2025年8月30日土曜日

insta360 Studio を試す

 DJI Studioの出来が悪い!

使う度に更新しているのは相当酷いということでしょう。

不具合や使い勝手が悪いので早急に対策しているのだと思います。

そこでinsta360 Studioの出番です。

DJI Studioで一旦パノラマビデオで書き出せば読み込めるようになります。

この手間ははっきり言って二度手間なのでほとんど意味はありません。

ただしinsta360 StudioではProResで書き出せます。

これなら4:2:2で書き出せるので10bitファイルでも問題なく編集できます。

使い勝手は後からinsta360 Studioを使ったのでDJIがパクろうとしているのがよく判ります。

ほとんど同じなのでびっくりしたくらいです。

レンズの収差やステッチはパノラマで書き出す時に適用するのでinsta360 Studioはカメラアングルやグレーディング程度なので速くて当然ですが書き出しは爆速です。全く比較にならないレベルです。

特にWindows版はDJI StudioがMac版と違って相当出来が悪いそうです。

それなら手間はかかるけど価値はあると思います。

Macの場合はほとんど変わらないのでそれほどメリットはなさそうです。

それにしてもここまで違うとソフトウェアに関してはDJIの完敗です。

そしてカメラ本体にも制御やAI補正などのソフトウェアがあります。

ドローンではもう絶対的な地位になってるけど、insta360は360度カメラを搭載したドローンを投入してます。

カメラのハードウェアは大差ないのでソフトウェアの完成度が高いinsta360の方が現時点では”当たり”と言えるでしょう。

実際は8bitだからできるのかもしれないし、logで本格的に撮れば違った結果になるかもしれませんがアクションカムや360度カメラは撮って出しでキレイに見えるほうが絶対有利だと思います。

できれば買い替えたいけどもったいないのでこのまま使います。

次世代は買えないと思うけどその次はinsta360で選ぼうと思ってます。

ジムニーシエラ JB74 タイヤローテーション

やらなきゃいけないと思ってたけど後回しにしてたタイヤローテーションをしました。

タイヤとホイールを変更してから6000kmくらいですがリアの摩耗が目立つようになってきました。

スペアタイヤは新品で本来ならスペアを使って5本をローテーションするべきなんですが、バランスを考えて前後でやりました。

左右は均等だったのと場所の問題で左右そのまま前後のみです。

パンタジャッキで前後のローテーションをするのは結構めんどくさいです。

純正タイヤがあるので左前を外して純正スペアに交換、その後左後を外して元左前を装着、その後はスペアを外して元左後を左前に装着して左側が完了です。

その次に車の向きを変更して右側も同じ方法で前後入れ替えます。

ジャッキだけで6回上下しないといけない。

そこで電動インパクトです。

でもオチがあってインパクトでホイールナットは緩みませんでした。

ギリギリ無理な感じです。

まぁでも最初と最後は手動のほうが安全かもしれない。

ジャッキはとても楽でしたが結構危ないです。

これはアダプターの自由度が少ないので引っ掛けやすいです。

そんな負荷はかからないのでユニバーサルジョイントのものがあればベストなんだけど。

緩めたナットの脱着やジャッキの上下だけでもかなり楽になりました。

でも普通に考えて自分でやるよりカーショップなどでやってもらった方が断然楽だし確実です。

今回はサビが出ているところに転換剤を塗りたかったので自分でやりました。

サビはボルトの先端とかリアのセンターに少しサビが浮いてる程度ですが放置すると進行するので今のうちです。

それ以外は特に気になることはなかったです。

それにしても真夏の昼間で快晴だったのでめっちゃ暑かったです。

顔は真っ赤w 滝汗!

あと意外とATIIIの減りが早い気がします。

それからマキタの電動工具用アクセサリーを購入しないと。

USB変換と六角レンチは欲しい。

ドリルもあると便利というかドリルは使用頻度が高いので買っておこうと思います。

2025年8月29日金曜日

マ族になった (インパクトドライバー)

 ずっと欲しくてお買い物リストに入ってた電動インパクトドライバーを購入しました。

使い道はタイヤ交換とかいろいろあるけど使用頻度はそれほど多くはないです。

でもバッテリーは使う予定があります。

マキタのバッテリーは優秀でとても高額です。

その分高い負荷でも安心して使えます。

それを考えると工具はマキタで選びたいです。

ハイコーキでも同じことはできるし、なんなら変換アダプターもあります。

でもマキタを選んでおけば後悔することはないでしょう。たぶん。

一番ダメなパターンは中途半端なものを選んで結局より良いものが欲しくなることです。

それでもちょっと高すぎるけど・・・

バッテリーは私の用途だとカメラの充電や車中泊の照明や扇風機で使えます。

ポタ電を買ったほうがいいけど容量はそれほど必要ないです。

その代わり耐久性とできれば昇圧せずに12Vが取り出せるとベストです。

モバイルバッテリーもあるけど電動工具のバッテリーが使えるなら兼用できるし信頼性がとても高いバッテリーなので車中泊には最適だと思います。

バッテリーというかリポは少し前に市役所で処分してもらいました。

ドローンなどのバッテリーで数年使ってないので発火とかの危険はほとんどないけど捨てられなくなる可能性もあるし、自宅に長期間放置しておくのは気分的にあまりよくありません。

つまらない事や少しケチって互換バッテリーや怪しい電動工具のバッテリーはとても危ないので高額だから安心できるわけではありませんが、信頼性として高いだけの価値はあると思ってます。

でもこれでマキタデビューしたのであらゆる電動工具の沼に入ることができますw

これはとても危険!

とりあえずUSB出力できるアダプターを買わないと。

それにしても充電器、凄い爆音です。

消費電力を見たら270Wほど出てました。 

これだけ高出力だと管理が甘い互換バッテリーでは発火するわけです。

充電したので明日にでもタイヤのローテーションで使おうと思ってます。

長らく放置してて買わなかったけどやっぱり1台あると便利です。

よく使う電動ドリルは速度固定なので使いにくかったし。

リストが1つ消えたのにさらに増える予感がしますが大満足です。

カラーは限定カラーだそうです。

売れ残りを通常商品と同じ価格にしてもらえたのでどうせならということでカラーはマキタブルーではありません。



2025年8月28日木曜日

DaVinci Resolveの進化?

 以前αで撮影する時はS-log3でした。

後処理で補正しやすい反面手間はかかってました。

そこで少し前からS-cinetoneをベースにしてました。

ほんの少し調整するだけで実用的に使える素材になります。

でもそれよりS-log3ではPocket3やAction5との差が大きくて、何のためのS-log3だろう?ということでS-cinetoneにしてました。

差は大きいままだけどS-log3だと補正できてしまう事があるのでイジりすぎる傾向でした。

最近のDaVinci Resolveは細かいところで結構変わっています。

カラーページが大きく変化しているのでいろいろ触ってみました。

そこで判明したのが初期から持っていたけど使いこなせなかったLUTが使えるようになりました。

しかもαではなくPocket3やAction5の標準カラーで撮った素材用としてです。

以前はガンマカーブなどで調整してましたがハイライトとシャドーの調整をlogホイールで行うというものです。

これもやっていることは基準点とカーブが異なるだけという認識ですが素人だとそんなことはどうでも良くて、調整しやすいです。

そのためには事前準備でカラースペース変換が必要です

これが実用できるのは10bit記録だからです。 8bitでは簡単に破綻してしまいます。

その後使いこなせなかったLUTを当てて微調整したら理想に近いカラーにすることができました。

DJIの標準カラーは特にAction5だとパステル調のやや明るいのっぺりとしたソフトな描画です。

彩度を落としてコントラストの調整をすると見られるようになりますが凄く不自然な感じがします。

S-cinetone用のLUTとかを調整して使ってきましたがDJIカメラをD-log Mで撮ること無くHDR処理を活かしたままカラー調整がある程度自由になりました。

αとの差が少なくなるようなものではありませんがこれならS-log3で撮影できそうです。

そのαもしばらくS-cinetoneだったので気づきませんでしたがPP7~9までが消えてましたw

あれ? ないぞ?と確認したらFirmwareで消されたっぽいです。

仕方ないので再現しましたが・・・もしかしてlog撮影の切り替えが実装されてるのかな?

FX3と似たような設定になってますが中途半端に変更されると探すのが大変です。

それにしてもDaVinci Resolveは進化し続けています。

簡単に使いこなせるようなアプリではありませんが以前より断然調整しやすくなりました。

FCPと違って一時ファイルの管理も楽だし・・・でもMagic Mouseの相性は最悪なのでマウスを2つ使ってます。

これが改善されたら完璧なのに。

それとDJI Studioはヤバいです。

キーボードショートカットが効いていたのに効かなくなってます。

閉じてもメモリに常駐していて消せないウインドウが出ることがあるのでもう使いたくないんだけどw

なんとかしてほしい・・・

2025年8月24日日曜日

ジムニーシエラ JB74 青山高原を爆走する

 さすが魚眼+モーションブラー! ジムニーがまるでF-1のように爆走してるっぽい動画になりましたw

360度カメラはアングルの変更ができるけど、連続して変更しまくると目が回ります。

基本は固定アングルでここぞという時に変更できるのが利点です。

でも解像感や発色とかトーンも含めてAction5proには劣ってる感じです。

どうしてもノイズが多めでダイナミックレンジが狭い感じ。

DJIでは初号機なので仕方ないと思うかもしれませんがinsta360に挑戦するならもっとブラッシュアップしてほしいです。

もっと更新していくと思うので諦めたわけではありませんが、X5も更新し続けているので追いつけないんじゃないかって気がしますw

Action5proとAcePro2ではどっちもどっちなところがあります。

完成度ではAcePro2だと思いますが全くの撮って出しで使うことはないので10bitは効きます。

Action5proはバッテリーの持ちや熱暴走したことがない点、更新で使えるようになったので基本を押さえたカメラと言えるでしょう。

でも360度カメラは編集がとても重要です。

そのアプリの完成度とカメラとの連携は勝負以前の問題な気がします。

明らかに使いにくくて遅いです。

魚眼の補正も実装されましたが補正の仕方はX5の方が自然です。

それとアダプティブトーンの存在です。

10bitを不要にする考え方なので理にかなってると言えます。

カメラの内部処理でダイナミックレンジを稼ぐ手段なので完璧とは言えないけど360度カメラの使われ方を想定すれば必然とも言えるでしょう。

障害物がない快晴でジェットスキーとかスキーもいけるかな? そのような状況なら問題なくてもドライブ動画に使おうとすると明暗差が激しいので必要になってきます。

この辺もアップデートで改善される可能性はあるけどアプリがまだまだなので期待はできません。

かと言ってX5に買い替えるほどではないしそんな予算はありませんw

X5は専用バッテリーのようで将来的にinsta360に乗り換えてもバッテリー問題は出てきます。

それならDJIとの混在でも構わないということになります。

YotubeでAceProとかで撮られた映像はとてもわかりやすいです。

とにかく派手で記憶色に近いイメージです。

自然な感じだったのはGoproですが、DJIは鮮やかでもなければ抜けも悪いし記憶色にも程遠い感じです。

アクションカムは何台あってもいいので次はAcePro3か4を狙おうと思ってます。

少しずつ高くなっているので買えたらですが・・・

それとフレームレートです。

50fpsなので目立たないけど60fpsと比べるとシャッター速度の関係もあってパラパラ感があります。

モーションブラーで少し誤魔化せますが違和感があります。

そこで今回はフレーム生成で60fps化してみました。

その違いは凄くて短時間なら積極的に使おうと思いました。

しかしAIタイプの方はとんでもない時間がかかるので実用的ではありません。

数秒のカットでスローモーションを生成するためなら使えそうですが、15分以上ある連続したドライブ動画をAIで生成するとエンコードで1日かかりそうです。

今回の県道512号でも20分ほどですが書き出しに3時間以上かかってます。

何事もテストしないとわからないのでまたいろいろ試してみます。

あとAction5proと360でトランジションで良さげなものを探さないといけません。

これも試していくしかありません。

2025年8月23日土曜日

ジムニーシエラ JB74 OSMO360用マウントを改良して青山高原で試す

 加工してもらいに行ってその帰りに青山高原で試してきました。

まず角度です。

ほぼスペアタイヤの真上だったので車体が見える角度にするとすごく歪みます。

これを改善するにはもっと後方にして高さは低めにした方がいいです。

でも積載物の道交法では前後は車体の1/10まではみ出しOK、高さは登録車だと3.8mとかまでいいので前後だけが問題です。

後方にするためには斜めにするのが簡単なので角度を計算して25度で加工したけど、スペアタイヤの中心(インセット0なので)から35cmほど後方にすると1mくらいが限界でした。

ちょっと低いのとギリギリでは止められた時に言い逃れできないので余裕を見て実質15度くらいです。

角度は理想には届いてませんがこれだけでもかなり違います。

角度を調整できるようにすると不安要素が増えるのでしばらくこのまま使います。

スティックも一脚にしてイレクターパイプのクランプは裏からダブルナットの要領でクランプが緩まないようにしました。

あまり締め込むとカーボンなので割れてしまうからです。

一脚なので底の部分は3/8インチのボルトで固定するようにしました。

強度は純正スティックより高いのでブレに違いが出るはずです。

そして純正スティックも使えるようにしてあります。

加工中にアップデートがあったので更新して、帰宅したらアプリも更新が来てました。

頻度が多いので数ヶ月もすればもっと良くなる可能性はあります。

データは残してあるので機会があれば再編集してもいいかもしれない。

それにしてもステッチの精度を高にすると書き出しが長すぎるw

実時間の3倍以上かかってるんじゃないだろうか・・・

この辺も早く何とかしてほしいです。

2025年8月22日金曜日

ジムニーシエラ JB74 360度カメラ用のマウントを改良していく

 以前作ってもらったマウントは頑丈なので特に問題はないです。

でも角度が垂直なので視点の位置が悪いです。

これを少し斜めにできればより低い位置で撮影できます。

それとスティックのクランプです。

イレクターパイプのクランプを利用してますがカーボンパイプをクランプすると変形します。

それを超えると割れるので固定できて尚且つ緩まない程度に締め込む必要があります。

これは結構難易度が高いのでクランプのネジを長くして裏からダブルナットでネジが緩まないようにしようと思ってます。

クランプはスティックが動かない程度に締め込んで、そのままだとボルトが緩む可能性があるので裏からナットでネジが緩まないようにします。

こうすればナットが緩まない限りスティックが脱落することはありません。

クランプは2箇所なので大丈夫でしょう。

そしてスティック自体は1/4ネジで底面を固定しています。

これも脱落防止ですが一脚では3/8ネジが使えます。

太くなるのでクランプは少し支えている程度で十分すぎる強度が得られます。

角度変更はカットして延長するしかないと思いますが、ラチェットのボックスレンチが入らないといけません。

ある程度長くなると思いますが問題ないと思います。

純正スティックは1mで一脚は1.5mあります。

強度や剛性は一脚のほうが遥かに高いので伸ばせますが剛性が高くなると破断しやすくなるかもしれない。

逃げがなくなると振動での劣化になるかもしれないので両方使えるように加工します。

ここまで頑丈にしなくても耐えられそうですがw

加工がスムーズに行けば青山高原へ寄って試してみようかな?

insta360 Go Ultra 発表

 そういえば昔Goproが小型なアクションカムを発売してました。

DJIも出していましたが商業的に成功とは言えなかったと思います。

その点でいえばinsta360 Goシリーズは成功と言えるでしょう。

insta360は最初に付け替えできるカメラを出してました。

発想は面白かったけど用途を考えると微妙な感じでした。

その後一般的なアクションカムになってチルト液晶という方法で他メーカーと差別化できてます。

それらを踏まえてのGoシリーズです。

分離できるアクションカムで単体ではそれなりの性能でしかありませんがほぼ親指サイズで用途は無限大です。

バイクでFPV視点だとアクションカムはちょっと大きすぎるけどこのサイズなら邪魔になりません。

それがUltraとなった新型が出てきました。

分離できるAcePro2といえる性能なので分離できるメリットを考えるとかなり攻めたカメラになりそうです。

分離してもカメラ側とは無線でモニターできるので、これだけでも価値がありそうです。

しかしスクエアな形状になって大きくなったのは悪手とも言えそうです。

あのサイズ感だからこそ価値があったとも言えるので高性能化の弊害ですがちょっと残念な感じです。

それにしてもちょっと欲しくなるカメラです。

モニターはスマホでできるけど本体のみで可能なのは大きなメリットです。

他のメーカーも小型版は出してきたけどアイデアとしてinsta360は一歩以上上を行ってる気がします。

追従してくると思いますがアクションカムは360度カメラを含めてinsta360が実質トップだと思います。

でもDJIはPocketシリーズがあります。

これは他のメーカーも真似して出してきてますがほぼ独壇場と言えるでしょう。

Goproも360度カメラの発表を控えてますがシェアを奪えるほど価値があるのでしょうか。

私の場合はPocket3を先に購入して拡張アダプターでクイックリリースの共有化のためにAction5pro、そしてバッテリー共有で360を購入しました。

でもPocket3をクイックリリースで固定することはほとんどないので次にアクションカムを更新または追加する時はinsta360を候補にしようと思ってます。

Action5proはバッテリーの持ちや使い勝手は悪くないので今後の機種によっては・・・というところです。

2025年8月20日水曜日

ジムニーシエラ JB74 車載動画の保存 

 今のところ撮影したデータはNASに入れてます。

でもそのうち一杯になるのは間違いありません。

NASはHDDなので本末転倒ですが使わないときは電源をOFFにしてます。

外出先からスマホで確認したりできるのですがNASに入れてあるデータが必要になることはまずありません。

小さなファイルであればGoogleDriveもあるし写真はAmazonPhotoがあります。

使うときだけ電源を入れるなら外部ストレージでいいけどMacとWindowsがあるのでNASの方が扱いやすいです。

それとファイルは残すけど見たいときがある動画を保存するのに簡単なのがYoutubeです。

デコードされるので解像度など不利なところはあるけど動画を残す目的なら十分使えます。

というわけで走行シーンだけを動画にしました。

カットのみの限定公開でもいいけど今回は普通に公開しました。

こんな使い方ができるのは便利です。

それからOSMO360用のマウントで一脚が届きました。

28mmパイプなのでクランプは先日作ってもらったのをそのまま使えます。

保険の1/4ネジ用の穴がズレるので加工が必要ですがついでに角度を付けようと思ってます。

試しに想定した位置でテスト撮影してみました。

少し角度が付けばテールランプが見えるようになります。

高さと言うか長さは1.5mあるけど全部伸ばせばドローンで撮影した風になりますがさすがに高すぎるので何か引っ掛けそうです。

斜め後方なら高くしなくても視点位置が変わるので効果は大きいです。

強度と剛性は純正カーボンより確実に上なので簡単に壊れることはないと思います。

でもその分振動が出やすいかもしれないし、もしかしたら振動で割れる可能性もあります。

交通量が少ない林道とかで試してみて実践はそれこそ交通量が少ない舗装林道などで撮ってみたいと思います。

駐車場が多い青山高原とかで試そうかな。

土曜日にまた加工してもらえそうなので改造できたらまたテストします。

2025年8月18日月曜日

ジムニーシエラ JB74 清里〜美ヶ原高原の動画

 今回はDJIのカメラで動画を撮りました。

iPhoneの方がキレイだけど、極端に言えば360とα7SIIIのカットを同じ動画で使うと違和感しかありません。

iPhoneでも撮ったけどlogだったので明らかに違っていてボツにしました。

最初の予定では誰も居ない公園とかで車中泊するつもりでしたが初日が雨だったので道の駅にしました。

時間帯や天気の関係で空振りが多くて何度も往復している気分でした。

それと待ち時間!

中村農場では行列ですぐに諦めて吐竜の滝へ行ったら県道からすぐのところで渋滞してました。

待避所はあるけど1車線しかないので車の数はそれほどでもない気がしたのですが諦めました。

美ヶ原高原ではレストランで大行列・・・30分はかかったと思います。

清里テラスではカフェに行くリフトがカートと兼用なのでここでもかなり待たされました。

カードは回数券があるみたいですがあれを何度も並ぶんだろうか?

清里テラスだけで1日遊べるというより1日かかりそう。

帰りの渋滞は避けたかったので早めに行動して大正解。

でも途中のSAとかで現実の暑さを感じてちょっと悲しくなりましたw

360は熱停止とかはなかったです。

問題はカメラの位置です。

斜め後ろに伸ばせるといいのですが・・・これは今後の課題です。

設置はスティックを毎回外していたので数分かかりますがベースだけならナット2個だけです。

Action5proは精細感がない事以外は完璧です。

エアコンをフロントガラスに当てなくても熱停止はなくバッテリーの消費も少ないです。

マウントに付けっぱなしでRECボタンだけで開始>電源OFFができます。

それよりα7SIIIの出番がなかったです。

写真はα7RIIIで撮ったのでいいとして三脚とスライダーも使わなかったです。

美ヶ原の途中にある駐車場で撮ればよかったと少し後悔してます。

車中泊するか迷ったので時間帯が悪かったです。

それでも後半は天気が良くてこっちでは快晴が続いてます。

休みと天候が合うのは運次第なので予定通りに進むことはないですが、やっぱり高原へのドライブとか散策は近所では楽しめないので行く価値はあります。

さすがに来年は別のところにしようと思いますがいつかまた行きたいです。

2025年8月16日土曜日

ジムニーシエラ JB74 車中泊と撮影の問題点

 今年の夏は去年と仮眠した時の問題点を改善して挑みました。

まずベッドと言うかマットです。

これは大正解で寝心地は天地の差と言っていいほどよくなりました。

スペーサーはウレタンの端材なので外観は悪いけどとても軽いです。

ヘッドレストを芯にしてるのである程度強度があります。

僅かですが助手席側が高くなるので頭をフロントにして寝てみましたが、寝返りしても安定していてとても寝やすかったです。

自宅のマットより硬いけど硬いほうが疲れにくいと思います。

ベッドと変わらないので時間をかけて作った甲斐がありました。

それよりシュラフがめんどくさいです。

厚みがあるので収納時でも結構な体積があります。

封筒型で内部に1枚外せる部分があります。

これを外して本体を敷布団にして外したものを掛け布団のようにして寝ました。

これができるので大きくなるのは仕方がないけど収納するのが大変です。

今回は2日目が雨と霧だったので車内の荷物を下ろすわけにはいかず・・・まぁでも買い替えるほどではないです。

もっと使い古して薄くなれば使いやすくなるかも?w

真冬の車中泊はしないのでしばらく我慢です。

三脚と一脚のホルダーもよかったです。

寝る時限定ですが立てて収納できたのでスペースの確保ができました。

問題は1回も使わなかったことです・・・意味ないw

着替えは小さなバッグ3つに分けました。

小さいと隙間に押し込めるしアイボルトで吊るせるので便利でした。

カメラバッグはリュックタイプ+RS2とPilotFlyのケースに小物を入れて持っていきました。

RS2のケースにはアクションカムやモバイルバッテリーなど、PilotFlyのケースはマウントとか雲台などで結構かさばります。

もう少しまとまるといいのですが何を撮るかで変わります。

カメラ関係は目的次第なのでほぼ全部持っていった今回以上に増えることはないはず。

次は遮光用のシェードです。

フロントとリア3面はこれで十分ですがフロント左右はネットにしてます。

ネットだと昼間はほとんど見えませんが夜は遮光にはなりません。

ネットと遮光兼用のにすればよかったかも。

マジックテープを貼って改造するか・・・要改善です。

次は後部座席の活用です。

リアシートの片方を起こして車内でリラックス、これはちょっとイマイチでした。

確かに頭上の空間は確保できるのでYoutubeを見たりするのは楽でしたが、荷物が多いと展開するのが大変です。

それと動きにくい。

ベッドを広げて寝そべった方が楽だし快適です。

ベッドを展開しないとシートを起こすことができないのでそれなら結局意味がないということに。

でも天井収納は寝そべっていても起きる時にそこそこ邪魔になるのでまた考えようと思います。

それからOSMO360のマウントです。

直前に作ってもらって少しテストしただけで本番です。

車外への固定は数分で済みますが工具は必須です。

それと自撮り棒スティック。

やっぱりちょっと短いけど高くすると引っ掛ける可能性が増えます。

木の枝とかならまだいいけど・・・使い場所はよく考えないといけません。

それと剛性不足でかなり揺れて怖いので一脚にしようと考えてます。

剛性を上げれば上げるほど折れやすくなるので難しいところですが、小型の三脚を兼用できるようにすれば無駄はなくなります。

三脚を持ち運ぶのはかなり大変ですが一脚+ミニ三脚の組み合わせで事足りるなら試す価値はあります。

次は車のこと。

今回の総走行距離は2泊3日で958kmでした。

出発前日に満タンにして自宅に到着する直前にまた満タン、ガソリンは全部で67.53リットルでした。

平均燃費は14.1km/Lなので去年のハイオクを入れた時と同じ結果でした。

でも最後に満タンにして帰宅路が260kmくらいで高速のみ、渋滞なしで給油量は12.42リットルでした。

その前に入れたのがフルサービスのスタンドだったのでギリギリまで入れたっぽいので、実際は2リットルくらい違うのかな?

セルフで止まるところで計測してたので大きな誤差になりそうですが、帰宅路だけなら19.7km/Lと脅威の燃費になりました。

さすがにあり得ないので2リットルを誤差として補正して17km/L前後だと思います。

向こうで1回目の給油もギリギリまで入れてたので実際はもっと良くなるはず。

全体の燃費は合ってるけど満タン法はセルフじゃないと成立しない精度ということになります。

高速は90km/hくらいで巡航が多かったです。

たまに遅い車がいるけど中央道は東名よりは走りやすい感じ。

恵那山トンネル以外はトンネルが少ないです。

あまり中央道は走る機会がないので新鮮でした。

名古屋首都高を通ると混んでたりするので迂回して湾岸を走ることが多いです。

湾岸は横風の影響が大きいし速度が速めなので意外と走りにくいw

今回は新東名のように120km/h区間が無いので無理に踏むこと無くほぼ定速走行でした。

それと車中泊で気づいたこと。

混んでいたけど駐車場が満車にはなってなかったです。

2日とも両隣が空いてるところに停めたのですがジムニーは小さいのでその隣に大きな車が入ってきますw

駐車場枠の広さは狭いわけではないので両隣に停められても特に気にならないけど小さな車は隣に停められやすい欠点があります。

ジムニーのドアは普通の5ドアの車より長いので隣を空けて停めたいのに・・・大きめな人気の道の駅では仕方ないところです。

それからタブレットナビです。

テザリングは自動化したけど接続が甘いことがありました。

精度はほとんど問題なくて現地で新しい道路が純正ナビでは無かった事があったし、GoogleMapの地点登録を呼び出すのがとても楽なので便利です。

現地で少しYoutubeとか見てたけど通信量は1.7GBくらいでした。

実際1GB行かないと思うので私の用途では休日なら使いまくっても大丈夫そうです。

でもカメラのモニターにしたい時はスタンドが1つしかないのでもう一つ付けようと思います。

とりあえず今回の車中泊は大成功と言えるでしょう。

仮眠した時も思ったけどマットの変更でとても快適になりました。

次回は涼しくなってから長浜ドライブウェイに行きたいと思います。

2025年8月15日金曜日

ジムニーシエラ JB74 最終日〜帰宅

 今朝は珍しく飲んだアルコール(350ml1本w)のおかげでなんと23時に起きましたw

何時に寝たのか覚えてないけどさすがに21時は回ってたと思う。

その後なんとか眠れて5時頃に起きました。

天気は少し雲があったけど晴れ。

というわけでゆっくりベッドなどを収納してしてから吐竜の滝へ。

6時頃に着いて車は1台、ランニングしている人が1人で空いてました。

気温が低いけど宇賀渓も似たようなもんです。

でも夏なら気温が低いので汗をかかずに散策できます。 これが近所との違いです。

養老乃瀧とか夏じゃなくても暑かったし。

その後車が凄く汚れていたので清里テラスの営業時間まで洗車することにしました。

マップで適当に近場で選んだら30kmくらい離れてましたw

無事に洗車できたので清里テラスへ。

リフトといえば三方五湖でも乗りましたがやっぱり雪がないと怖いです。

八方だったかな? 忘れたけどすごく高度があって怖かったリフトがありましたが、雪だとあまり怖くない印象です。

山頂というかテラスは人がいっぱい。

時間前だったので駐車場は空いてたけど待ってる人しか居ないのでチケットも並んでました。

気温は20度くらいかな? さすがに八ヶ岳のロープウェイほどではなかったけど十分涼しかったです。

帰りのリフトが最高に気持ちよくてエアコンの風を直接浴びてる感じ。

真夏なので涼しいけど秋だと寒いかもしれない。

一旦戻ってからフラワーリフトでカフェへ。

カートの行列でまた待たされて気づけば11時でした。

その後はマップの行きたかったリストがほぼ埋まったので帰ることにしました。

明日まで滞在しようかと考えてましたが土曜日だと帰り道が渋滞するかもしれません。

渋滞は避けたかったので早めにして15時半に帰宅しました。

去年行きそびれた美ヶ原と清里テラスや清里の森とかいろんなところへ行きました。

去年の野辺山に着いた時の感動ほどではなかったけど長野〜山梨は夏のリゾートとしては最高峰だと思います。

いろいろ課題ができたけど行ってよかったです。

写真と動画をそれぞれ編集作業が待ってます。

その前に課題を羅列して改善していきたいです。

2025年8月14日木曜日

ジムニーシエラ JB74 夏休み2日目

 夜に雨が降ってあまり眠れませんでした。

朝起きたらすごい霧と小雨でした。

この視界の悪い中でビーナスラインは怖いのでとりあえず野辺山駅方面へ。

その後清里の森へ行ってから南清里道の駅へ向かいました。

タンタン麺を食べてしばらくしたら霧が晴れてきました。

蓼科スカイラインを目指して走り出してOSMO360のテスト撮影ができました。

すると天気が良くなってきたのでビーナスラインへ向かいました。

去年引き返して下ってきた道から登りました。

ビーナスラインへ合流してしばらくしたらやっぱり渋滞でした。

それでも今回は諦めず美ヶ原へ到着できました。

すごい人w さすが有名どころだけあります。

ハンバーグカレーを食べて散策してここで車中泊しようと思ったけどやめました。

ジムニーは小さなので隣にデカい車が止まりやすい。

ドアを開けるのも気を使うのでまた小淵沢まで戻りました。

ここは温泉があるしトイレもきれいなのでまたここで寝ることにしました。

眠りやすくするために久しぶりにレモンチューハイを飲んだw

これで朝になったらまた予定を立てます。

天気が良ければ清里テラスかな。

その後は特にないので明日に帰宅しようと思います。

2025年8月13日水曜日

ジムニーシエラ JB74 夏は野辺山

 今年も野辺山周辺にしました。

違うところへ行けばいいのにほぼ同じなのは確実に涼しいから。

夏の車中泊は夜に眠れないと詰んでしまいます。

朝6時に出発して清里テラスへ向かいました。

今にも降りそうでガスってるので本日はリフトに乗らず中村農場へ。

到着したら大行列w

生卵の宅配を依頼して食事は弁当にしておきました。

1080円もしたけどボリュームがあったので高くはないかも。

それより夕方になっても腹が減らない。

途中でまきば公園に寄りました。

想定の5倍くらい広くて歩くだけでかなり疲れました。

その後汗をかいたので温泉へ。

松原湖の八峰の湯です。

普通の温泉で特に何もないけど混んでました。

その後はガソリンを入れて小淵沢の道の駅へ。

早めに寝るためベット展開して今に至ります。

明日はコンビニでもいいので朝食食べたらビーナスラインへ行きます。

向こうで一泊する予定ですが天候や混雑状況にで清里テラスへ戻るかもしれません。

一泊できたら15日に清里テラスでもいいし。

まだ19時だけど眠れるだろうか?w

2025年8月12日火曜日

ジムニーシエラ JB74 カーボンスティック 要らなかったのでは・・・

 とりあえず形になったので明日からの無計画車中泊の旅で使おうと思ってます。

でもよく考えてみたら自撮りするわけではないしもっと剛性が高くて伸ばせる自撮り棒が市販されています。 一脚です。

インビジブルと謳ってますが仕組み的にはカメラの真下にある棒状のものを消しているだけです。

つまり何でもいいかもしれません。

太すぎるとダメかもしれませんが一脚なら1.6mくらいで7,000円くらいで購入できます。

それに28パイの一脚ならクランプがそのまま使えそう。

剛性は全く違うと思うし手持ちの時は購入したスティックが使えます。

純正のカーボンスティックは自撮り棒としては剛性があるけどちょっとブレやすい気がします。

それと少し高さが足りません。 あまり長いと引っ掛ける可能性があるので注意が必要ですがw

とりあえず今回はそのまま使ってみて使えると判断できたら一脚を購入しようと思います。

2025年8月9日土曜日

ジムニーシエラ JB74 OSMO360用 車外設置ブラケットを作る

 カーボンスティックの固定をどうするか?

ボディにマグネットで付けることは可能ですが高さが必要なので相当強固に固定しないと危ないです。

サクションカップでも同じで最低3点でガッチリ固定しないといけません。

これをルーフに設置するのはかなり大変で脚立が無いと無理かもしれない。

それにカメラに映り込むし費用もかかるのでスペアタイヤに取り付ける方法を考えました。

これもいろんな方法があってスペアタイヤのホイールナットを延長するとか、スコップを取り付けるブラケットを活用するなどです。

いずれも1本の支柱にクランプが一つというタイプばかりで、クランプが2つあるタイプもありましたが剛性があまりなさそうでした。

そこで自作です。

まず脱着が簡単なこと。

絶対ではありませんが通常走行で外れることがないようにクランプは2つ必須、それと1/4ネジも併用して緩まないようにしました。

厚紙で試作していつもお世話になっているプロに頼んでサクッと作ってもらいました。

スペアタイヤカバーのブラケットを利用して、作成したブラケットを固定するという形です。

2.2mm厚の鉄板に40mm角パイプを溶接してあります。

これが壊れる前にカーボンスティックが折れると思います。

スティックはカーボンでゴムのグリップがあります。

あまり強固に固定すると割れるので円周でクランプできそうなのを探したら手持ちの以前使っていたイレクターパイプのクランプがピッタリでした。

それプラス1/4ネジで固定しているので外れることはないでしょう。

でもカメラ本体はクイックリリースじゃなくて本体の1/4ネジで固定したほうがいいかもしれない。

本当はもう少し高く設置するか斜め後方へ伸ばせたらいいのですがこれで様子見です。

現地で完成してすぐテスト撮影しました。

多少のブレはあるけどこれなら十分使えそうです。

Action5proなどアクションカムではパンやティルトができません。

4:3で撮って編集で疑似ティルトはできますが絶景はパンしたいのです。

Pocket3を車内からリモートすれば可能ですがスマホの操作を運転中にするのはかなり難しいし道交法で違法になりますw

止まってパン操作>走行を繰り返せばいいけど360度カメラの高い自由度には勝てません。

防水なのも車外設置では必須だし大掛かりな設備では設置が大変です。

今回のブラケットは工具が必要ですがほぼ理想通りにできたのでよかったです。

2025年8月5日火曜日

ジムニーシエラ JB74 ネックパッドとOSMO 360の続き

 ネックパッドはある程度予想はしてたけど一旦取り外すことにしました。

ネックパッドがあると首が落ち着きます。 これは良いです。

その代わり背中への圧力が分散されて首に抵抗を感じます。

前へ出すぎているだけですが、それを軽減しようとすると背もたれを寝かす事になります。

するとまるでレーシングスタイルw ちょっと大げさですが猫背っぽくなります。

首への負担を軽減するなら厚みは5cmもあれば十分なので固定具を分解してパッド単体で試してみました。

かなり良くなったけど汗をかきやすくなるのでダメだなと。

でも諦めたわけではなくもう少し考えてみます。

OSMO 360のクイックリリース問題の続きですが、そういえばDJIにはForumがあります。

覗いてみたらすでに報告がありました。

ハードウェアなので改善することもできないしご意見として今後の参考にするというだけでした。 当たり前だけどw

とりあえず自分がやりやかったことは、Action5でドラレコっぽい記録動画。

これは今の状態で実現できています。

使いやすいし熱停止も無いので画質以外は満足しています。

それから車外への設置です。

車外設置はいわゆる一般道ではやりません。 危ないから。

でも林道や交通量が少ないところで少しなら問題ないと考えてます。

これもAction5であれば車内からモニターできるし、夢広場への道をPocket3を車外設置で撮ったくらいガッチリ固定できていたので落下するようなことはないと思います。

6cmのマグネット3つと4mmのロープでセーフティを作ったのでOSMO 360でも大丈夫でしょう。

でもOSMO 360は自撮り棒で高さを稼ぎたいです。

これを実現するためには固定方法を考えないといけません。

車体を撮らないなら方法はあるけどおもしろくない。

そうなるとできることは限られてきます。

一番スマートで確実なのがスペアタイヤのブラケットを加工して自撮り棒を固定する金具を作る方法です。

スペアタイヤを外せるようにしないと意味がないしブラケットを直接加工するのはアレなので、スペアタイヤカバーのブラケットを加工しようと思います。

ブラケットにはカバー固定用のM12P1.25ネジがあるので、そこへ角パイプでマウントを作ってナット1個で固定できないかと考えてます。

でもすぐには作れないので構想を練ってから図面を作成です。

それからクイックリリース問題。

Action5を車体の横や下側に付けて360でドラレコ動画を撮ろうとするとマウントの問題が出てきます。

理想はクイックリリースに前後対応版が出ることです。

これなら数千円の出費はかかるけど1箇所交換するだけで他のマウントも生かせます。

これが出てくるかは不明なので、次の案を考えるとF22のいわゆるNATOレールです。

これだとコンパクトだしAction5はケージを付けているのでプレートも付けられます。

Pocket3もすぐに対応できるしクランプ側はある程度互換性があります。

でもプレートとベースを揃える必要があります。

単体ではクイックリリースとそう変わりませんが全部揃えないと意味がないので費用がかかります。

やれることは同じなのにコストがかかるのはどうだろうか?

今は頻度が少ないのでマグネットの向きを無視して付けてますが・・・余計な出費は避けたいところ・・・

2025年8月4日月曜日

OSMO 360 車載で試す

 クイックリリースのマグネットの向きが逆な件はDJIに問い合わせたら”仕様”だということです。

でもメールでのやり取りで4回目の回答でやっと仕様と言いましたがそれまでは的を得ない回答ばかりでした。

そこで動画を撮って送ってみたら仕様だと言いました。

動画の中でSmallrigのケージが出てきますが、DJIは「サードパーティの製品を使用しての保証はできかねます云々」とありました。

定型文ということにしておきますが、そういう意味ではありません。

これはSmallrigで社外パーツでもマグネットの向きは揃えてあるという意味です。

正直頭にきたのでこれ以上サポートに言っても無意味だと判断、仕方ないのでこのまま使いますが他のところも含めてinsta360には完全に負けていると思います。

まず解像感が悪いです。

X5との比較で8kの優位性がほとんどありません。

データサイズだけが大きいだけで不利です。

10bit記録はlogで撮れば差が出てくると思いますが、この手のカメラだと撮って出しで使われることが多いです。

ステッチの甘さは多少あるけどX5でも皆無ではないし映り込んでいる被写体の距離の方が重要です。

この辺はFirmwareで改善されていく思います。

8k50pは滑らかだけど4k書き出しでかなり甘かったので30pでもテストしようと思います。

あとダイナミックレンジ。

これ・・・13.5Stopって盛りすぎだろw

Gopro4の方がいいような気がする。

車内から車外を撮れば当たり前な結果になるけど-2.0EVの露出補正したら車内は真っ暗です。

同じ条件でPocket3だとぜんぜん違います。

ノイズもすごく多いので好条件じゃないと使えないかもしれない。

車外設置で使うことになるのでまぁいいとして・・・

熱停止はまだ出てないので何とも言えませんがX5の方が大きいので単純比較は意味ないかも。

内蔵ストレージからPCへの転送速度はかなり速いです。

これは優秀でPocket3なんてUSBで接続すると激遅です。

それよりソフトウェアがダメすぎる。

書き出しは遅いしキーボードショートカットが使えない、メニューもわかりにくいしあちこちにバラけているのでダメダメです。β版以下のようなできの悪さです。

Action5proも初期は酷かったです。

あまりにも酷かったので大失敗かと思いましたがFirmwareの更新で良くなりました。

最初はジャイロの精度が悪すぎて水平維持なのに水平が狂うというw これは今でも完璧ではないです。

それからバッテリーの消費。

常時スリープかと思うくらい減ってました。 

これはFirmwareでPocket3と同等になって今では完璧に修正されてます。

モニターの常時表示が消せなくなった問題もありました。

目隠し用のカバーを作って対策しましたがFirmwareで戻りました。

まともになるまで数ヶ月、いや半年はかかったような気がする。

それでも今回のマグネットの向きはハードウェアなのでこのままです。

唯一の希望はクイックリリースが前後どちらでも付けられるタイプが出てくる可能性があることです。

OSMO360用のクイックリリースは前後関係なく付けられるそうです。

この専用品は角度が2段階限定で三脚ネジでしかもめっちゃ高いので買いませんが、これのGoproマウント版が出たら位置が固定の車載マウントに使えば問題はほぼ解決します。

買わなきゃいけないので出費にはなるけど仕方ない。

でも出てきたら、という仮定の話なので出るまでそのまま無理やり装着するしかありません。

シングルレンズモードでAction5より高解像度な5.7kの4:3で撮れるのでちょっと期待してましたがこの調子だとほとんど差が出ない気がします。

とりあえずマウントだけ何とかなれば360度カメラはおもしろいのでいいのですが、世代交代する時期になったら今度はinsta360にすると思います。

それだけソフトウェアが重要な360度カメラだってことです。

OSMO 360 ちょっと待った!不具合じゃないよね?

 OSMO360を購入していろいろ試してます。

DJI Studioでタイムラインに載せたカットが削除できないのは・・・タブがある・・・

ということはカット毎にタブを使えってことだろうか?

意外とグレーディングがやりやすかったけどショートカットがないみたいでちょっとめんどくさいです。

カメラ本体は特に問題なく”こんなもの”って感じです。

画質を追求するような方向性ではなく使い方次第でしょう。

でもちょっと気になることがあります。

車載でAction5を使ってますがルーフライナーのクリップ穴に自作したマウントを付けてます。

クイックリリースでワンタッチ、ドラレコのようなサイズ感で視界の邪魔にはなりません。

360だとこのマウントでシングルレンズや360度でも撮れるので遊べるなーと思ってたら・・・なんとマグネットの向きが逆です。

あれ? なんで? って感じでAction5ではもちろんレンズが前向き、モニターは運転席から見えます。 当たり前。

でも360はモニターが前になるので目視できません。

操作はできるし360なのでアングルなんて関係ありませんが、露出補正を使います。

これではマウントできないのでクイックリリースを外して裏向きにする必要があります。

これはめんどくさい。

両方同時に使うことはないけどクイックリリースを外すと角度が微妙に変わります。

Action5は4:3で記録して16:9で編集してます。

これはボンネットの映り込みを避けると上向きになって違和感があるからです。

シフトレンズの応用で4:3で記録されたカットの下部をカットするとアングルが下がるので電柱や建物のパースが自然になります。ってこれはどうでもいいw

というわけで無駄かもしれませんがDJIのサポートに問い合わせ中です。

使いにくい! なんとかならんのか!

仕様だと思うけどバイクとかでマウントを共有してるととてもめんどくさいです。

ヘルメットにカメラを付けたりとかあるし。

仕様じゃなく個体差だったら交換希望! でもまさかそんな個体差はありえないと思います。

意図的に逆にするって考えにくいのですが・・・

クイックリリースにマグネットが無くても落下はしないのでマグネットなしのクイックリリースがあればいいのだけど。

めんどくさいだけだけどどういう回答が来るのか楽しみですw

2025年8月3日日曜日

ジムニーシエラ JB75 ネックパッドを試す

 ジムニーで、というか最近の車で不満なのがヘッドレストです。

ZC33Sは一体型、ZC32Sは分離型、コペンは純正レザーシートで一体型だったはず。

この中でコペンは座面のクッションが薄かったこと以外一番座りやすかったです。

というかシートポジションを変更することなんてなかったです。

ZC32Sは欠陥シートで座面の高さを最低にしていても座るたびに少しずつ上ってきます。

少しずつなので1週間くらいすると上がっていることに気づくという・・・そして乗るたびに下げる癖が付いてしまいました。

ZC33Sはシート自体は良かったけどヘッドレストは合ってませんでした。 ちょっと高すぎるし大きいです。

そしてジムニーです。

ヘッドレストが機能してない。

これはステアリングに前後の調整が無いからというのが原因です。

今までの車の癖もあるけど座席自体は近めで背もたれは寝かせ気味にしています。

そうするとステアリングが遠くなるので背もたれを今までよりは立て気味にしてます。

それでもヘッドレストが離れています。

実際運転中にヘッドレストに頭をつけている人は少ないと思います。

ヘッドレストの目的が事故などの衝撃から首と頭を守るためだからです。

ジムニーは結構揺れるので首周りが疲れやすいです。

ヘッドレストの角度が変更できればいいけど・・・というわけでネックパッドを付けてみました。

よくあるバンド式だと高さや厚みが調整しにくい=合わないとゴミになるので調整式を購入しました。

前後と上下の調整ができてガッチリ固定できるのとおまけで後部座席用のスマホホルダーとコンビニフックが付いてましたw 要らないけど車中泊では使えるかもしれない。

固くなくやわらかいくらいです。

これは首に当てるので固すぎると事故をしたとき危ないかもしれません。

シートに背中と首を押さえつけるように座ってみて、頭がヘッドレストにわずかに接触するくるらいで調整してみました。

運転するとたしかに首は楽です。

ほんの僅かな路面の凹凸で頭は揺れているので(これは動画撮影で判りました)それが抑えられてとても楽になりました。

でもシートの角度が合ってないw

かなり倒さないと首への圧迫感があります。 一番下げているので前後調整は無意味かもしれない。

倒すとまるでVIPカーに乗ってる気分!w

でも楽なのは間違いないです。

しかしこの暑い時期だと首に汗をかきます。

しばらく試してみますが今のところは微妙な感じがします。

高速なら絶対あったほうが楽だし1時間以上連続で運転する時も楽になるはず。

でも通勤程度だと汗問題を何とかしないといけません。

それと見た目。 これは我慢するしかない。

あと林道とかダートだと頭が揺れにくくなるのが逆に疲れになるかもしれない。

まぁ何でも試さないとわからないもんです。

2025年8月2日土曜日

OSMO 360 またやっちまった

 iPhoneで車載動画を撮る>アプリの露出問題で使いにくいしそもそもスマホなので長時間の撮影は避けたい>Pocket3を購入>画質は文句ないけどジンバルカメラの揺れに困惑する、それと画角が狭い>Action5proを購入>Firmwareが安定するまでかなり微妙だったけど普段はこれ>車載だとアングル固定になるので山間部を抜けたら海だった!なんて時にアングルを変更したい、というわけで次買うなら360度カメラを考えてました。

自撮りはしないので複数台のカメラがあれば事足りるのですが撮影後にパンやティルトなど変更できるのはアクションカムでは絶大なメリットがあります。

”解像度が許せば”魚眼×2で全方位記録はまさに夢のようなカメラになります。

そしてDJIから初の360度カメラ、そのまんまOSMO 360が出たので購入しました。

昨日ポチって翌日のお昼に届きました。

同時購入は迷ったけど本体と1mのカーボンロッドだけです。

バッテリーや発色などを考えるとX5は候補にしてませんでした。

アクセサリーのクイックリリースも共有化できるのでメーカー混在だとすごく使いにくくなります。

単純な画質はinsta360はキレイに見せるのが上手で撮りっぱなしで使うには受けがいいと思います。

でもDJIもそれほどグレーディングの余裕なんてないし雲の再現性など結構クセがあります。

開封してアクティベーションを済ませて撮影したら8k30pまでしか選択できません。

いつもの画角や記録方法で制限されてるのかと思いましたが探せず・・・これは新しいFirmwareで設定できるようになりました。

使い勝手は他のOSMO系と同じで迷うことはありません。

DJI Studioはちょっと使いにくいけどinstaの方は使ったことがないので不明です。

それより新規作成でクリップを編集可能な状態にしてからクリップを削除する方法がわからないんだけど?w

アプリを開き直せばいいけどそんな事ある?w

エクスポートはM1MAXのMac Studioだと8k50pで実時間の倍くらいでした。

データとして8kあるのでかなり遅く感じます。

それから自撮り棒。

撮影時に消えているのでどんな仕組みなんだろう?とAction5に付いてきた自撮り棒で試したら見事に消えてませんでした。 どんな仕組み?w

太さとかで判別してるんだろうか?

と思ったらカメラが垂直でないと消えないようです。

位置的に真下になるので記録時にステッチの調整で消してるみたいです。

カーボンのロッドは短めですが剛性が高いのでAction5の付属品はもう使わないと思います。

そのためにクイックリリースを付けましたが映り込むことはなかったです。

いつもの撮影チェックに使う走井山公園に行って試し撮りしました。

あまりの暑さにいろいろ試そうとしたけど断念w

固定方法を考えないといけないけどイメージだけだとこんな感じ。

画質は悪くないと思いますが良くはないです。

ステッチも近距離で少しズームすると目立つことがあったのでできるだけ被写体にレンズを向けておきたほうが確実です。

初期設定のまま適当に撮ってみました。

編集に慣れが必要なのは言うまでもないところ・・・




2025年8月1日金曜日

OSMO 360 発表

 事前リークそのままで発表されました。

驚いたのはその価格で本体だけなら約67,000円とAction5より1割り程度高いだけです。

レンズが突出しているのでAction5のようにハードには使えないけど代用できる場面が多くてしかも360度記録できます。

360度からの切り出しとシングルモードではクロップ率が違うので画質は犠牲になると思います。

それでもAction5も4kの超ワイドからクロップと補正で画質低下があるので極端なクロップをしない限り同等な気もします。

バッテリーやクイックリリースは共通なのでとりあえず本体だけ買おうかと思ってます。

自撮りはしないけど編集無しで写り込みがない自撮り棒は必須になります。

これが問題で1.2mなら5,000円ほど、2.4mのロングサイズは24,000円もします。※ 16,000円でした。

カーボンもあるけど8,000円だったかな? 使用頻度が高いと思うので悩みます。

一緒に1.2mの標準タイプを買ってケアにも加入すると8万弱になるのかな? やっぱ高いのかw

車内からの撮影でパンをしたい時があります。

崖とか海とか夕日とか・・・固定のカメラではアングル変更しないといけないしPocket3でも操作が必要でしかも画角が狭いので意外と大変です。

撮りっぱなしの360度から使えるシーンを切り出せば・・・理想的だなぁ。

他には車外設置で車を撮りながらの走行とか、ティルト操作も不要なのでドローンっぽい撮影も可能です。

とりあえず欲しいものリストには入れておいて・・・同時にポチりそうな予感!