2020年12月18日金曜日

ViltroxのFEレンズ

 FEレンズはレンズ側のマウントが情報公開されていて、非常に安価?な使用料で作ることができると言われています。

ボディ側は不可なようで例えテレコンや接写リングであってもダメだとか。

レンズは国内ならシグマやタムロンが有名でしょう。

昔と違って純正を超えるようなレンズもあるし価格は圧倒的に有利です。

そこへ中華レンズが出てきました。

韓国ではサムヤンが有名でしょう。

MF時代ですが85mmF1.4で2万円台というぶっ壊れた価格でした。

でもAFになって中途半端に高いような気がします。

でもサムヤンだけではありません。

LAOWAなどMFレンズは結構多いです。

そしてViltroxです。

いきなり電磁絞りのMFレンズ、85mmF1.8が出てきて直後にAFバージョンが出てきました。

レンズはそれなりですが安いし使えるかもと思っていたらフジのXマウントにも対応して趣が変わってきました。

それだけなら最近の中華はすごいという程度でしたがTokinaへOEMするという事態になってます。

TokinaがOEM供給で販売するということは品質的に一定の水準であるということになります。 たぶん。

そして24mm、35mm、50mmのF1.8シリーズが発表になりました。

85mmも含めてF1.8で揃えるというのは純正でもできていないことです。

無理に明るくせず、F1.8なら実用上は十分明るいレンズでしかも安価です。

描画に関しては価格なりのところもありますが、メインのレンズ以外なら十分アリじゃないでしょうか。

しかもロードマップでは16mmF1.8が記載されています。

シグマ14mmを狙っていますが、夜間の動画専用なので描画次第ではViltroxを選ぶかも・・・

16mmF1.8GMの噂もありますが画角的にスポット参戦みたいな感じなので迷うところです。

ワイドになればなるほど単焦点は扱いにくくなります。

複数本持ち歩くのは現実的ではないし予算的にも厳しいです。

ズームだとGMでもF2.8なのでより明るいレンズが欲しくなります。 開放で使えないと意味はないけど・・・

ユーザーとしては選択肢は多いのが理想なのでさすがEマウントといったところです。



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