2024年5月31日金曜日

Panasonic S9の炎上に思うこと

 今回の騒動はwebサイトでカメラなのに紹介されている写真が本機ではなく別のカメラで撮ったものを”イメージ’として掲載した、ということだと思います。

普通ならそのカメラで撮った写真を使って「こんな写真が撮れますよ」とアピールするはずですが、ストックフォトでしかもメーカーまでも異なるカメラで撮られた写真をイメージとして掲載してました。

でもほとんどの人はwebページの写真を見て購入することはないと思います。

先行レビューの動画など、今では他媒体での情報が多いです。

ただしメーカーに近い人や提供でレビューしている人はそれほど信用性が高いとは思ってないです。

それらの人は提供を受けてレビューするのが仕事のようなものなので、ボロカスにレビューなんてしたら次回は無い=今後の仕事に影響するからです。

一番わかりやすいのは先行レビューではなく自腹購入したと思われるような個人の動画などです。

まぁこれもステマという可能性があるので結局いろんな動画やサイトを見て判断することになります。

それより今回の騒動は詐欺写真だけの問題ではなさそうです。

この先行レビューというか発表会に呼ばれなったインフルエンサーたちが実機を触ってもいないのにボロカス言ってるところです。

これはある意味報復のような行動で「Panasonic機を使ってきて貢献してるのに!」というものです。

報道ニュースでも同じですがいろんな情報を同じように広めてしまうと「そうなんだ」と記憶に残ることになります。

炎上ついでにもっと燃料を追加してやる、そんな感じです。

カメラ自体は悪くないのにこれならの行動でS9のイメージは最悪なものとなりました。

でも少なくともPanasonicはやっぱり家電メーカーだと思わせるような結果となりました。

他メーカーは知りませんが自社の製品をアピールする公式のサイトなのだから手抜きどころか詐欺と同じ手法では今後はありません。

それにしても実機を使わず酷評するのはちょっといただけないです。

使うまでもないパターンもありますが今のSNSはこのような報復も可能ということです。

2024年5月30日木曜日

OSMO Pocket3を車外に設置する

 マグネットマウントを使って試写をしています。

マグネットが2つあるタイプで相当な力が加わらないとズレることもないと思います。

しかし車の振動がどのように影響するかなんて何度も試さないとわかりません。

もしも落下した時は計り知れないダメージを負うことになります。

少なくとも交通量が多い所や高速道路などでは使わないほうが安全です。

町内でもサブにサクションカップを付けて撮影しました。

道交法の件はルーフラックと同じ扱いになるので問題はありません。

ボンネットやドアなどに固定すると違反になりますが林道ならグレーだと思います。

マグネットマウントは貼り付けるだけなので簡単ですが手が届かないので意外と大変でした。

それとサブのサクションカップはマグネットが外れるような振動や衝撃だと耐えられません。

そこでタープを付けるクランプを購入してロープを使って補助の固定をすることにしました。

OP3にはUlanziの拡張アダプターを付けてあります。

この拡張アダプターは4箇所にDJIのAction用クランプが付けられます。

下部はF38のプレートを付けてあり、マグネットクランプにアルカ互換クランプを付けてあるのでそこに固定します。

左側はコールドシューがあるので、コールドシューを1/4ネジ穴に変換するパーツを付けてそこに1/4ネジストラップ用パーツを付けています。

右側はUlanziのクイックリリースを使ってGoproマウント用の穴を利用します。

左右それぞれにロープを掛けられるのでタープ固定用のクランプにロープで固定します。

これなら脱落防止として十分だと思います。

ロープは自在結びでやってみましたがちょっと扱いにくかったので流用版?で結び直しました。

マグネットより先にロープの方が外れそうですがセーフティということで。

それとH1nにAT9946を接続してテストしてみました。

車内なのでモフモフを外したせいなのか何故か風切音のようなノイズが入ってました。

後ろ向きにしたので当然ですがエアコンの音は聞こえないので良かったけどエンジン音も小さくなりすぎたしギャップを越えた時の音も小さかったです。

音質はいいけど臨場感はイマイチで使い勝手も悪いのでボツとなりました。

H1n単体で使うことになりそうですがショックマウントは考えないといけません。

昔自作ドローン用の自作ジンバルのパーツが残っていればいいのですが見当たらない・・・

まぁでもたぶん最終的にMic2を買うことになりそうな気がします。

単体で記録すればiPhoneのモニターは使えると思うし車内設置ならiPhoneは不要です。

Mic2を車外のスペアタイヤとかに隠して別撮りしてマルチトラックで編集などおもしろい使い方ができそうです。

2024年5月29日水曜日

H1nの再テスト

 H1nで固定ゲインで試してみました。

OP3内蔵と比べたらクリアで不快なノイズも少なかったです。

でもショックマウントが無いのでギャップを拾ってガタガタと音が入ります。

ショックマウントは持ってないので自作ドローンで使っていた高密度のスポンジ両面テープでマウントを作りました。

でもそれよりH1nにAT9946を付けて試したらもっとクリアで理想的な音質でした。

ガンマインクに近いので設置位置を考えないといけませんがH1nの固定方法を考えるだけで使えるのでまた試そうと思います。

でもAT9946まで使うとちょっと邪魔です。

運転席側の後ろならミラーの視界も助手席のヘッドレストも邪魔にはならないけど同期が手動でH1nの電源管理もしないといけません。

その点を考えるとiPhoneの車載は優秀でした。

OP3だと持ち出さないと撮れないのでiPhoneのマウントも別途考えようと思います。

iPhoneはサブで常設しないのでナビの上にしようかと思います。

車載の音声はほとんど意味はない気がしますがドライブ動画で音声が残念なのをよく見かけます。

でも意味はない音声でも動画の音声をBGMにしたりOFFにすると臨場感が全然違ってきます。

最高じゃなくても不快なノイズが減るだけでよくなると思うのでしばらく試してみます。

2024年5月28日火曜日

音声を別撮りで試す

 OP3の音声は普通の撮影ならそれほど悪くはないです。

少しこもった感じでノイズリダクションがすごく効いてるような聴きやすい音です。

でも車載だとエアコンやロードノイズを拾うのかずっとゴーーーーッという音になります。

iPhoneではそれほど気にならなかったけどOP3だと車載の音声はあまり使いたくないです。

それをDaVinciResolveのノイズリダクションでなんとかしようとしたのですが、根本的な音質はどうしようもありません。

人の声とかの明瞭度を上げるには向いてるけど、そもそも環境音のノイズを選別して補正するのはちょっと手に負えないです。

そこで外部マイクを試そうとしましたが設置場所や使い勝手を考えると微妙です。

H1nは位相がズレるので変換アダプターを変更するなど結線を変えないと使えません。

AT9946の音質はいいけどホワイトノイズが多めで設置方法も考えないといけません。

それならH1n単体で録音してOP3と編集で同期させてみる方法を試すことにしました。

H1nはイレクターパイプの雲台に固定して後ろ向きにしてテストしてみました。

音質はやはりベストで車内という狭い範囲なのでH1nなら向いてそうです。

エアコンの影響はほとんどないしロードノイズの低音も響いてないので好印象です。

でもオートゲインだとすごく扱いにくくなったので固定で再テストです。

それと設置場所は助手席ヘッドレストの位置にしましたが運転席の後ろの方がいいかもしれない。

向きも再考する必要がありそうで、できれば前向きにしたいです。

ワンタッチとはいきませんが工具不要で位置を変更できるようにしたので次回試してみます。

H1nは電力消費が少ないので予備の電池があればそれほど気になりませんが、自動で連携しているわけではないのでREC時の手間は増えます。

でも理想的な音質になれば臨場感として違ってくるのでいろいろ試そうと思います。


2024年5月25日土曜日

OSMO Pocket3で夜間撮影を試す(動画なし)

 一応OSMO Pocket3を車外に設置して撮影する準備ができました。

マグネットマウントはかなり強力で風圧で動くようなものではありません。

しかし外れて落下なんて笑えないので対策が必要です。

外れた時のセーフティもそうですがマグネットだけに負担がかからないようにするという方法もあります。

というわけでカータープの固定用クランプを買おうかと思ったのですが、意外と高くて3000円ちょっとします。

ロープとかの準備も必要だし車内へ引き込む方法も考えないといけません。

とりあえず試写だけでもしておきたいので、OP3の拡張アダプターにUlanziの使い物にならなかったクイックリリースとGopro用のサクションカップを組み合わせてマグネットマウントのサブに使うことにしました。

基本はマグネットでサクションカップも併用するので簡単に外すことはできなくなります。

タープ用のクランプを買うまでテストするだけなのでこれで十分です。

そして夜に町内を走って撮ってみました。

モニターはiPhoneでできますが結構な頻度で映像が止まってました。

ボディの鉄板があるので1mも離れてないけど電波は弱いみたいです。

しかし映像は4k60pでしたがめっちゃキレイです。

光源に対して少し光芒がフレアっぽくなりますがフロントガラス通しではないのでクリアでゴーストもありません。

フォグを点灯していたのでカラーバランスが悪いですが各ライトの照射範囲もよく見えるしiPhoneの車載とは雲泥の差です。

これなら夜間の撮影で雨が降らなければOP3で撮れそうです。

でも昼間はちょっと目立つので使いにくそう。

あと設置に結構手間がかかります。

それと怖いのが虫とか飛び石などが当たることです。

OP3はケアリフレッシュに入っているのでその点は気にしてませんがw

いなばポートラインをこのセットで撮り直したいです。

そう考えると雨でも使えるアクションカムをルーフに固定が一番いいのかも。

公道じゃなくて他の車が居なければボンネットに固定でも使えそうです。

ボンネットなら簡単に設置できるし落下防止もすぐに対策できるのですがさすがに公道では止めておいたほうが良さそうです。

タイヤ交換とイレクターパイプのクランプ、そしてエアタグ

 予約していたタイヤ交換を済ませました。

これで一応元通り・・・出費が痛い。

それとタイヤの空気圧を再チェックしておきました。

一旦2.2kくらいで落ち着いたのですがギリギリまで高くしておきました。

2.4kくらいまで上げてからしばらく乗って再調整で2.3k前後にしておきました。

2.5kくらいだと明らかにハネ気味になるし突き上げ感も出てきます。

できれば2.1kくらいが理想なんですが燃費というか抵抗感を考えると少し上げておいたほうが乗りやすいです。

実際は気温の変化に伴って上下すると思うので様子を見ながら調整します。

スイスポの時は全く気にならなかったけど扁平が70とか80だと空気圧の違いがよくわかります。

空気圧を常時チェックできるバルブが売ってるのでもっと気になるようなら購入を検討してみます。

その後は帰宅してからイレクターパイプに仕込んだ雲台を固定するクランプを手回しネジに変更しました。

そのまま交換できればよかったけどクランプに干渉するので削って調整しました。

これで運転席から手回しでクランプ位置を変更できるようになりました。

でもOP3で試した感じではブレが多かったです。

OP3であれだけ揺れているとαは厳しいと思います。

そしてエアタグです。

これを見えない&感度が下がらないような所に隠しました。

感度は検証する必要があるけどどこまで届くんだろ?

隠した場所は普通では探せないところです。

予定していた作業が終わったので次はイレクターパイプの収納を考えます。

撮影用だけではもったいないので何かいい方法がないか・・・

しかし高く設置したのでサンシェードくらいしか入らないかもしれない。

いつも使っているマットを収納できると便利なので考えてみます。

ルームミラーの視界は邪魔にならないけどラゲッジに座った時に頭に当たるので半分だけにするか、それともマット側にストラップを付けるかで考えてます。

エアタグとマグネットマウントと今後の課題

 以前から試してみたかったものにエアタグがあります。

買おうかなと思ってたら円安の影響ですごく高くなってました。

エアタグの使い道は車です。

盗難防止ではなく駐車場の位置をわかりやすくするためです。

高速のPAで上下線共通で広いところはちゃんと覚えておかないと意外と迷うことがあります。

googleマップとかいろんな方法はありますが試したかったということで。

とりあえず車内に置いて試してみました。

目に見える範囲ですが精度はそれなりで自分が室内に居たりすれば結構曖昧な感じです。

でも屋外で駐車位置を探すとかには十分使えそうです。

立体駐車場でもセントレアのような広い所だと価値はあるかもしれません。

まぁ駐車位置なんて覚えておけばいいのですが盗難時の追跡もできるので全くの無駄ではありません。

でもエアタグは1つより複数で使うとより効果的に使えそうです。

互換品でもいいけどもう少し安くなればカメラバッグとかにも使いたいです。

それからマグネット式のマウントを購入しました。

マグネットが2つ付いてるタイプでマグネットはゴム素材でカバーされてました。

作りは単純で付属の雲台は樹脂製で車外で使うのは怖そう。

アルカ互換のクランプをネジ止めしてOP3を固定できるようにしました。

保持力は相当なもので平坦な鉄板であれば簡単に取れるものではなさそうです。

Goproなら余裕で垂直でも全く問題なし。

サクションカップではなくマグネットにしたのは外れた時の挙動です。

サクションカップは外れると一瞬で落下するけどマグネットなら動くことはあっても一気に落下することはないと思います。

ミラーレスや重い機材だとマグネットだと危ないですが軽い機材であればマグネットの方が安全だと思います。

ルーフの先端に付けてみて車外からの映像が撮れれば夜間でOP3のメリットが出せます。

仮で付けてみました。

この位置に付けようとすると手が届かないので意外と大変です。

マグネットなので微調整しにくいのと落下防止の策を考えてから実践します。

カーサイドタープを取り付けるアイテムを利用してロープで固定になりそうです。

公道ではない未舗装路であればボンネットでもいいしドアでも付けられるのでいろいろ遊べそうです。

でもこれは一発ネタのような感じで多用できるかどうかわかりません。

それから今後の課題でイレクターパイプへの固定方法です。

イレクターパイプ用のクランプを2つ利用してチーズプレートを、そこへ雲台を付けてます。

でもクランプはレンチが必要で手で回すことができません。

手回しネジはいくらでもあるのですが高さを稼がないといけないのでスペーサーを挟む必要があります。

この問題が解消すれば運転席からある程度の位置までは工具不要で動かせるので便利になります。

それとマイクです。

OP3の音声は初代などに比べたら格段によくなってるようで、iPhoneと比べても大きく劣るとは思いません。

しかし車内での音声はiPhoneとかなり違ってエアコンかロードノイズをよく拾います。

ゴーーーーっというノイズが常時聴こえる感じでちょっと邪魔です。

iPhoneではほとんど気にならなかったのでより目立つ感じです。

音声を編集で調整しましたがイコライザーでの調整はやり方が悪いせいだと思いますがイマイチでした。

ちょっと調べてノイズリダクションとハムノイズを試してみましたがマイク位置を変更しないと効果が低そうです。

走行音はエンジン音と排気音、ギャップを越えたときの音など普通なら要らないノイズに近いものですが、これを無音にしてBGMだけにすると全然臨場感が無くなってしまいます。

そこで外部マイクを試してみました。

まずAT9946から。

内蔵はこもっていてノイズは少ないけど解像感が無い音質で聞き取りやすいけどイマイチです。

AT9946は一気にシャープになるけどホワイトノイズが目立ちます。

でもこのノイズはノイズリダクションで何とかなりそうな、でもそうなると内蔵マイクと大差ないような気もします。

ケーブルの処理も車内だと面倒で試す価値はあるけど採用するかどうかは未定です。

そしてH1nを試したけど位相がズレている? のかH1nの出力をOP3に入れるとダメでした。

H1nで記録した音声は正常だったので3.5mm→type-C変換アダプターが合ってないのかもしれない。

AT9946はプラグインパワーで正常に記録できていたので端子の違いでしょう。

こうなるとこれ以上を目指すならDJI MIC2でしょうか。

セット品を買えばよかったのですがマイクは要らないかなとスタンダードを選びました。

価格は単体だと16,000円くらいするけどどこにでも設置できるのは大きなメリットです。

32bitは後編集が大変かもしれませんが特定の用途で威力を発揮しそうです。

OP3は2つ接続できるのでステレオも不可能ではありませんが使い勝手を考えると5万コース・・・高い・・・

でもレシーバーはSONYのデジタル通信にも対応できるようでおもしろいかもしれない。

しかし語ったりするわけではないので買ってもマイク単体を1つが現実的になりそう。

石取祭のような音が重要なイベントとかではモノラルだと立体感が出ません。

そんな時はH1nを使えばいいしそもそもOP3の内蔵マイクで十分かもしれない。

とりあえずイコライザーとか駆使して編集で調整して実用的でなければ考えようと思います。

DJI MIC2にはマイク入力があるのでプラグインパワーのマイクと合わせて使えそうです。

マイクだけスペアタイヤの内側に隠してという設置もできそう・・・買うか・・・

購入するとしてワイヤレスでラゲッジにAT9946を付けてマフラーの音がより拾えるようになればいいけど微妙な結果になると大問題です。高いのでw

音はもう少し考えるとしてとりあえず車外へOP3を安全に設置する方法を考えます。

ルーフならルーフラックと同じ扱いになるので道交法は問題ありません。

こんな場合にサンルーフがあると便利なんだけど最近の車はオプション設定もないから困ります。

コストに合わないのかな・・・

いろいろ試してみます。

2024年5月21日火曜日

いろんなアングルを試したい

 OSMO Pocket3の車載化が一段落したので次のステップです。

車載動画で困るのがガラスの反射です。

ダッシュボードに反射防止マットを敷いたりレンズフードを付けるなどの対策が有効です。

でもフードは可動範囲とかの問題とフロントガラスに密接させるかしないと効果が出ません。

ジムニーはフロントガラスの高さが低いのであまり大きなものは邪魔になります。

ダッシュボードの上に反射防止マットはスイスポで敷いてました。

ある程度の効果はあるけど完璧には程遠いです。

実際は多少の映り込みは問題ないしそれほど気にしてません。

でも夜間はダメです。

車内が暗いので反射自体は少ないけどフロントガラスのせいで光芒にフレアが出ます。

汚れも光の反射でフレアの元になってしまいます。

これを対策する簡単な方法は車外に設置することです。

iPhoneだと不可能ではないけど表面積が大きいのと落下の危険を考えると現実的ではありません。

アクションカムなら防水だし表面積も小さいので車外への設置は有利です。

しかし夜間となると手持ちのGopro4では無理があります。

そこでOP3を車外に設置して試してみようと思います。

夜間限定で公道では自己責任になるのと防水ではないので少し試すだけですが、前後にできるので表面積はかなり少ないです。

すごく有利なのは雲台が不要な事です。

Goproでもマウントを工夫すれば雲台は不要ですが設置後にアングルの調整ができるはジンバルならではです。

サクションカップでもいいのですが一気に剥がれる可能性があるのでマグネット式で考えてます。

ルーフの先端なら前後に固定できると思います。

脱落防止はワイヤーまでは要らないのでナイロンの糸を車内に引き込む程度でいけそうです。

OP3ならスマホでモニターと操作ができるので夜景とか設置できる余裕がある時に威力を発揮できそうです。

ルーフキャリアがあれば設置の自由度が高くなりますが、さすがにそれ以外で使う予定のないルーフラックは邪魔すぎる・・・

そういえばプラドにジェットパックを載せてた時に使ってたルーフラック用のバーが残ってたはず。

マウントだけ買えば使えるのかな? 無駄になりそうな気もするけどちょっと調べてみます。

2024年5月19日日曜日

茨川林道の動画

 タイヤのバーストと引き換えに撮った動画です。

タイヤの事は動画どころではなかったので動画では触れてません。

立派なYutuberになったらネタにしますw

OSMO Pocket3でダートは厳しいかなと思いましたが意外とブレは大きくなかったです。

イレクターパイプからぶら下げたiPhoneの方がブレブレでした。

ジャンクションのような高速で半径Rが小さいカーブだとジンバルカメラではすごく違和感があるのですが、速度が遅ければそれほど気にならないようです。

D-log Mでカラコレ→カラグレをしてますが初夏なので彩度高めにしてます。

ダイナミックレンジというかラチチュードはあまり無いので調整しにくいですが露出はオートでも大丈夫そうです。 でも−0.3くらいに補正した方がいいかもしれない。

林道で困るのが明暗差です。

60fpsなのでNDは無くてもいいのですがどうしても白飛び黒つぶれが出ます。

iPhoneのlogはD-log Mよりは扱いやすいけどダイナミックレンジは狭いです。

とりあえずトーンカーブで誤魔化した感じですが過去の林道動画よりは見やすくなったと思います。

1インチセンサーは確かにきれいに見えるし露出も見られないほど悪くはありません。

画角も丁度いいし気になってたドリフトも無さそうです。

しかもちょっとした休憩時間で充電できるので使い勝手は良いです。

それよりもiPhoneで助手席目線で撮ってみましたが露出が酷かったです。

よく開けたダムの上からとかで明暗差が無くて高低差があるような被写体であればいいのですが。

でも10bitで撮れるカメラが複数あるのは良いことです。

今回はαとスライダーと大型三脚を家に置いて出かけました。

iPhoneだけではちょっと無理があるけどOP3ならiPhoneをサブにして撮れるので買ってよかったと思います。

でもしばらくは未舗装林道へは行かないと思いますw

快適舗装林道や田舎の県道とかもドライブ動画としては好きなのでまたいろいろ走って撮ってみます。



2024年5月18日土曜日

茨川林道へ行ったけど・・・

 晴れていたので出かけることにしました。

いろいろ候補はあったけどOSMO Pocket3もまだ試したかったので近場にしました。

選んだのは石榑峠の滋賀県側にある「茨川林道」です。

フラットダートで始点から終点まで約10kmもあります。

崩落している場所もあるみたいでどこまで行けるかわかりませんでしたがとりあえずスタートです。

始点付近だけ舗装されていてすぐに未舗装路でした。

フラットでほとんど勾配はありません。

釣人らしき車が停まってたり始点からすぐのところに広場がありました。

道は広めで離合できるところも多いのですが水たまりが多いです。

すでにオーバーフェンダーやサイドシルカバーはドロドロです。

奥へ進んで行くと有名なトンネルがあります。

トンネルの所に通行禁止のバリケードがありましたが横に避けられていたので通れるみたいです。

誰かがどけた可能性もあるけどチェーンが張ってるわけではないので自己責任で。

その後は川沿いを進むのですが黒滝林道を長くしたような感じであまり変化はありません。

河原へ降りられるところはありそうで無さそうな。

道は普通の林道ですがすごく整備されている所もありました。

完全フラットな砂利道で水たまりもありません。

結構奥でも普通車が停まっていたので釣人か登山目的でしょうか。

崩落していた場所もありましたが余裕で通れました。

下調べせずに来たけどどこかへ抜けられるような林道ではないみたいで廃村になった集落手前が終点みたいです。

そして1台車が停まっていてその先には車が通れる道は無くなってました。

駐車して降りてみたらそこが終点でした。

河原にはコンクリートの塊があったので橋があったのかもしれません。


でも集落は見えていたけど川を渡らないと行けないようです。

川は浅そうでジムニーなら渡れそうですがもちろんやめておきました。

途中のコンビニで仕入れた惣菜パンを食べながら少し休憩して帰ることにしました。

目的は探索もあるけどOP3のテストです。

さすがにジンバルカメラとはいえダートの振動はジンバルでは補正しきれません。

露出とかは現地でチェックして使えそうでしたがブレまでは小さい画面では判別できないです。

OP3は外部モニター出力がないのでアプリでスマホから確認するか、転送してスマホを外部モニターに接続して確認するしかありません。

WiFiでの接続はフレームレートの関係でチェックには使いにくいし転送は遅すぎてやってられません。

カードリーダーも持ち込んでiPhoneで読みながら外部モニターが一番現実的かも?

そんな手間を掛けるならiPhoneで見れば済むのですがどっちも持ってきてなかったですw

さて、ここからが今日の出来事のメインです。

帰り道も動画を録りながら進んでいたのですが始点付近の広場で一旦休憩しました。

でも虫が多くて車外には出ずにそのまま帰宅となりました。

その後しばらくして何だかビニールがタイヤに巻き付いたような一定の周期で音が聞こえました。

なにか踏んだのかな?と離合できる道幅のところに停めてタイヤを見てみたら・・・

何と! フロント左がパンクしてました。

すぐに停まったけどダートの振動でパンクした瞬間がわかりませんでした。

仕方ないのでスペアと交換です。

こんな事もあるだろうとスペアを積んでるわけですがショックです。

しかも今までに見たことがないような巨大なスズメバチが飛んでます。

警戒して車の周りを飛んでいるので数メートルだけ動かしてタイヤ交換しました。

タイヤ交換の工具は車載もあるけどトルクレンチも積んでます。

パンクは帰ってから調べたらいいかと思いましたがトレッド面には釘とか石は無かったです。

何でパンクしたんだろ?とよくよく見てみたら・・・サイドウォールがパッくりと・・・オワタ/(^o^)\

多分石でサイドをこすったか踏んだんだと思いますが、さすがに石は踏まずに避けて走っていたので大きめの石でこすったんだと思います。

よく見るとサイドウォールとトレッド面の間付近にこすれた跡があり一部が欠けています。

ATタイヤでSUV向けとはいえまさかバーストするとは思いませんでした。

でもこれでスペアを積んでなかったら結構ヤバい状態になるところでした。

まぁ始点付近だったしJAFは入れると思うのですが断られる可能性もあるし積載車だと保険経由で呼ばないといけなくなります。

今回は勉強代として現地でのタイヤ交換の手間とタイヤ代がかかっただけで済みました。

しかし普通車(エクストレイルかな?)が終点に停まっていたのでジムニーでしか行けない林道ではありません。

それでもパンクやバーストは一般道に比べて可能性が非常に多くなります。

まだ1ヶ月しか経ってないのに・・・しばらくダートはやめておこうと思います。

それと何時になるかわかりませんがタイヤ交換を考える時が来たらMTにしてもいいかもれません。

ただしタイヤサイズは限定されるので頑丈なBFグッドリッチのATかX-AT辺りになりそう。

それにしてもショックがデカい・・・

2024年5月17日金曜日

OSMO Pocket3 ~車載化への道~ No5

 マウント方法を見直して試写してみました。

レンズの高さはiPhoneより高くなったのでボンネットの映り込みは理想的です。

今回は今までシングルAFだったのを連続にしてみました。

フロントガラスの水滴にピントが合ってしまうiPhoneと違ってコンティニュアスでいいかもれません。

振動や被写体によって誤動作するかどうかも見ておきたいし、露出制御がiPhoneより自然なのでしばらくコンティニュアスで撮ってみます。

振動はiPhoneに転送した映像では出てないと思います。

ステーの一部をルーフライナーに押し付けるように固定したのでマウントの条件は以前より良くなってるはず。

フロントガラス内面の反射は太陽の位置によって目立ちますがシートが写ってるのでどうしようもないです。

ダッシュに反射防止のシートとシートカバーをつや消しの黒、服も黒にしてガラスにはフィルムを貼るくらいの対策をしないと劇的には改善できません。

アクションカムならフロントガラスに接触するフードを作れば完全に無くせますがジンバルカメラではフードが大きくなるので無理かもしれない。

今回のテストでOP3の車載はほぼ満足できる結果となりました。

アクションカムは車外に設置できるのでいずれ買うことになりそうです。

でもAce Proはちょっと高すぎます。 一時期のGoproみたい。

Action4は比較的安価になったけど露出制御はイマイチで白飛びしやすいので悩むところです。

iPhoneのように露出が一瞬で変化するような挙動はないと思うのである程度は仕方ないですが、Ace Proのダイナミックレンジが広いのでより目立つ感じです。

今もあるのかわかりませんがSONYのRX0M2が16mmくらいのレンズを採用して電子手ブレ補正で20mm弱なんてカメラだったら決まりだったのに。 でも高いから出ても買わないかもw

同じくSONYのAS300が新型になって出てくればおもしろいんだけど。



シグマ 24-70mmF2.8 2型

 発表されました。

海外のレビューを見てみると中央部はGMIIと同等で周辺はGMIIがよく、ボケは同等でしたがゴーストはシグマの方がよかったです。

シグマの発表ではMTF曲線で24mmF1.4をF2.8まで絞った状態と比べても同等だったので、それならGMIIはもっとすごいことになりそうです。

ブリージングはどちらもよく抑えられていますが0ではなくGMIIは電子補正ができるので純正は有利です。

すごく高価でGMIIは30万弱します。

でもF2.8でいいなら単焦点数本分の価値があってレンズ交換の手間がかからないので高すぎるということはないかもしれません。

それより問題は国内での価格です。

海外ではGMIIが2199ドル、シグマが1199ドルでほぼ半額です。

でも国内はGMIIが28万弱、シグマは20万弱なので4割弱の差になります。

この為替レートの違いで国内ならGMIIの方が売れるのではないかと思います。

20万もするレンズなので妥協しない人が多いはずです。

海外のレビューでは95%の性能が半分の価格で得られると表現されてましたが、海外と国内で評価は大きく違ってくる、そんなレンズです。

50mmF1.2も同じような感覚で国内なら1.4GMの方を選ぶと思います。

サードパーティで価格が魅力だった時代とは違い性能は近くなってるけど高くなればなるほど純正のメリットが出てきます。

フォーカスリングがリニアではないしズームの回転方向も違うのでシグマのズームは買いませんがいろいろ惜しいレンズだと思いました。

2024年5月16日木曜日

OSMO Pocket3 〜車載化への道〜 No4

 マウント方法を見直しました。

マグネットクイックリリースを止めてF38へ。

結局高さや角度の問題で第三案のマウントにF38という形になりました。

高さはもう上限に近いけど角度は思い通りにはなりませんでした。

でも角度を付けるとレンズ位置が下がるので視界の邪魔になるかもしれない。

F38だと振動で落ちることはないけど緩んだ時に危ないのでストラップは併用します。

ブレがなければこれで採用となります。

F38だとイレクターパイプへのマウントも簡単になります。

でも雲台を移動するのはちょっと手間がかかるので、手回しネジにするかクランプを工夫する必要があります。

まぁ移動することはほとんどないと思います。

イレクターパイプにはiPhoneもマウントできるのでマルチカメラのように使えます。

あと少し気になるのが音声です。

iPhoneよりOP3の方が音質が良いのですがロードノイズを拾ってるような感じ。

さすがに音声別録りは面倒なのでやりませんが・・・

これで試写してよければいいのですが。

それとiPhoneは運転席側に寄せることにしました。

曽爾高原へ行った時にXsをこの位置にセットしたらすごく使いやすかったからです。

iPhoneで車載動画を撮らないならXsと同時に使うことはないです。



Canon R1とPanasonic S9

 開発発表ですがR1の発表がありました。

デザインはR3ベースですが少し大きくなった感じ。

縦グリ一体なのでかなりサイズ感があります。

プロ用なのでAFの精度を重視しているようで飛び道具的なものは無さそうな感じがします。

センサーがどうなるかまだ不明で予想というか妄想ですがローリングシャッターで発売し、その後グローバルシャッターの派生モデルや超高画素モデルの展開がありそうな気がします。

価格も未定ですがフルフレームミラーレスのスチル機としてはたぶん国内最高額な予感。

NikonのZ9が先行しているのと軽いSONYの存在を考えると正攻法では勝てない気がします。

それとAIによる被写体認識の世代が進んでジンバル雲台と組み合わさればカメラマンはロボットに置き換わる未来もあります。

今まではカメラマンの技量で撮れていた写真が、技量という最後の砦が不要になれば価値がなくなるかもしれません。

次はパナのS9です。

m4/3でGM1というコンパクトなカメラがありました。

当時RX100M3と迷ってRX100M3を購入しましたが・・・それのフルフレーム版と言っていいカメラになりそうです。

SONYのα7CIIとは立ち位置が異なりZV-E1に近いと思います。

ZV-E1はベースがα7SIIIで動画での仕様はほとんど同じなので実質30万で購入できるとなると考えれば安いと思います。

でもメカシャッター無しとか放熱の問題とかあるので30万も出すならα7CIIやFX3を選ぶ人が多いと思われます。

そしてS9はもっと安価でセンサーはS5IIと同じ2400万画素、EVFを省いて小型&安価にしたモデルのようです。

動画性能はまだ不明ですがレンズはシグマを含めたら十分揃ってるので結構売れるのではないかと思います。

S5IIもかなり安かったのでそれより安価になればGHシリーズの再来と言えるような人気モデルになるあもしれません。

でもPanasonicはm4/3があるのでAPS-Cモデルはありません。

フルフレームで動画で使えるようなカメラは20万以上しています。

これがAPS-Cになると10万台から買えるようになるはず。

本格的な動画を撮りたいアマチュアで20万以上のカメラを購入できる人はもっと高価なカメラも候補になると思います。

それよりEOS-Mのような写真も動画も撮れるパパママカメラのラインアップを増やす方が人気が出るような気がします。

スマホでは物足りない、でもフルフレームはレンズを考えると高すぎる、でも将来的にアップグレードの道も残したい、そのようなパターンはAPS-Cがベストです。

パナがm4/3を捨てないならGM1の新型で位相差AFのモデルの方が売れるのではないかと思います。

OSMO Pocket3 ~車載化への道~ No3

 ワイコン付きの動画をよく見てみたらブレがありました。

それより歪曲補正すると画角が狭くなって周辺部の解像度も落ちるのであまりワイコンのメリットはありません。

画角を広げたいならアクションカムを買ったほうが早いです。

OP3はワイコン無しで使うことになりそうです。 ワイコンを持ち歩くのも意外とめんどくさいし。

マウント方法はやっぱりマグネットクイックリリースがイマイチなのでF38のクイックリリースを使うことにします。

理由はアルカ互換にしておけば使い回しができるのと、イレクターパイプに付けた雲台へすぐに取り付けることができるからです。

スライダーや三脚もアルカ互換になっているので、拡張アダプターにアルカ互換のプレートを付ける手間を考えたらF38のプレートをつけっぱなしでいいのではないかと。

重量や大きさを考えるとF22の方がいいけど結局アルカ互換に変換することになります。

F38のクイックリリースを使うついでにベースも少し変更しようと思います。

どうしても本体が下がってしまうのでOP3が水平に近くなります。

本体の後部を天井付近にできれば角度が付いて(ケツアゲ状態)モニターが見やすくなります。

それともう少し前へ出せないか考えてみます。

本体が下がらないようにするにはステーを工夫する必要があるのでさらに重くなってしまいます。

重くなるとM5ネジ1本で支えているベースが緩む可能性があるので、この辺の対策も必要になりそうです。

それからアクションカムの事です。

現状でアクションカムはGopro12かAction4かinsta 360 Ace Proの3種です。

Goproは一番手ブレ補正の効果が高いけどそれ以外は微妙でパス。

Action4は価格改正で安くなり¥44,000で10bitの記録ができます。

しかし露出制御が甘いのと白トビ率は高めのようです。

Ace Proは現状で最高レベルのようでアクションカムでは苦手な夜間撮影やフリッカーの抑制や露出の制御も理想的でした。

しかしサイズが大きめでバッテリーの持ちはイマイチ。

さらに10bit収録ができず8bitのみです。

insta360はどちらかというと手軽で簡単に映像を撮るような人には向いてるみたいです。

あと価格がかなり高くて7万弱もします。

車載にはAce Proがベストだと思いますが保護ガラスを自分で交換できないことと価格、それと10bitは必須だと思うので現時点ではスルーになりそう。

そうなるとAction4なんですが露出の制御が悪いなら投資する価値はあるのか疑問になってきます。

フロントグリルに固定したりマッドな道でも外部カメラで撮れるメリットはあるのでそのうち買いそうですがw

ただ画質のよい車載映像を撮るだけならAce Proでいいのですが、αとの組み合わせて作品の一部としてのカットを得るなら今のところAction4になりそうです。

とりあえずOP3をもっと試してみてから決めようと思います。

2024年5月15日水曜日

OSMO Pocket3 ~車載への道~ No2

 OP3を車載で仮固定して試写してから本格的にマウント方法を考えてみました。

そして通勤で試してみたらブレがありました。

これは拡張アダプターの横から保持したためだと思います。

OP3の下部でしかも横からの固定なのでガッチリ固定できてますが共振する可能性があります。

ブレもギャップでブレているのではなく減速時や路面は特に何もない平坦なところで出たりしてました。

それなのに轍が酷い所では出てないので共振でしょう。

規制前に自作ドローンで手ブレ補正がないGoproで散々対策してきたので振動対策が役に立ちます。

この場合は簡単で保持方法を変更すれば対策できるはずです。

というわけでマウント方法を変更しました。

横からクイックリリースとモニター用マウントを使ってオフセットさせてましたが、三脚穴のところにクイックリリースを付けてぶら下げる形にしました。

そしてカメラ用の15mmロッドを付けるパーツとロッドでU字型にして前後の位置と角度を調整できるようにしました。

左右の向きはボルトの固定で調整できます。

ジンバルなので傾きとかは関係ないのでその点は楽です。

前回よりやや右上になったのでセーフティーセンサーのカバーも問題なさそうです。

そして通勤の往復で試写してみました。

往復なのは前回での試写でフォーカスがズレた事があったからです。

ブレの様子もちょっと違った結果で帰りのほうが少なかったです。

結果は上々でボンネットの映り込みも理想的な大きさでした。

これでしばらく試そうと思います。

でもクイックリリースはちょっと怪しいというか精度と作りが甘いところがあります。

これならNATOレールでクランプした方がいいかもしれない。

でもそうすると手持ちがやりにくいし少し車載時の固定もやりにくそうです。

一応落下防止のストラップがあるので大丈夫ですがちょっと様子見です。

そして後日ワイコン付きも試してみました。

ワイコンで物理的に重くなるのでブレやすくなる可能性がありますが特に問題なかったです。

歪曲を補正すると17mm相当なので少し広くなるだけですがカーブでの追従によるアングルの変化が目立たなくなるので悪くない感じです。

直線で視界がクリアなところなら20mmの方がいいけど林道ならワイドの方がいいかもしれない。

本体を装着(&ストラップ)→電源ON→センタリング→タッチAFという流れだとiPhoneより早いかもしれません。

ドリフトは短距離だと全く感じないので週末にでも試してみます。

でも理想はAction4かなぁ。

設置場所の自由度やアングルの変化がないので車載にはベストです。

しかし画質と暗所性能とかバッテリーの持ち時間、そしてほぼ車専用になるのでまだ決めれません。

そのうち買いそうな気もするけどもう少しOP3で遊んでみようと思います。

2024年5月11日土曜日

OSMO Pocket3 車載への道 〜No1〜

 仮付けして撮影してみました。

角度が水平に近くて高さが低かったのでパーツ選定をしながら取付方法を考えました。

そして車内にカメラ用のパーツボックスを持ち込んで微調整して取付完了です。

ジンバルなので水平方向の向きだけセンターを出しておけば勝手にセンタリングするのは楽です。

ETCセンサーの移設は必要なかったです。

でもセーフティセンサーのカバーは右カーブで映り込むかもしれない。

映り込んだ場合の対策がちょっと面倒で高さを維持したまま右側に移動させる必要があります。

それとワイコンは使えないかもしれません。

もう少し前に寄せることができたらいいのですがアイデアが浮かびませんでした。

iPhoneより重いのとクイックリリースが振動に耐えられるか不明なのでストラップをバイザーに通してみました。

これなら落下しても破損の危険はありません。でも頭に当たるもしれないw

角度が付いているのでモニターも見えるし信号待ちなどで操作ができます。

これでしばらく使ってみて問題点があれば改善して本格的に採用という流れです。

試写でもiPhoneと違って露出の変化は滑らかでした。

でもD-log Mのダイナミックレンジはノーマルとほとんど変わりません。

S-logのようにハイライトに強いわけではないのでちょっと残念なところです。

ついでにイレクターパイプにも設置してみました。

OSMO Pocket3は簡単で対面モードにすればモニターができます。

αはレンズ次第ですが違うアングルで撮影したりできそうです。

でもこれはもう少し試す必要がありそうです。

イレクターパイプの強度はあるし剛性もあるけど振動そのものはαには厳しいかもしれない。

助手席から見た風景とかいろいろ工夫してみようと思います。

ETCセンサーの移設を考えていたけど移設せずに済んだので暇になってしまったw

天気は良さそうなので夜にちょっと出かけようかな。

2024年5月10日金曜日

OSMO Pocket3 車載を試す

 iPhone用に作ったベースに固定して試写してみました。

想定していた角度より水平に近いのでモニターが少し見えにくいです。

それとやはり本体はもう少し上にしたい。

もっと上に設置できれば角度が付くし邪魔になりません。

それでもiPhoneよりは視界の邪魔にならなくて小さなドラレコ程度です。

レンズを下げて本体の後部を上にすればほとんど目立たないしジンバルなので本体の角度は自由にできます。

そのためにはETCのアンテナを助手席側に移行したい。

できればアンテナはLEDでの確認もできるので運転席側がいいけど音声もあるし高速の利用頻度を考えると移設してもよさそうです。

ETCアンテナが移設できれば現状より中央になり高くできます。

気になるのは設置位置は微調整できるようなものではないので、セーフティーセンサーのカバーがコーナーで映り込んだりするとちょっと面倒です。

よりあえず試写した感じではやや露出オーバー気味で補正した方がいいかもしれない。

解像度はiPhoneより確実に上でより見た目に近くて好印象です。

画角もワイコンなしで撮ってみましたが臨場感でいえば最適かもしれません。

24mmでは狭すぎるし13mmではちょっと広すぎます。

広いほうがスピード感が出るので狭い林道などでは面白いのですが。

それとコーナーでのジンバルの動きは少し遅れるのでちょっと違和感がありあす。

速度は”速い”設定ですがデッドバンドの調整とかができないのが残念です。

ウェアラブルモードにして手動でアングル調整という方法もあるけど、設定からしか起動できないのとアングル調整の手間がかかりすぎるのでボツです。

とりあえず設置位置を見直してETCのアンテナ移設をすれば実用性はあると思います。

でもiPhoneだと常時持ち歩くのとサッと設置して撮れるのでその利点が失われるのは痛いです。

しかし露出やストレージ、撮影後のバッテリー問題を考えると別カメラを用意した方がよかったです。

今後Action4を購入するのかどうかまだ未定ですがしばらくOP3で遊んで見ようと思います。



2024年5月9日木曜日

OSMO Pocket3 車載する

 イレクターパイプにカメラを固定すると臨場感のある映像が撮れます。

しかしiPhoneでモニターできるけど扱いにくいし長時間見るには余計な情報が多すぎます。

こっちはαを設置できるようにしておけばOP3なら簡単にできます。

さてメインのiPhoneの代わりに車載する件です。

ベースは作ってあるので位置決めとパーツの選定です。

Action4用のクランプはちょっと微妙でした。

使い回しができるようにGoproマウントにも付けられるタイプを購入したけどOP3は拡張アダプターに付いてるので無意味でした。

ロックは本体に対して前後にはマグネットがあります。

横には無くて、固定すると少しグラつきがあります。

クランプ側にシート状のスペーサーを挟めば調整できるけど構造的に嵌めにくくなります。

当初は横方向で考えていましたがETCのセンサーが邪魔なのでそのまま下へ吊り下げる形にしました。

映り込みはあるけどiPhoneより邪魔にならないし下から覗き込めばモニターできます。

サンバイザーも干渉しないしとりあえずこれで試そうと思います。

理想はクランク型のアングルを使ってもっと角度を付けられるといいのですが試してから考えます。

それと拡張アダプターで困るのが収納です。

有名?なカバーを購入しました。

ってワイドレンズどうしよう・・・マグネットなのでスチールプレートを貼る方法で収納できないかな・・・

本体はこのまま持ち運べるけどピッタリなポーチを探そうと思います。

それとティッシュケース。

これも有名らしいのですがAmazonのパチもんです。

イレクターパイプは現状の記録ということでもう一度写真を貼っておきます。



あとはαを固定できるようにして試写の結果が良ければ採用です。


OSMO Pocket3 助手席目線で車載を試す

 イレクターパイプの設置が完了したので早速試してみました。

そしてすぐに問題がw

バックするときに助手席のヘッドレストに手を掛けるのですがOP3にヒット! ワイコンが外れました。

ヘッドレストを避ける位置だったので助手席を倒してもっと左寄りにしたほうがよさそうです。

設置はカメラ用のパイプクランプを2個使ってプレートを保持して雲台を吊り下げる形です。

これも問題があってクランプのレバーがカチカチうるさいです。

モニターできないのでiPhoneでモニターしましたがスリープで接続解除されるので使い勝手は悪いです。

それとワイコンを使ったせいでタッチAEがずれるのか露出が車内の影響を受けるみたいです。

露出補正するとかいろいろ試す必要がありそうです。

もう一つの問題がルームミラーに顔が映り込むことです。

カメラ位置を変更するかサングラス&マスクか最悪モザイク処理になりそうですがモザイクは避けたいトところです。

ジンバル速度は速いモードでしたがジンバルなので結構動きます。

静止位置だと自分の顔は映らないのですが左折するとはっきり映ります。

カメラをもっと左側に設置して前に出すとかで対策しようと思います。

前後はロングアルカ互換プレートを挟めば20cm程度は調整できます。

いろいろ問題はありますがアングルは新鮮なので活用したいと思います。

αだとブレで使えなさそうな気がしますが小型スライダーと組み合わせればどうやって撮影したか判らないようなアングルで撮れると思います。

それから本命の車載はパーツが今日届くので週末にはテストできそうです。

失敗するかもしれませんが今後に向けて試そうと思います。

2024年5月8日水曜日

Ulanzi PK-06 OSMO Pocket3用 拡張アダプター とイレクターパイプ

 やっと到着しました。

4月30日にポチって約1週間でした。

GW中だったとはいえ送料がかかるのでもう少し早いと良かったと思いましたが、これはAmazonで慣れてしまったせいでしょう。

商品はシンプル。

挟んで閉じればロックされます。

かなりシビアに作ってあるようでガタつきなどはありません。

一応接触面がゴム素材になっているので多少は動くはずですがほぼ皆無です。

結構重いので装着するとそこそこ重くなります。

太くなるのと指がかかりやすくなるので持ちやすくなるのですが、背面がツルツルで滑りやすいのでストラップは付けたほうがいいかもしれない。

拡張アダプターなのでいわゆるケージです。

このアダプターの特徴は何と言ってもAction4用のクイックリリースが使えることです。 もちろん別売りです。

単体で三脚ネジ穴とGopro用折りたたみマウントとコールドシューがあります。

そしてクイックリリースはマグネット付きが前後面、側面はマグネット無しで合計4方向から固定できるというスグレモノです。

欠点は少し重いのと純正ケースに入らなくなること、少し高いのとAmazonでは購入できないことです。

重さは気になるほどではないけどウェアラブルモードで体などに固定する場合は影響がありそうです。

ケースは深刻で別のカバーを購入することになりそう=余分にコストがかかります。

価格は割引があったけど送料も入れて¥4,000ちょっと。

この価格はα7SIIIで使っているケージとほぼ同じです。

¥3,000くらいだとよかったです。

Amazonで購入できないとトラブルがあった時に困ります。

Amazonは送料も大きいけどサポートがしっかりしているのが最大のメリットです。

直接メーカーやショップという商品もあるけどAmazonが絡んでいればトラブルには強いです。

あとはマグネットクランプを購入してパーツを組み合わせて車載、その後試写です。

それからイレクターパイプ。

届いたのでサクッとパイプカッターで切ろうとしたら切れないw

小さめで28パイだとギリギリで刃が浅いので刃の根元のテーパーがパイプにかかるみたいです。

そのせいで圧力がかかって刃が入り切らないみたい。

仕方ないので糸鋸で切りましたが刃がなんて言うんだろ? スパイラルタイプ? で刃のかかりが悪くて切れにくいです。

樹脂の厚みもあるので目詰まりしやすいので通販じゃなくてホームセンターで買ってカットしてもらえばよかったです。

カットできたので付けてみました。


OP3の動画から切り出し。

高さがないので収納できるのはサンシェードくらい。 そしてサンシェードは持ってませんw


車中泊なら目隠しとか網戸とかなら収納できるので無駄ではなさそう。

マットはコールマンの古いもので5つ折り、4つ折りならピッタリなんですが・・・

全部広げるとシエラには長くて4つで使ったのでマットを切ってもいいかもしれない。

切って使うなら作ったほうがいいか。 これも今後の課題にしておきます。

強度は十分でカメラなら余裕で耐えられると思います。

ただ揺れてブレブレになる気がします。

もう一つの目的はラゲッジで休憩する時に三脚を畳んだ状態で立ててストラップで吊るしたいからです。

意外と場所を取るので立てたいけど倒れるとキズだけならいいけどガラスに当たるとヤバいです。

これも試しながら改善していきます。

まだカメラを固定してないけどOP3でどんな感じなるか試してみました。


これなら新しいアングルで撮れそうです。

またいろいろ遊べそうです♪

Final Cut Camera というのが出るらしい

 Appleの発表がありました。

新型iPad Proは全部載せで40万超w

中身がMacBook以上でモニターも最高クラスだと考えると高くはないのかも・・・いや、高いだろw

これでMacOSとデュアルブートなら買いかもしれない。

でもストレージが最大で2TBなので外付けSSDが必須になります。

外出先で動画編集するような人なら価値があるかもしれませんが13インチではメインにはちょっと小さいです。

Studio Displayを接続して使うならMacbookでいいし持ち出さないならMac Studioの方が安いです。

それよりも無印iPadが値下げになって一番安価なもので6万弱になりました。

これでも高いと思うんですがiPadは無印が最強だったので安くなるのはいいことです。

できればストレージももっと少なくして4万以下でお願いしたいです。

そしてFinal Cut Cameraというアプリが出てくるようです。

Blackmagic Cameraと似てる内容だと思いますがマルチカメラで連携ができるらしいです。

そんなに変わらないとは思いますが純正アプリならではの良さがあるはずなので期待してます。

2024年5月7日火曜日

ジムニー シエラ JB74 ~半年間の軌跡~

 半年じゃなくてもう8ヶ月経ちましたが感覚的に半年ということで。

今まで撮ってきた動画の総まとめ的な、PVっぽいものを目指して作ってみました。

ワンオペなのでどうしても撮れないアングルがあるけど仕方がありません。

それに数分の動画なのにカットが全然足りないです。

この辺は今後の課題ということにして・・・

iPhoneでも長時間の動画だとストレージ容量を食いつぶします。

特に車載は撮りっぱなのでそろそろ整理しないと大変なことになってしまいます。

特に残したいようなシーンはないけど捨てるのは忍びない。

αも今後使う可能性のあるシーンは残してありますが長時間撮らないけど無駄があるので整理したいです。

その辺の事情も含めて気に入ったシーンをまとめてみようと思って作りました。

もっとクオリティの高い動画を作りたいと思うのですがやっぱりシチュエーションが重要です。

それでも思い出として残す動画なので自宅前の道でもいいのですがw

撮り方の工夫も今後の課題です。

奇抜なアングルや危険を伴うような撮影は避けたいのですが夜間など対策が必要な事が多いです。

OP3を活かしつつαメインでこれからも撮っていきたいです。





ジムニー シエラ JB74 タイヤ空気圧

 タイヤとホイールを交換して1ヶ月弱経過しました。

替えた直後は70になってゴツゴツ感とタイヤのヨレ方の違いなど相応の変化で乗りやすく感じました。

でもESCが作動しやすくなったり、路面の修復跡が続く道では結構な固さを感じます。

タイヤ違いなんてそのうち慣れるのであまり気にしてませんでしたがゴツゴツしすぎです。

跳ねたり突き上げるほどではないけどしなやかさが全くないw

そこで交換後に一度チェックしたけど再度空気圧を確認しました。

古いチェッカーと電動タイプの空気入れの2つで確認したら左後だけ2.5を超えてました。 なんで?w

他は2.3くらいですがチェッカーの精度が悪いのか2.2弱~2.3であまり正確じゃないような。

交換直後は2.1だったけど気温の差でしょうか。

とりあえず2.1~2.2にしてみました。

燃費が変わらないどころか補正なしでも良くなってるので空気圧が高すぎたのかもしれません。

そして空気圧を揃えて通勤で確認したらめっちゃ快適w 全然違います。

たった0.1~0.2くらいですがここまで変わるとは。

空気圧を揃えた時は直前に乗ってないので気温の違いだけなんですが0.3くらい上がってるのが不思議です。

でもそう言え交換後のチェックは左後だけ未確認かもしれない。

右の前後を確認して2.2くらいだったので揃ってない事はないだろうと。

最初から少し高めでお昼すぎの確認でだったので直射日光で温まったのでしょうか? 

とりあえず快適になったのでヨシとしますがまた確認することになりそうです。 ってスタンドでやればいいか。

この固くなった感覚はBILSTEINの影響が大きいです。

Standardだとノーマルタイヤなどの80扁平だと相性はいいと思います。

70でインチアップした場合だと試したことはないけどComfortの方が合うんじゃないかと。

リフトアップしてスプリングも変更した場合は70を履く人は居ないと思いますがサスペンションの状態によってはかなり印象が変わると思います。


2024年5月5日日曜日

長良川河川敷の動画

 今回は撮影目的ではなく行ってみただけなのでiPhoneとOSMO Pocket3しか持っていきませんでした。

OSMO Pocket3はiPhoneより気軽に撮影できるのでいいのですがモニターの明るさは自動調整ではないので変更するかマイメニューに登録(可否は知りませんw)しないと撮りにくいです。

マイクは初期のものより使えますがモフモフがあればと思います。

OSMO Pocket3の車載は購入前から考えていましたがジンバルなので挙動関係で諦めるかもしれません。

でもこれだけ軽くて小さいジンバル付きカメラは他にはないはずです。

しかもワイヤレスでモニターできるしトラッキングも使える、さらに画質も良いです。

それでもたぶん車載はAction4を買うことになりそうで沼にハマったかもしれません。

タイヤとホイールの代わりにショック、結局欲しくなって交換したあとで購入したので使い込まないともったいないです。

さて河原の動画は車載@少ししか撮らなかったのでちょっと後悔してます。

まぁ近いのでまた行けばいいのですが真夏はイヤだ・・・梅雨の間だと降られそう。

早く秋が来ないかと毎日考えてますw

D-Log MのLUTを試したけど極彩色になるのでなんだろう?

iPhoneもそのままだと彩度が高すぎて使えないしエッヂ処理してるので無駄にシャープすぎます。

Logだとその辺は融通が効くけどαのようなダイナミックレンジは無いのであまり扱いやすいとは言えない感じです。

これはいろいろ試してみようと思います。

ラゲッジに車載する方法はパーツがまだ届かないのでしばらく後になりそうです。

OSMO Pocket3の拡張アダプターは今頃海を渡って国内に入ったくらい。

その後マグネットクランプを購入してまた試すことに。

αも吊り下げる予定でどんだけカメラ載せるんだって感じですがやっぱりAction4が必要になってきそうで怖いです。

ジムニーで欲しいパーツは@1つなのでこっちは冬になりそうですが動画ネタまで考えているので是非欲しいですw

あとはやっぱり撮影スポットです。

スチルも撮りたいし動画のネタも欲しい。

パーツ紹介とかはあまり興味がないので独自路線で動画も楽しもうと思います。

そしてジムニー以外の本気動画もそろそろ撮りたい気分です。



2024年5月4日土曜日

昔行ったことがある河原の正体と有名な河原をハシゴする

 昔、今から30年ほど前だったと思いますが家族と姉夫婦と一緒に河原でバーベキューをやった記憶がありました。

でも乗せていってもらったのもあってどこだったか全く覚えてません。

何となくは”あの辺”というのは覚えていたけど正確な位置がわかりません。

バーベキュー自体は母親は覚えていたけど親父は・・・何と正確な位置を覚えてましたw

覚えてないだろうという思い込みで聞いてもなかったです。

そして地図でこの辺という場所を目指して行ってみました。

すると・・・何とそこはまだ規制前に自作ドローンを飛ばしていた場所でした。

地図を見ても気づかなかったのは普段google mapばかり見てるからでしょうか。

そこは少し前に行ってみたら車の乗り入れ禁止になってたし、入れる場所もあるけどその先は工事中でダメでした。

そして今日行ったら入れる場所の先は河原で普通車でも行けそうなんですが、乗り入れ禁止の立て看板の真横にある入口なので入って良いのか迷ってやめておきました。

タイヤの跡があるので大丈夫そうですが市に確認してみようと思います。怒られてからでは嫌なのでw

そしてもう1箇所有名な河原があります。

そこは以前行った木曽三川の木曽川ではなく長良川です。

距離は50kmくらいなので近いですが土日に通うにはちょっと遠い。

そして思い出の河原からそのまま向かってみたらさすがGWで結構人が居ました。

ロケーションは最高ですが砂利というよりこぶし大の石が多く、その横は砂地でした。

河原横の広いところは砂地だと普通車はスタックしそうです。

石のところも普通車だとバンパーに当たりそうなので四駆ばかりでした。

でも何をするわけでもなくカメラはiPhonerとOP3だけ。

OP3のパノラマ3×3を手持ちで撮ってみました。

次はパノラマ。

これも手持ちですがiPhoneより精度が高いかも。

iPhoneでもパチリ。

iPhoneはちょっと彩度が高いので派手に見えます。

飲物はあるけど食事もなかったのでボーッとしようと思ってましたがトイレに行きたくなったので早々に撤収、近くのコンビニへ。

下見ができたのでそのまま帰宅しました。

有名なだけあって良い場所ですがボーっとするには人が多すぎます。

また”見たことない景色”を探して行ってみようと思います。

OSMO Pocket3とiPhoneとαを比較してみた

 手持ちやいろんな条件で試写してから、どのくらいのパフォーマンスがあるか比較してみました。

比べるのはiPhoneとαです。

iPhoneとαは14mmくらいなのでOSMO Pocket3には広角レンズを付けてます。

でも広角レンズは歪曲が大きいです。 まるでアクションカムみたい。

DaVinci Resolveで簡単な補正はできるけど陣形なので補正しきれません。

それと画角が17mmくらいになってしまいます。

もっと広い社外品のワイドレンズを試す事も考えてますが歪曲だけ大きくなって補正後は大して差がないというオチが見えます。

そこまでするならアクションカムを買った方が早いのでそのうちAction4を買ってしまいそう・・・

固定とジンバルで比較したけどやっぱりiPhoneは露出がダメです。

でも60pだと症状が出やすいとかあるかもしれない。

αはさすがにシャドーの階調が豊富で持ち上げる事ができるのでさすが高価なだけあります。

しかしスライダーとRS2を使ってActivetrackを使おうとするとiPhoneではinsta360の使いものならないアプリを使わないとダメだし、α+RS2だと非常に大掛かりなセットアップが必要になります。

これがOSMO Pocket3&SLYPODだとすごく簡単でαでは不可能に近いアングルで撮れる可能性があります。

画角は固定だけど深度が深いのでフォーカスも気にならないし、私の用途なら描画性能も十分です。

iPhoneだとαとの差が大きすぎて使いにくかったけど明記しなければ気づかない程度だと思います。

小型のラジコンに載せることもできるし単体でActivetrackとiPhoneでのモニターができるのは使い勝手が良すぎます。

でもちょっと惜しいところも多いです。

改善できるところもあるけど何も考えずパッと使ってサクッと動画にするのがベストかもしれない。

それにしてもトラッキングは便利だなぁ・・・買ってよかったです。



2024年5月2日木曜日

とまらない物欲

 OSMO Pocket3を購入したので当初の目的だったセカンドカメラは入手できました。

iPhoneはジオタグが付くので初めて行った場所は写真を撮ってます。

撮っておけばgoogleマップで確認できるので思い出として活用できます。

しかし動画はスマホとは思えないほど上質ですが手持ちで撮るのは縦動画くらいです。これもメモ代わりです。

スマホで撮影してると意外と目立つし他人が映り込むとちょっと気を使います。

OSMO Pocket3でも同じですが見た目はチョコバーなので圧迫感がありません。

さてタイヤとホイール、そしてOSMO Pocket3を予定より早く購入してしまったので次の目標を立ててしまうととんでもないことになってしまいます。

ほしいものリストは欲しいだけで買わないようにしないと・・・

その中でもサイドシルカバーは購入したいです。

あとドラレコはどうしようか迷う所ですが・・・秋になりそう。

でもそこまで済めばシエラで予定していたものはほぼ終わりです。

バンパーやECU書き換えとかも興味はあるけど早くても来年です。

カメラ関係はやっぱり中望遠を狙いたいです。

ブリージング補正ができる純正85mmF1.8でもいいのですがあのレンズは軸上色収差が目立つのでパスしたい。 それにちょっと軽すぎます。

VILTROXから85mmF1.4が出てくるみたいですがブリージング補正が使えないのでレビューを見てから考えようと思います。

重さも重要でRS2でバランス出しが不要な500~550gまでだと完璧です。

シグマの85mmは少し重くサムスンはピッタリですがサムスンか・・・というわけでスルーです。

VILTROXの85mmF1.8も重量は合うのですが純正と大差ないのでやっぱりパスです。

それ以外は特に欲しいレンズはありません。

理想なら20-70mmF4.0があればほぼ1本で撮影できるので荷物を減らせるし物撮りでもズームだと便利です。

まぁでも買うことはないでしょう。 高いし。

カメラはアクションカムは更新したいところです。

現状はGopro4BEで4k30pまでは撮れるけど最近のは手ブレ補正が秀逸なのでいろんなアングルから撮れそうです。

購入するならGoproではなくDJIのAction4になると思います。

360°カメラもいいけどすぐ飽きそうな気もします。

書き出さないと編集できないのもめんどうなところです。

DaVinciresolveのプラグインとかあるのかな? 聞いたこと無いけど・・・

どっちみち自撮りしないので車を撮るくらいしか使い道がありません。

PC関係はMac Studioで十分ですがPCの方が古すぎるので何とかしたいです。

でももうミドルタワーとかではなくモニター裏に固定できるような小型PCで間に合うと思ってます。

でも速いのは7~10万ほどするしファンがうるさそうで迷います。

すぐに必要になるわけではありませんがいずれ更新することになりそうです。

あと比較的大きなものだとNASを更新したいです。

ストレージとしてしか使わないのでNASじゃなくていいのですが外出先からiPhoneでアクセスできるので便利です。

動画の原盤はできるだけ残してありますがストレージを圧迫するのでファイル置場として外部HDDでいいかなと。

NASよりは速いし使うときだけ接続すればいいしコストも安いです。

趣味でお金がかかるのはこれくらいです。

できるだけ出費を抑えて大物に備えないといけませんが小物をよく買うので困りものです。

そうだ、車中泊のマットはちょっと考えないと。

板とマットで自作するのが一番いいかもしれない。

あとはイレクターパイプを活用することです。

アイデアを形にしていくDIYは暇つぶしにちょうどいいです。

2024年5月1日水曜日

カーナビがあるのにiPhoneをナビに使う

 眠っていたiPhone6plusがあるのを思い出してナビに使えないか試してみました。

すでにサポート対象外でOSが古いので認証やらアプリの問題とかあるので、スマホとして常用するのは無理があります。

でもナビならマップが動けば何とかなりそうです。

車載はMagsafe用のリングを購入して直貼しました。

スマホスタンドの置き場だと少し見えにくいのでセンターパネルを専用品に交換して、こちらにもMagsafe化しました。

同じようなスマホホルダーが2つも生えてるw

位置的に少しワイパー操作が窮屈ですがエアコンの送風は問題なかったです。

とても見やすい。

でも古いのでリマインダーの共有ができません。

それとマップアプリも古いので現行のiPhoneとは表示が違います。

スマホのナビはGoogle Mapです。

これはリマインダーで共有した地点をそのままマップに表示できるからです。

そしてそのまま目的地にすれば簡単です。

それを実現するには現行のiOSが必要です。

それならということでXsを復活させました。

本体は小さいけど画面サイズは変わりません。

とても見やすくてリマインダーの共有からチェックしておいた地点を目的地に設定。 便利すぎる。

マップに道がなくても衛星写真で道が見えることがあるので判別しやすいです。

でも黒滝のようにエリア外になるとオフラインマップをダウンロードしておかないと使えなくなります。

一般道でナビを比べてみましたがちょっと変な挙動をすることがありました。

そのまま左折するだけの道なのに一旦右折して目的である道へ戻る案内がありました。

あと10km以上道なりですと言いつつその後何回も音声が流れてました。

カーナビはスタンドアローンで更新するのはマップだけで機能追加やシステムの更新はほとんどありません。

スマホならAIとかで一気に進化する可能性もあるしマップはかなり早く更新されます。

テザリングで繋げているけどXsから接続するだけなのでこの辺の使い勝手は悪くなかったです。

これならカーナビよりAndroidナビで十分と言えるでしょう。

でも電波の問題とかナビによってはETC連動などの機能もあるのでどっちもどっちな感じです。

Xsはカメラ関係のリモコンとしても使えるので撮影には持ち出してます。

今回のような場合はカーナビの補助用として便利だと思いました。

曽爾高原の動画

 曽爾高原は以前から行きたかった名所です。

でも野焼きの関係で4月は微妙な時期です。

一旦は今回行くのを止めて夏か秋に行こうと考えましたが、黒滝が雨で時間が空いてしまったので行くことにしました。

もっとお手軽で山頂付近まで車で行けるような所だと思ってたので、初日は17時くらいに到着したのですが雨は止んだけど曇天だし時間がかかりそうだと困るので初日は諦めました。

針テラスまで行って車中泊して朝イチで向かいます。

翌日は快晴でチャンス!

しかし遮るものがない高原は道のりが見えるので何だかとてもイヤな予感がしましたw

登り始める付近まで行くと山頂付近の高さが現実となって見えます。

距離は900mらしいので大丈夫だろうと登り始めたら・・・かなりきつかったです。

機材の重さとジンバルのQDストラップを片方付け忘れていたので歩く時にジンバルのバランスが悪くて苦労しました。

休憩しながら登りましたがとてもじゃないけど撮影している余裕はなかったです。

でも曽爾高原はスチルを撮りたかったので動画はオマケです。

Macの壁紙用なんだけどw

動画はあまり撮れなかったのとジンバルじゃなくて小型三脚の方がよかったかもしれません。

次回行くことがあればスチルとOSMO Pocket3で決まりですw

これでGW前半の3部作が終わりました。

VLOGではないのでタイムリーな編集じゃなくてもいいのですがストックしすぎると追いつかなくなります。

Mac Studioを購入するまではiMacの初代5kだったので10bitの編集はすごく大変でした。

それがサクサク編集できるので楽になりました。

後半はどうするかまだ決めてませんがOSMO Pocket3の試写と比較はやっておきたいところです。

イレクターパイプも届いたら組まないといけないしマウントも考えないといけません。

OSMO Pocket3は良さそうなマウントが見つかったのでポチっておきましたが何時届くか不明です。

今度こそしばらく大きなものは買えないのでサイドシルカバーも夏以降になりそうです。