2020年11月26日木曜日

シグマの新レンズ 12月発表

 またオンラインで発表するそうです。

少し前に海外で純正28mmF2.0と比較しているという噂があったレンズのようです。

そうなると28mm前後の単焦点になります。

このクラスは選択肢が多いし、F値によってはズームも比較対象になってきます。

タムロンもF2.8シリーズの単焦点があるしサムヤンからも似たようなレンズが出ています。

純正も価格もグレードもバラバラですが20mmから35mmまで揃っている状況です。

シグマは45mmF2.8があるので同じようなアルミ鏡筒のレンズかもしれません。

純正も35mmF1.4GMの噂があるので選びたい放題!ではありません。

コンパクトなワイド~標準クラス1本で撮るのもおもしろいけどそれならスマホでいいかなって思います。

やっぱり単焦点なら明るさ重視でありたいしハーフでもマクロのように寄れるのが理想です。

そんな事を想像してたら製品画像のリークがありました。

3本同時のようでは24mmF3.5、35mmF2.0、65mmF2.0のようです。

45mmF2.8とシリーズ化したような小口径単焦点です。

正直言うとどれも微妙。

24mmF3.5だとフルフレームでもボケは期待できません。

代わりに開放から使える45mmのようなレンズだと思います。

タムロンより小型ですが大きさ以外はズームと被ります。

描画性能や唯一無二である”コンパクト”にメリットを感じる人用です。

35mmF2.0は純正より小型ですがスペック的には近いみたい。

価格と描画性能によっては純正が微妙なところもあるので発売するメリットはあると思います。

でも要らないなぁ。

そして65mmF2.0、単焦点としては絶妙な焦点距離ですがズームの70mmとかマクロアポランターがライバルになりそう。

アポランターのような解像度ならAFだしズームで両端しか使わない人もいるのでありと思います。

でもズームでいいかなぁと思ってしまいます。

理由は65mmだけで撮影に出掛けるようなことは無いからです。

交換レンズを持っていくならコンパクトなことより本数を減らしたいところです。

それならズームでいい。

描画は違うはずですが相当がんばらないとズームから置き換えることは難しいと思います。

サンプルが出てきたら評価が変わるかもしれませんが、ときめくようなレンズではなかったです。

まぁときめくレンズだと買えないので危なかったですが・・・

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