2017年9月22日金曜日

バス釣り ~7日目~ 琵琶湖へ行ったけどそれよりも

2週間前に琵琶湖へ行ってきました。 ブログは放置気味・・・

早朝から近めな彦根方面へ向かいました。

バス釣りの人はかなり多いです。

ポイントを移動しつつ狙いましたが広すぎてさっぱりw もちろん釣れませんでした。

周りで上げている人も見かけませんでした。

琵琶湖での外来種の扱いはYoutubeでも見かけますが、バスを駆逐したい滋賀県や滋賀県民(?)はバスと同時にバスアングラーも駆逐したいというように見えてきます。

バスが居なくなればバスアングラーは琵琶湖には来なくなるわけですから当然です。

いっその事琵琶湖で釣り禁止にいたらいいのに。

あるYoutuberでは滋賀県民と県外の方では感じ方が違うとかありましたが・・・1回だけでは何とも言えませんが釣りに来ていた車のナンバーは9割が滋賀ナンバーでした。

釣りをする人全てがバス釣りではありませんが、タックルや装備を見た感じではバス釣りがほとんどのようです。

近ければ趣味にしやすいので滋賀県民が多いのも当たり前です。

在来種が減った理由の一つにバスなどの外来種が原因になっているのは明白ですが、それが一番の理由ではないような気がします。

調査などの資料も少しだけ見てみましたが行政が発表する資料で、行政が携わった不利な問題は隠蔽されている可能性もあります。 つまりアテになりません。

生活排水による水質悪化と湖岸の整備、そしてバスやギルなどの違法な放流が重なった結果であって、外来種を駆逐できたとしても以前の環境は戻らないと断言します。

漁業をされている方は深刻な問題ですが、自然相手で毎年獲れるからずっと大丈夫というのも無理があります。

ガソリンスタンドが減ったのはプリウスのせいと言ってるのと同じです。

漁業券で有料化というのは広すぎて人件費の問題があるので難しいと思いますが、バス釣りを活かす方向もあるのではないかと思います。

現に貸しボートなども存在しているわけですから。

近くでは明治村の入鹿池もあります。 こちらはワカサギもバスも有名でボートでの釣りがメインです。

ワカサギが駆逐されるようなこともなくワカサギ釣りも盛んなようです。

でも琵琶湖はバスのせいで在来種が減っているということです。

調べてませんが生活用水として利用さているかどうかの違いでしょうか?

そうなるとバスが食い荒らすというより水質悪化などで水質に敏感な在来種が減って、水質悪化に強い外来種が生き残ってきたのでバス=悪者という認識になってきたように思います。

個人的には琵琶湖なんてどうでもよくて、滋賀県も撮影したくなるようなところも思い浮かばないし行こうとも思いません。

スイスポでのドライブで湖岸道路を走ったことがあるくらい。 目的は新名神の試走でしたが。

何だか滋賀県の思惑と現実がかけ離れているように感じました。

幼少教育で外来種を殺すように教えているという動画を見ました。

釣りはゲームでも食料確保でも狩りですから生物を傷つけていることは同じです。

ですが外来種だから駆逐のために殺すというのは人道的にどうだろうかと思います。

まるで今話題の北の国の教育に近いものを感じました。

見ていて非常に不快なものでした。

駆除自体は生活する上で必要不可欠なところもあるので、駆逐するのが悪いとは言い切れません。

水質悪化なら長生きするミドリガメを駆逐したほうがいいだろうし。

鹿や猪、ハチとかもそうです。


この問題を個人でどうのこうの言っても何も解決しませんが、琵琶湖のイメージは極端に悪くなりました。

こんな事を言うと反論もあると思うけど議論するつもりはありません。

また行くこともあるかもしれませんがリリ禁は守ります。 釣れたらだけどw

まぁ1回行っただけでもこのように考える人もいるということで。

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