2018年7月8日日曜日

RONIN-S 気になるところ

どんな製品でも完璧なものはない、入手したら必ず欠点から探すことにしています。

対策できれば欠点ではなくなります。

RONIN-Sはとにかく重いです。 でも軽量化はほぼ不可能です。

ミニ三脚やフォーカスコントローラーもしっかりとした作りで見た目より重いです。

フォカースコントローラーは不要なので外し、サブグリップを付けましたがミニ三脚をどうするかが問題です。

竹刀のような持ち方はしないけどレンズ交換などで直置きすることも多いです。

H2の時は畳んでも邪魔に感じたのでアルカ互換クランプを付けてその都度外していました。

撮影時は少しでも軽いほうがいいけど・・・直置きする頻度が高そうなので付けっぱなしになりそう。

アームがヨーモーターに当たるのは何とかしたいです。

でもこの位置だとピッチモーターにバランスウエイトを付けるしか方法が思い浮かびません。しかも相当な重さが必要になります。

収納も考えないとバッグに入らないかも? 怖くて試してないw

カメラプレートのアルカ互換化も考えておきたいです。

やはり角度が違ったので両側に隙間を埋めるパーツが必要です。

手間さえかければ作れるし、一番実現できそうなんですが・・・面倒だなぁ。

それに脱落防止は使えなくなるので、少し検証してから考えることにします。

あとはPIDの設定です。

まだ、と言うか全然判りませんw

数値を変更していると何となく判るのですが、テスト撮影もまだなので撮影してから再チャレンジです。

しかしそれ以外では今の所気になるところはありません。

剛性はほんとに高くて、H2だとヨーとピッチモーターが同軸なるように(収納状態)してピッチモーターをヨーモーター側に押さえるとすごくたわむのが判ります。

これは起動したままインバートモードに移行するとカメラのストラップホールが当たったり、当たらなかったりしたことがあって判明しました。

え? そんなに動くの?というくらいたわみます。

新品のときからそうなのでベアリングではなさそうですが、RONIN-Sはこの辺がガチガチです。

アームの調整はH2だとアリミゾが浮いていたりしてましたが(爆)さすがにそんなことはなかったです。

でも重いのもあって調整自体のやりやすさはH2と大差ないです。

赤外線式シャッターは今後有線式が発売されるのでしょうか?

パノラマやタイムラプスはほとんど撮らないけど、あの針金のようなLEDは持ち歩くのもイヤですw

それとバッテリーグリップ。

これだけ重いなら両手持ちのグリップがあってもいいと思うし、脱着のクランプを見てもそれらのアクセサリー類が出てくることは間違いないと思います。

でもお高いんでしょうねぇ・・・剛性が高いので電動雲台としても使えそうなので、買える買えないは別としてもアクセサリーを早急に充実してほしいです。

ついでにファーストインプレッションを動画にしました。

明日は雨が止んでいればテストしてきます。





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