではないかと思います。

でもこれだと見たことないとは言えないレベルです。

それとクアッドピクセル?だったか新センサーで1200万画素と4800万画素の切り替えができるという噂もあります。

でも1台で全て賄うというのはちょっと無理があって2台の分けた方がいいような気がします。

1200万画素の4kと4800万画素の8kを同時に撮影することは無いだろうし、感度と解像度をその場で切り替えて撮影する状況が思い浮かびません。

ただ技術的にはおもしろいものなので近い将来採用される可能性はあるかもしれません。

それとは別にRX1に曲面センサーを採用したものがαシリーズとして発表されるという噂もありました。

レンズ固定なので曲面センサーのメリットも十分あるし、見たことがないというのにも合致します。

FX6がα系列として出てきたので(名称だけですが)RX1がα1として名称変更されるという可能性もあります。

SONYからすれば市場縮小のカメラ業界で売るためには性能よりブランド力です。

車もそうですが性能が高いものが人気があって売れるというわけでもなく、他の人が使っているという理由で売れることも多いです。

と、昨日までRX1の曲面センサーが有力だと思ってましたが、どうやらレンズ交換式のEマウント機である可能性が高いとのこと。

こうなるともう何が出てくるかわかりませんw

縦グリ一体のα9系フラッグシップもあり得ますがどうなるでしょうか?

α7IVの可能性もあるけど見たことがないというレベルは難しいような気がします。

α7cも蓋を開けたら価格と発売時期からすればショボかったので、ディザー広告が大げさに盛っているかもしれません。

個人的に予想できる範囲であり得そうなのはグローバルシャッターの高画素機ではないかと思います。

フラッシュ全速同調とかローリング歪レス、EOSのフラッグシップが発表される前の今なら飛びつく人もいそうです。

何が来ても買うことはない(というか買えない)ので他人事のように制汗することにします。


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