2016年6月17日金曜日

Adobe Lightroom

Capture One 9でRAW現像しています。

でも正直ちょっと使いにくいです。

対応レンズも少ないし・・・で、Lightroom(CCじゃない方)を購入しました。

目的はズバリ!EFレンズのフリンジ削除です。

Capture Oneでは消せないフリンジも恐ろしいほど簡単にサクッと消えます。

ですが、最初ちょっとハマりました。

ダウンロード版を公式サイトから購入したのですが、まさか最新版ではないとは思いませんでした。

しかもSONYのPlayMemoriesで日付毎にMacにコピーしているだけなので、動画ファイルも読み込んでしまいます。

とりあえず動画とスチルを分けて保存、Lrで読み込むと・・・サムネイルが表示されませんw

読み込めないのでメニューじゃない方からアップデートの確認をしようとするとサーバーが応答してないという・・・

でもさすがにダウンロードしたばかりなので少し前に公開されたCamera RAW9.5は適用されているものと思い込んでました。

いろいろ調べてもわからず、まさかDNGに変換しないと使えない?とか・・・

メニューのアップデートを確認したら更新ファイルが落とせるやんけ!w

更新して何事もなかったように読み込めました。

試しにフリンジを消してみました。


左がオリジナル、右がフリンジのみ消したものです。

パープルとグリーンをほとんど判らないところまで消したので少しコントラストも変化しているように見えます。

被写体によっては違和感なども出るかもしれませんがほぼ完璧です。

まぁ化粧で化ける今時の女性のような”詐欺”っぽい後処理ではありますが・・・元がよければ補正も少ないのでよしとしましょう。

動画の場合、いわゆるソフトウェアの手ブレ補正は大嫌いなので使ってません。

光学手ブレ補正は使った方がブレは少ないけど操作によって少し違和感が出ることがあります。

動画での色補正は、補正というより創造に近いです。

スチルも撮って出しがいい場合と補正した作品がよい場合もあります。

でもフィルムの頃の一発勝負とは比べ物にならないなぁ。

これだけ補正できてしまうとリバーサルのような感動は無いに等しいです。

これが時代の流れなのか・・・

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